赤いルバーブのほたる農園たつの

赤いルバーブ7品種!これが「ほたる農園たつの」の主力作物です。

ホルスタイン血(赤)・ルバーブは赤茎種

2017-11-29 20:05:28 | ルバーブ・ホルスタイン
ルバーブの世界は奥が深い!

日頃常々感じたり、

困惑することが多いのですが、

今年は、ホルスタインの茎が赤くならない!

輸入初年の昨年は確かに赤茎だったように記憶しているが、

今年は何故か?茎が赤くならない!

に記事投稿しましたが、

枯れ葉除去、冬肥施肥など越冬対策をしたところ、

来年の新芽・茎が伸長しだしておりその茎は何と鮮紅色!


インターネットで色々調べたところ、

株分けのストレスで発色しないことがあるらしい!


来年は、しっかり収穫できそうで、

今夜はよく眠れそう!
















コンコルド・ルバーブに冬肥

2017-11-29 19:30:57 | ルバーブ・コンコルド
コンコルドと言えば昔、

EU諸国が共同開発したジャンボジェット機・コンコルドを連想する方も多いかも。

和訳すれば「調和」、酸味と甘味が程よく調和していることからこの名が付いたらしい。

昨年末2株を6株に株分けしましたので、

株の養生を図るため、

今年の収穫は1回のみでした。

地上部は完全に枯れています。

全ての品種に共通ですが、

牛糞堆肥を施し土寄せしました








わさび菜の収穫が続いています

2017-11-28 20:38:11 | 菜園
わさび菜の産出メーカーは九州の中原種苗さん。

中原種苗さんも想定外だったんじゃないかな~

冷涼地で真冬にワサビ菜が栽培できることを。

もう二十年ほど前、

宮崎県・高千穂に農家民泊した先から、

土付きの株を持ち帰ってそれ以来、

わが屋の定番野菜になっている思い出の野菜でもあります。

8月中旬に種蒔きし9月から収穫が始まった畝が次の画像。

今も収穫ができており、

このままでは歳を越しそう。



次の画像は、9月下旬播種のワサビ菜。

まだ小さいですが11月中旬から収穫が始まり、

来年4月ころまでは収穫できそうです。






グラスキンズパーペチュアル・ルバーブの選抜・伐根

2017-11-28 20:14:53 | ルバーブ・グラスキンズパーペチュアル
種を蒔いて育成しているグラスキンズパーペチュアル・ルバーブ。

当然のことながら様々な色合いの個体が出現していることは、

何回も記事にしてきました。

様々な色合いと言っても残念ながら、

茎が純赤色になる個体は出現してくれませんでした。

夏の期間、各株の特性が分かるよう目印棒を立てて選別してきました。

茎が赤と緑の混色なのは著しく商品性が劣る(売れない、自家用でも使いたくない)など、

全株をこのまま栽培し続けることは難しいので、

思い切って次の2特性の個体(株)だけを残し他は全部抜き取り処分しました。

ツルハシを振り回してのこの作業はきつかった~

昨日と今日二日がかり!

*遮光・軟化栽培すると真っ赤な茎が生成される個体
(暗室栽培ルバーブ)
・・・16株

全株を一度にテストするわけにはいきませんから、

この特定に3年を要しました!




*茎全体が緑色の個体
・・・8株




黄緑色の綺麗なジャムやスープが出来るからです。




上の画像、左側一列が遮光赤化ルバーブの畝・・全部で16株
     右側の列が、緑一色茎のルバーブ・・全部で8株

圃場のあちこちに分散していたのを、移植しなおして整理整頓でした!


処分対象になった株は抜き取って、画像右上のブルーシートの下に囲ってあります。

何故、囲ったか?

ルバーブには獣が寄ってこない!

ご近所の畑の周囲に獣除けに移植するためです。
















シャンパン・ルバーブの越冬対策

2017-11-27 19:49:31 | ルバーブ・シャンパン
フランスのグラニス社から仕入れの2株ですが、

付き合い方(利用の仕方)がよく分からず困惑しています。

草丈が1メートル余にもなり、大株ですが、

付き合い方が分からないので、

株分けすべきか?戸惑っています。

それに、二株の個性が異なっているのも困惑の原因です。

こちらの株は古葉が枯れ切らず青々した葉が残っています。

しかも、古葉を掻きとると、新芽、新詳が伸長し始めています。





こちらの株は、地上部がきれいに枯れて、

ご覧のとおり。



フランスで一番人気でこれでワインも作られているらしいし、

軟化(暗室)栽培ルバーブの主力品種だそうですから、

もう少し様子をみることにして・・・・。

株の周囲を溝掘りし、牛糞堆肥を施し、土寄せし、

春を待つことにしています。