4月27日、
富士見町、原村方面を観光したおり、
八ヶ岳農業実践大学校の売店によったところ、
大学校育成ルバーブと表記のルバーブ苗が売られていた。
十数ポット鉢売られていたが、
茎が緑のもの、赤色のもの等雑多であった。
種をまいて育成したものであることは容易に想像できる。
とりあえず赤茎の一鉢を買ってきました。
成長するにしたがって緑茎に変わってしまう場合が多いから安心はできない。
本当に赤茎のまま成株になれば、来年買い足せば、
ほたる農園の品種レパートリーが増えることになります。
ルーツは富士見町と推察されるけど、品種名は不明なのでとりあえず、
「八ヶ岳ルバーブ」と命名させていただきます。
耐寒性が不明のため、鉢上げし室内で越冬させてきた、
クリムゾンサンライズ。
画像のように冬期間もどんどん成長し、
すでに3回に亘り約10本収穫し、
ジャム加工しました。
素晴らしいジャムで感動!でした。
いよいよ春本番、
一刻も早く畑地に下ろし、
株の肥大を図るため、
クリムゾンチェリー・ルバーブの欠株箇所に定植しました。
昨年初、オーストラリアから種を輸入し育苗したものの結果はたった一株生き残った超貴重個体です。
その後の植物検疫規制の強化により現在は実質的に輸入不可能になっていますので、
株分けにより増殖を図るほかに選択肢がなくなっているのがとても残念です。