赤いルバーブのほたる農園たつの

赤いルバーブ7品種!これが「ほたる農園たつの」の主力作物です。

ルバーブは凍土の下で成長中

2017-12-31 16:23:01 | ルバーブ栽培記
ほとんどの品種のルバーブは、

地上部は完全に枯れて冬眠中?です。

当地の畑地は地表面数センチは、コチコチに凍っています。

凍土というと大袈裟?

でもね!

”冬眠 ”という言葉を勘違いしてはいけないそうです。

ルバーブの本場・欧米のサイトの説明では、

ルバーブは冬でも地下で活発に息づいており、

根を伸ばして栄養を吸収しているのだそうです。

下の画像は、クリムゾンチェリー・ルバーブの畝です。

来春、発芽直前にマルチを張りするため、

定植箇所に目印棒をたててあります。



こっちらは、12月初旬に株分けクラウン(根塊)を定植した畝です。


スイスチャードの耐寒性検証

2017-12-29 13:58:47 | 菜園
スイスチャードは今年初めての栽培ですが、

ネット上の栽培マニュアルでは「寒さに強いと」書かれていますが果たして、

どのくらいの冬の寒さに耐えられるのか試してみようと、

抜根せずに畑に放置しておいたスイスチャードの今です。

▼7~8℃の最低気温が連日続いていますが、

無事生き延びています。

当地は、1月下旬~2月になると、

最低気温が氷点下15℃になる日が多くありますが、

それでも生き延び越冬できるか?

更に観察を続けましょう!





特別の防寒対策なしで越冬できる葉采類は、

ほうれん草、パセリ、冬菜などは知られていますが、

スイスチャードが加わりそうで愉快だな~




ほうれん草・ソロモンが収穫可能に・・

2017-12-21 20:09:32 | 菜園
昨年の冬を思い返すに、

1~2月の真冬は直売売り場にホウレンソウが並んでいなかったな~

ならば、ほうれん草を真冬に収穫、販売しようという、

今年初めての試み。

こちらは、不織布と穴あきビニールの2枚重ねのトンネル被覆





こちらは、不織布のべた掛けと、穴あきビニールのトンネル被覆





例によって、画像上は両者の差を識別できませんが、

不織布のべた掛け
の方が、しっかり繁茂しています。

春になって徒長したホウレンソウより、

寒中にしっかり締ったホウレンソウの方がうま味が違う!

縁起とサプライズをかけて、

正月からのデビューを予定しています。


かき菜・さちうらが越冬中

2017-12-21 19:34:30 | 菜園
11月18日の「かき菜・さちうらの越冬対策」で、

防寒・保温資材を使い分けて効果の検証を始めたことを記事にしました。

今日はその中間報告です。

当地は毎朝、▼7~8℃の日が続いていますが今のところ、

凍害は出ていません。

むしろスクスク成長してくれていますが、

次の両者には明らかな差が出ています。

穴空きビニールシートと梨地シートの2枚重ね

画像には写っていませんが、先端部がトンネル上部に迫っている個体もあります。




不織布(パオパオ90)と穴あきビニールシートの2枚重ね

画像上は、上の梨地シートとの差を判別できません!

撮影技術が下手!

草姿が明らかに一回り小さいです。



来春はリレー収穫になりそうです。