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ゲーム攻略、読書感想文など。

【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#171:ペンテシレイア

2017年08月05日 02時54分51秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』で登場した”エルドラドのバーサーカー”。エルドラドの支配者であり、アマゾネスたちの女王。
その正体はトロイア戦争においてアキレウスに殺されたペンテシレイア。
普段はバーサーカーでありながら理性的ではあるのだが、アキレウスへの憎悪がヒートアップしすぎており、ギリシャ神話に関連する男であれば見境なく攻撃をしかける。

【クラススキル】
狂化:EX

【保有スキル】
カリスマ:B ※お馴染み。3Tの間味方の攻撃力アップ
黄金律(美):A ※3Tの間、自身に弱体無効状態とNP獲得状態を付与。ただし弱体無効は1回はじいたら効果はなくなる
軍神咆哮:A+ ※3Tの間、味方全体のBuster性能アップと自身にギリシャ神話系男性特攻を付与
神性:B ※『FGO』ではクラススキル扱い

【宝具】
◆我が瞋恚にて果てよ英雄(アウトレイジ・アマゾーン)
 ランク:B
 種別:対人宝具
敵単体へのBuster攻撃と3Tの間攻撃力ダウンを付与。OCでダウン率があがる。


【ゲーム内の性能】
なんといっても「軍神咆哮」の対象が敵にいるかどうかで価値が大きくかわる。現在対象となるのはヘラクレスアステリオス、イスカンダル、アレキサンダー、オリオン、ヘクトールのみ。ちなみに雑魚敵ではケンタウロスも対象。
NP効率は並だが「黄金律(美)」のおかげで宝具発動はかなり容易な部類。

【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#166:BB

2017年08月05日 02時54分23秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
初出は『Fate/EXTRA CCC』。
月の聖杯であるムーンセル・オートマトンにある都市型エンジン「SE.RA.PH」においてプレイヤーの健康管理をつかさどるAI…だったのがバグにより暴走し、”月の裏側”という領域にサクラ迷宮というダンジョンを作り出した。管理者権限を越えるデタラメな機能を有し、そこに聖杯戦争の参加者たちを引きずり込み、ほとんどのサーヴァントをとりこんだ。
能力についてはチートそのものなのでガウェインとレオを瞬殺してしまうほど。ただ主人公に対しては特別な感情を抱いており、それは最後の方で明かされる。
『FGO』ではイベント「深海電脳楽土 SE.RA.PH」のボスとして登場。が、その実はビーストの顕現を抑えるためにムーンセルが送り込んだ鉄砲玉だった。
クラスは今のところ唯一となるムーンキャンサー。

【クラススキル】
対魔力:B
道具作成:A
陣地作成:A

【保有スキル】
十の王冠:D ※『CCC』ではランクはEX。月の裏側において自由にルールをかえることができるチートアイテム。味方単体にHP回復、弱体解除、3T中1回きりの弱体無効付与。
黄金の杯:C ※『CCC』ではランクはEX。持ち主の願いをなんでも叶える偽聖杯。敵単体の無敵解除と確率でスタン付与。Lv10で100%になる。
自己改造:EX ※『FGO』では3Tの間自身のスター集中とクリティカル威力アップ。
百獣母胎:EX ※100を超えるサーヴァントを取り込むことができたのはこのスキルのおかげ。『FGO』では未実装。

【宝具】
◆C.C.C.(カースド・キューピッド・クレンザー)
 ランク:A
 種別:対人宝具
『CCC』では「カースド・カッティング・クレーター」という名称だったが『FGO』ではこっち。敵単体へのArts攻撃と弱体体制ダウン(OCで威力アップ)、さらに味方全員のNPを20%チャージ。

【ゲーム内の性能】
クラスのムーンキャンサーはアヴェンジャーに対して相性有利、そしてルーラーに対しては相性不利。バーサーカーに対しては他のクラスと同じでそれ以外のクラスに対しては攻防ともに等倍となる。なので対アヴェンジャー用サーヴァントといった方がわかりやすい。
カード構成はArtsとQuickが2枚ずつではるものの、クラススキルはキャスターとほぼ同等になっているためArts攻撃が使いやすい。特筆すべきは宝具のNPチャージ効果で、オジマンディアスエレナ・ブラヴァツキーのスキルと違い、宝具であるがゆえに連発が狙える点で非常に優秀。
ただしAtkが低いため、配布ゆえに宝具Lvが5であってもそれほどの威力は期待できない。
スキルについては「十の王冠」が非常に非常に優秀。HP回復だけでなく弱体解除も使えるため様子見したいクエストがあればとりあえず連れていく、という運用もあり。しかもCTも短い。まずはこのスキルだけでもLv10にしておきたい。

【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#164:パッションリップ

2017年08月05日 02時53分14秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
初出は『Fate/EXTRA CCC』。
BBによって作られた人工サーヴァントであり、センチネルの一騎として主人公たちの前に立ちはだかる。
が、主人公に思慕の情を抱きストーキングをするなど性格はヤンデレ気味。さらに自分の凶悪な両手を認識できておらず、触れれば相手を傷つけることもわかっていないため色々質が悪い。
パールヴァティー、ドゥルガー、ブリュンヒルデという神霊がもとになっているため能力は並のサーヴァントをはるかに凌駕しており、特に両手が繰り出す『トラッシュ&クラッシュ』は視界に入りきるものであればなんでも圧縮しゴミデータとすることができる。
『FGO』ではイベント「BBちゃんの逆襲/電子の海で会いましょう!」でキアラの中からサルベージされた存在として登場。当初は敵対するも、最後はカルデア一行とともにキアラ打倒に向かう。

【クラススキル】
対魔力:C
単独行動:C
気配遮断:A+
女神の神核:C
ハイ・サーヴァント:A ※『FGO』では特に効果なし

【保有スキル】
ブレスト・バレー:A     ※虚数空間を使った廃棄場。自身にダメージカット状態と弱体無効状態をそれぞれ3回付与。ただし効果は5T。
被虐体質:A         ※1Tの間自身にターゲット集中と防御力アップを付与
トラッシュ&クラッシュ:EX  ※3Tの間自身に無敵貫通と攻撃力アップと確率で即死する効果を付与、1Tの間自身に防御力アップとスタン付与。

【宝具】
◆死が二人を別離つとも(ブリュンヒルデ・ロマンシア)
 ランク:C
 種別:対人宝具
敵全体への攻撃と味方全体のHP回復。回復量はOCでアップ。


【ゲーム内の性能】
クラスはCCCイベントで新登場したアルターエゴ。これは剣弓槍に対してダメージ0.5倍、騎術殺に対して1.5倍、狂へは2倍(他のクラスと同じ)、被ダメージは狂以外は等倍という特徴。
そのため起用は敵に騎殺術狂が混じったクエストになるため、それなりに使う機会はありそうだ。
全体攻撃ゆえに宝具のダメージは結構控えめ。どちらかというとターゲット集中とHP回復が主な役割になる。ただBusterを3枚持っているため宝具以外でのダメージソースとしてはそれなりに頼りになる。

【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#162:茶々

2017年08月05日 02時52分54秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
イベント「ぐだぐだ明治維新」で実装された配布サーヴァント。
冠位時間神殿から逃げてきた魔神柱アンドラスによって召喚されるが同化を拒み、カルデア一行と行動を共にし、叔父にあたる織田信勝と戦う。
ちなみに本人は自分がバーサーカーのクラスであることに驚いてた。

【クラススキル】
狂化:E

【保有スキル】
黄金律(凶):B   ※3Tの間、自身にNP獲得状態と被ダメージ時のNP増加を付与
無辜の怪物(焔):C ※3Tの間、自身にスター獲得状態付与と他の味方のスター集中度を50%ダウン
日輪の寵姫:EX  ※5Tの間、敵単体に防御ダウン状態付与。ダウンの程度はターンを重ねるごとに増える

【宝具】
◆絢爛魔界日輪城(けんらんまかいにちりんじょう)
 ランク:C
 種別:城塞宝具
敵全体に3Tの間クリティカル発生率ダウンと5Tの間の火傷状態を付与(OCで効果アップ)。

【ゲーム内の性能】
配布サーヴァントの例にもれず非常に高性能。ただ、バーサーカーの弱点である撃たれ弱さを補えるスキルは持ち合わせてないので介護役はどうしてもほしい。スキルだけでなく素のNPチャージ量もバーサーカーの中ではかなり高いため、複数回の宝具発動も現実的。そのためスキル上げは第1スキルからがよい。宝具威力は全体攻撃とはいえ第3スキルの補助もあればそれなりのダメージをたたき出せる。
スキル発動時のモーションではたまにのけぞってこけるというギミックがある。

【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#159:燕青

2017年08月05日 02時34分07秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
「亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿 新宿幻霊事件」で登場したサーヴァント。
中国四大奇書の1つ、『水滸伝』に登場する108の好漢の1人。もともとは北京大名府に住む蘆俊義という大商人に仕えていたが、無関係なのに梁山泊の棟梁にふさわしい人物と目をつけられてしまったが最後。梁山泊の軍師・呉用の罠にはまり部下に妻と店を奪われた挙句、梁山泊とつながりを持つ人物とされて逮捕。それを救出するために梁山泊軍は北京に攻め込む大戦となった末に梁山泊に仲間入り(というよりほかに行く場所がない)。燕青は主人にしたがって成り行きで梁山泊へ。
(個人的には『水滸伝』の登場人物がFGOにでるなら宋江か花栄か林冲かと思ったが)

燕青は歩兵軍頭領という役職を与えられるが、活躍する場面はどちらかというと斥候など搦手の方面で、梁山泊が朝廷に帰順する下地を築いたのも彼。
武芸だけでなく演奏もでき、マルチな才能を持つため、正直蘆俊義より活躍している。

さて、『FGO』1.5部では真名は明かされず”新宿のアサシン”として登場。
新宿の特異点の謎を解こうとするカルデア一行の前に立ちふさがった。

【クラススキル】
気配遮断:C
無頼漢:A

【保有スキル】
中国拳法:EX ※自身のスター集中度とNPチャージ量をアップ(1T)
諜報  :A  ※自身のスター発生率アップ(3T)
天巧星 :A+ ※自身のスター集中度ダウン(1T)とスター獲得

【宝具】
◆十面埋伏・無影の如く(じゅうめんまいふく・むえいのごとく)
 ランク:A
 種別:対人宝具
燕青が始祖と仮託されている燕青拳による攻撃。敵単体へのQuick攻撃と3Tのクリティカル威力ダウン(OCで効果があがる)


【ゲーム内の性能】
スター集中率ダウンという効果が初めて実装されたサーヴァント。使い方はもちろん、自身以外へスターを偏らせること。例えば燕青のカードが4枚でている場合、残りの1枚にスターが集中するのでクリティカルアタッカーとは相性がいい。真逆の「中国拳法」はNPチャージアップとの複合スキルのため、燕青のあまりよくないNP獲得力を補うために、Artsカードとスターがたまっているターンで使いたい。
固有スキルの「無頼漢」はQuick性能とクリティカル威力をアップさせる効果をもつため、クリティカルアタッカーとして期待したくなるが、素の攻撃力が低いのでないと思った方がいい。