自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

オオワシさんとプラスα

2016年01月20日 12時50分08秒 | オオワシ

昨日は午前中はユキホオジロ、午後はオオワシさん撮りとなりました。
ユキホオジロが来ているとAさんから聞いていたので行ってきました。現地に着くとカメラを持った人は見当たらず、工事出入り口の誘導をしているガードマンさんに聞いてみた。昨日までは多かったけど今朝がたは3人ほどしか見かけていないとのこと、いなくなったのではと不安になった。探してみるもそれらしい鳥は見えず。砂地の場所まで行き引き返してくるとカメラマンさんが一人いた。居らないようですねと声を掛けたら、今そこの石組みに居たよと。一緒に探したら居たいた!





カメラマンさんと後一足逢うのが遅かったら、車の中で先途ボヤキが出ていたことでしょう。ありがとうございました。
帰路の車中はお陰様で満足感と感謝に満ちるドライブとなりました。
山本山に12時前に到着、暫くしてUさんに逢い動きを聞くと盛んに飛ぶが餌取りはなしとのこと、風が強いので遊ぶのではと麓で店出しをした。



ほどほどの高さの枯れ木に居た。飛び出しと飛びを取り合えず







よく飛び出す、湖岸へ飛んで行き手ぶらで帰って来る。Uさんの情報では餌取りは未だだった。湖岸で餌取りを待つべし!!
湖岸で待つこと30分ばかりの16時ごろ飛んできた。長い時間旋回を繰り返し獲物を探している北風が強く水鳥の姿さえも少ない。そんな中魚の姿を捉えたのか降下の姿勢



狩りの態勢に



狩るかと思ったとたん止めてしまった。魚が沈んだのでしょう暫く旋回を続け山へ帰っていきました。
16時を過ぎて表舞台に留まったがあとは塒入りだけだろうと引き上げました。
湖上の風の強さを感じる一コマを見て頂こうと思います。



これなのです。左の初列風切りがささくれていますがこれは西向きに流れて来る時のものです。多分強風でささくれ立ったものかと思います。蛇尾を追記したようですが兎に角湖岸の風の強さが半端ではなかったもので・・
だがしかし充実の一日を過ごしたことに変わりはありませんでした。改めて鳥さん達に感謝をする一日でした。ありがとう!

コメント
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