1月にもみ殻で囲って遮光軟化栽培してきたグラスキンルバーブ、
1月に囲ったのはたった1株だけでしたが、
他に先行して籾殻層の上に葉が展開しだしたので、
一足早く収穫しました。
もみ殻層が少し薄かったか、
茎がちょっと短めになってしまいましたが、
見事な赤茎ルバーブを得ることができました。
少々興奮!
1月に囲ったのはたった1株だけでしたが、
他に先行して籾殻層の上に葉が展開しだしたので、
一足早く収穫しました。
もみ殻層が少し薄かったか、
茎がちょっと短めになってしまいましたが、
見事な赤茎ルバーブを得ることができました。
少々興奮!
Glaskins Perpetual
★ 1920年にイギリス・ブライトンで産出された品種だそうです。
グラスキンズの語源は不明ですが、産出当時のルバーブ収穫可能期間が8月頃までであったのに対し、
グラスキンズの場合秋まで収穫できることから、
パーペテュアル(=永久、永く ) が付けられたのが命名の由来だそうです。
パーペチュアルと名がついていますが少なくとも晩秋にはスイリの茎が多くなりますので、
8月までの収穫が無難です。(昨年の経験から・・)
★ 非常に急速に成長する品種で、
2~3月に種まきすると、秋には大株に成長し、収穫可能になります。
当ブログの2015年1月28日「ルバーブの成長は物凄く早い」の記事をご参照ください。
正に驚異的です!
★ 種を蒔いて育成すると、茎が赤色または部分的に赤色と緑色の混色、
遮光(軟化)すると赤一色の茎にならものならないもの、綺麗な緑一色の茎になるものなど、
様々な色合いのものが出現するのがグラスキンの特徴です。
ほたる農園では、緑一色になる個体、遮光すると赤茎になる個体を残して他は、
抜き取る選抜作業を実施中です。
★ 味はジューシーで甘酸っぱく、
ジャム、タルト、パイ、クランブル、ベーキング、ワインなどに向いているそうです。