日本では、
遮光栽培という言葉はあまり使われていません。
「遮光」に代わる言葉として「軟化」という言葉が使われているのが一般的です。
そして、「軟化」というのは、
光りを遮ることで茎などを白くすることを意味しています。
ところがルバーブの場合、
茎を赤く発色させる目的で遮光するのですから、
ルバーブに「軟化」とか「軟白」という表現は無理があると私は思っています。
私的には、「遮光栽培ルバーブ」としますのでご理解ください。
前置きはこれくらいにして、
もみ殻で遮光中のヴィクトリア・ルバーブ数株のうち一株が
もみ殻の上表面が膨らんでいるのでそっとはねると、
約30センチ厚のもみ殻上部に頂芽が顔をだしているではありませんか!
あと数日もすれば収穫できそう!
同じヴィクトリアでも、もみ殻で囲った他の株は未だ上部への伸長は確認できていません。
種から育苗したルバーブはとても個体特性の差が激しい!
最新の画像[もっと見る]
- 【冬を迎えた今も、オーストラリア系ルバーブは元気です】 11ヶ月前
- 【冬を迎えた今も、オーストラリア系ルバーブは元気です】 11ヶ月前
- 【冬を迎えた今も、オーストラリア系ルバーブは元気です】 11ヶ月前
- 【冬を迎えた今も、オーストラリア系ルバーブは元気です】 11ヶ月前
- クリムゾンサンライズの今(5月末)! 1年前
- クリムゾンサンライズの今(5月末)! 1年前
- クリムゾンサンライズの今(5月末)! 1年前
- クリムゾンサンライズの今(5月末)! 1年前
- クリムゾンサンライズの今(5月末)! 1年前
- クリムゾンサンライズの今(5月末)! 1年前
品種によってはごく薄く赤くなるだけのものもあります。そういう品種は赤い色素の含有量が少ないわけですから緑茎ルバーブとして利用が適しています。