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【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#158:ヘシアン・ロボ

2017年08月05日 02時30分25秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
「亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿 新宿幻霊事件」で登場。
このシナリオから初登場のサーヴァントはみな真名が隠された状態で登場し、プレイヤーの間で真名当てが盛り上がったが、そもそも狼(ロボ)と首なしの騎士(ヘシアン)は縁がない存在のため(アメリカで死んだという共通点はあるが)、極めつけに真名がわかりづらかった。
シナリオでは当初ライダーとして登場し、その圧倒的な強さでプレイヤーを苦しめたが、一度大きな手傷を負った際、別の玄霊を取り込んだことによりアヴェンジャーに変質した。
プロフィールでは性別が「男性・雄・男性」となっているのはヘシアン、ロボ、もう一人(おそらくは透明人間)が1体となっているからだろう。

【クラススキル】
復讐者:A
忘却補正:B
自己回復(魔力):B

【保有スキル】
堕天の魔:A+ ※1Tの間、自身のスター集中と防御力をアップ
怪力:B    ※2Tの間、自身の攻撃力をアップ
死を纏う者:A ※敵単体の強化状態を解除と、1Tの間即死耐性と攻撃力をダウンさせる

【宝具】
◆遥かなる者への斬罪(フリーレン・シャルフリヒター)
 ランク:C
 種別:対人宝具
自身に必中状態を付与し、中確率で即死を伴う単体攻撃。OCで即死率アップ。

【ゲーム内の性能】
Quick2枚に宝具もQuickのため、長期戦ならQuick性能をあげる礼装で自身の攻撃力・宝具威力をあげるとともにスター生産でパーティーに貢献できる。しかもアヴェンジャーのため素のスター集中は低く、いざというときに自身に集められるのも便利。
宝具威力をあげるならやはり「怪力」のLvはあげておきたいが、それよりも「死を纏う者」は貴重なバフはがしをもっているためこちらを優先してもいいかもしれない。

【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#156:ジェームズ・モリアーティ

2017年08月05日 02時29分00秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
「亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿 新宿幻霊事件」で登場。このシナリオから初めて真明が明かされないまま実装されるサーヴァントが登場し、プレイヤーの間では(Fateの醍醐味ともいうべき)真明当てが盛り上がった。
正体はシナリオ途中で判明するが、創作物の登場人物ということで、アンデルセンやシェイクスピアもストーリーにからんできて最後まで結末が読めない盛り上がりをみせた。
モリアーティはご存じ「シャーロック・ホームズ」におけるラスボス的存在で、ホームズをして「犯罪界のナポレオン」といわれる人物。ただし実際にはほとんど本編の描写はなく、ホームズと対決してライヘンバッハ滝に落ちて死亡したとされる。ちなみに武器である棺桶の名前がライヘンバッハ。
『FGO』では歌劇「魔弾の射手」の狩人が融合した存在となっている。

【クラススキル】
対魔力:D
単独行動:A+

【保有スキル】
魔弾の射手:EX  ※1T、自身に無敵貫通状態とスター集中を付与
蜘蛛糸の果て:A++ ※スターが10個以上ある場合にそれを消費して使用できる。自身のNPチャージと、宝具威力が3Tアップ(20で固定)
邪智のカリスマ:A ※3T、味方全体の攻撃力アップと、自身を除く悪属性のサーヴァントの攻撃力をさらにアップ

【宝具】
◆終局的犯罪(ザ・ダイナミクス・オブ・アン・アステロイド)
 ランク:A+
 種別:対軍宝具
3T、敵単体の防御力をダウンし、Buster攻撃。OCで防御ダウンが上昇するため、実質的にOCするほどダメージは増える。ちなみに宝具名の元ネタはアイザック・アシモフが書いたモリアーティについての論文および短編のタイトル。

【ゲーム内の性能】
カード構成はArts3枚なので宝具発動は容易な部類。くわえてスキルでも(条件があるにしても)チャージできるのは強味。必要なスター生産は礼装でも他の味方のスキルでもいかようにでもできるので、開幕宝具も全然可能。
「邪智のカリスマ」で恩恵を受ける悪属性がアーチャーに少ないのがネック(今のところ本人を除けばアタランテ、エミヤ・オルタのみ)だが、アヴェンジャーは全員悪属性、アサシンや、高レアのバーサーカーにも結構多い。

【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#155:謎のヒロインX〔オルタ〕

2017年08月05日 02時28分30秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
2017年のバレンタインイベントで実装。
謎のヒロインXの打倒を誓う、対・対セイバー用決戦兵器という設定はあるが基本、意味不明。

【クラススキル】
狂化:C
オルトリアクター:A ※自身の弱体耐性をアップ

【保有スキル】
∞黒餡子   :EX ※自身のHP回復と、3ターンの間HP回復量をアップ。回復量はLv10で2000なので焼石に水
直感     :C ※『FGO』ではスター獲得
刹那無影剣  :C+ ※強化クエストをクリアすると直感がこれになる。自身のQuickを3Tアップとスター獲得
王の見えざる手:C ※1ターンの間味方単体のスター集中を100%ダウンと3ターンの間味方全員の攻撃力アップ

【宝具】
◆黒竜双剋勝利剣 (クロス・カリバー)
 ランク:A+
 種別:対人宝具
敵単体に攻撃。セイバークラスのサーヴァントに特攻効果。OCで特攻倍率アップ。

【ゲーム内の性能】
バーサーカーに珍しく宝具こみでQuickチェインが可能。そのためQuickパーティーに組み込むのが無難。またセイバー特攻を持ち、バーサーカーゆえにどのクラスに対しても安定してダメージを与えられる利点があるので、セイバーこみの混合クエストでも活躍が見込める。
目玉ともいえるスキル「王の見えざる手」は100%ダウンといっても完全にスターが集まらなくなるわけではないので、過度な期待はしないほうがよく、どちらかというとまぁまぁの倍率の攻撃力アップをメインに考えた方がいいかもしれない。「直感」はLv10でも14個獲得と中途半端な量であり、しかも高レアゆえにスキルレベル上げのハードルが高いのでよくよく考えた方がいい。
それと回避や無敵などのスキルはないので、できれば介護役をつけるか、HP回復量がアップする礼装を選ぶのも選択肢に入る。

強化クエストにより「直感」が「刹那無影剣」になり使い勝手がだいぶあがった。宝具威力をあげることができ、獲得スター数も直感よりあがっている。
もともと素のNP効率は全サーヴァントの中でも上位に位置するレベルなので介護役をつけてあげれば宝具回転率の高いサーヴァントに化ける。

【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#148:ジャガーマン

2017年08月05日 02時27分41秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
『FGO』では第7特異点でクツァル・コアトルの部下として登場。
その姿に度肝を抜かれたファンは多いだろう。ジャガーマンが憑依している人物は藤村大河。衛宮士郎の担任教師である一般人(ただし剣道の達人で、公式で幸運がEXとなっている)。『Fate/stay night』ではいつも衛宮家に勝手に出入りし、士郎が作る食事を堪能し、召喚されたセイバーが居候として衛宮家に住むようになると、剣道の対決をいた(いくら達人でもさすがに剣の英霊の前では足元にも及ばなかったが)。聖杯戦争に知らない間に巻き込まれメディアに人質としてさらわれたりもしている。が、最後まで魔術師のことも聖杯戦争のことも知らないままだった。

【クラススキル】
対魔力:A
狂化:E

【保有スキル】
ジャガー・パンチ:A ※3T、自身のBuster性能と精神異常耐性をアップ、回避(2回)付与、スター獲得と豪華なスキル。ただしCTは非常に長い
ジャガー・キック:B ※2T、自身の攻撃力をアップ
ジャガー・アイ:A+  ※3T、自身のクリティカル威力とスター集中をアップ、森のあるフィールドでのみスター発生率アップ

【宝具】
◆逃れ得ぬ死の鉤爪(グレート・デス・クロー)
ランク:B
種別:対人宝具

【ゲーム内の性能】
7章クリアで配布される。★3ではあるがその性能は★4と同等かそれ以上といわれるほど強い。やはり回避と2種類の攻撃バフがあり、さらにクリティカルアタッカーとして必要なスキルがスター獲得も含めて全部そろっているのが大きい。ただし★3の中では入手しづらい部類に入る。

【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#143:エルキドゥ

2017年08月05日 02時27分22秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
生前のギルガメッシュの唯一の友として、『Fate/EXTRA CCC』で詳細が語られていた神によって造り上げられた人形。最初は泥人形だったが、とある娼婦の姿をかたどってこの姿となっている。
聖杯戦争に実際に召喚されたのは『Fate/strageFake』で、とある魔術師が召喚の生贄に用意した銀狼のキメラが令呪を持ってしまい、召喚された。いろいろと異例が多い『strageFake』だが、マスターが魔術師どころか人間ですらないのもそのひとつ。
奇しくもほぼ同じ聖杯戦争に召喚されたギルガメッシュと砂漠で戦い始め、巨大なクレーターを作ってしまう。まだ完結してない作品のため、全部の能力が公開されているのかは判然としないが、『FGO』ではメインストーリー第7章でとあるイレギュラーな形で登場。
ステータスはスキル「変容」によって自在に変えることができるのも大きな特徴。

【クラススキル】
対魔力:A

【保有スキル】
変容   :A  ※『FGO』では1Tの間、Busterと、QuickかArtsのどちらかをアップ
気配感知 :A++ ※『FGO』では敵単体のクリティカル発生率を3Tダウンと、回避状態を解除。強化クエストで1Tの回避付与もつくようになる
完全なる形:A  ※『FGO』では自身のHP回復と弱体状態解除。

【宝具】
◆人よ、神を繋ぎとめよう(エヌマ・エリシュ)
 ランク:A++
 種別:対粛正宝具
ギルガメッシュと同じ名前の宝具だが、中身は別物。設定的にはギルガメッシュの『天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)』と同程度の威力となっているが『FGO』では単体攻撃宝具。防御力ダウンと神性持ちに対してスタン付与。


【ゲーム内の性能】
以前から実装が待たれていたサーヴァント。☆5としては問題ない強さではあるものの、”ギルガメッシュと互角”という設定があるために、いざ実装されてみると評価はいまいち。宝具についてはスカサハ(槍)の下位互換といっても差し支えない性能なのもマイナス、宝具はBusterなのにカードはQuickが3枚という使いづらさもあり、ウィークポイントばかりが目立つ。
スキル「完全なる形」は回復スキルとしては他の追随を許さない圧倒的な性能だが、チャージターンが12と非常に長いため使用タイミングは注意が必要。
ただし☆4のサーヴァントと比較すると当然強いわけでスカサハを持ってなければ十分エース級。
他のスキルに目を向けると「変容」はBusterだけは確定でバフがかかるので宝具のタイミングに合わせて使えばよく、Lv10で50%アップと非常に強力だし、「気配感知」は必中系と違い、他の味方にも恩恵があるため使い勝手は悪くない。ちなみにアーチャーの回避持ちはオリオン、エミヤ
アタランテ、トリスタン、クロエなど。

強化クエストで「気配感知」に回避付与も加わったが、正直ほしかったのはそれじゃない感が。