自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

オオワシさんと我慢比べ

2016年01月22日 21時33分55秒 | オオワシ

今日22日も天気予報に反して青空のいい天気。到着は大体私の定刻に近い10時過ぎで、オオワシさんは塒近くの灌木に留まっている。Oさんに逢い情報をもらうと、どうも餌取りもせずに南斜面でのんびりしているよう。表舞台に出るまで麓で待つことにした。11時半頃に飛び出したが旋回し塒に帰ってしまった。待っている間にオオタカが出た



オオタカもパートナー探しに忙しい様だ。そうこうしていると12時半前に表舞台の中腹にご出座。北風が強く飛び出すばかりに体を水平にし踏ん張っている。



湖岸で待つことにした。13時頃湖岸に張り付くも北風が強烈、アンカーブロックの南で風除けするとともに三脚のアンカーに取る。手袋は勿論のことコートの防風頭巾も被り、襟巻で顔半分を被いオオワシさんの餌取りをただ信じて待つ。
待つこと2時間か、15時過ぎに来た。それなりの近場か? 獲物を見つけたようだ!



間違いなし 足を出している



獲るぞ!







北向きに取るからお尻撮りとなった。 お尻だろうが顔無しだろうが餌取りが取れたことで大満足!



オオワシさんも強風の北斜面で頑張ったからこその獲物で、いつもは口を開けて飛ぶが今日は口を閉じており凛々しさを感じさせている。 カッコいいぞ!!!!
食べるところも取ろうと麓に行ったが、塒に入り食べているようなのでこちらも引き上げることにしました。明日からはまた第一級の冬将軍が押し寄せるそうで、オオワシさんにとっては喜ばしいことでしょう。再会が早く来ることを念じつつ・・・・

 




コメント (1)
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