赤いルバーブのほたる農園たつの

赤いルバーブ7品種!これが「ほたる農園たつの」の主力作物です。

臼で餅つき

2016-12-31 09:03:18 | 農園の日々
     

             平成28年最後の投稿になりそうです。

   
             昨日、餅つきをしました。

        
             相変わらず、臼で餅つきです。


             お江戸東京に住む娘2家族にも送っていますので、

   
             合計6~7臼つきます。
      
             
             長女夫婦、孫の仕事になっています。



          


             左上はヨモギ餅(撮影下手できれいな緑のはずが変な色!)、


             ピンクのお餅はビーツで色付けしました。



              


             新年からのこのブログは、リニューアルの予定です。



        


ルバーブ畝の冬ごもり

2016-12-26 13:26:58 | ルバーブ栽培記




              ルバーブは適度な土壌湿度を保つためにも、

              有機質土壌であることが求められます。

              圃場一面に落ち葉や籾殻を敷き詰めました。

              すべて、来年のホカホカ土壌作り対策です。





          







          

GlaskinsPerpetual(グラスキンズパーペチュアル)ルバーブの選抜

2016-12-17 18:03:35 | ルバーブ・グラスキンズパーペチュアル

           過去記事をチェックしたところ、

           グラスキンズルバーブについて、

           投稿記事がないことに気づきました。

           このルバーブは3年前、

           イギリスThomson Morgan社から輸入したを蒔いて育苗したものです。

           第三圃場で約50株育成してきましたが思い切って今秋(11月末)、

           選抜作業を徹底しました。

           今まで、あちこち記事にしてきたと記憶していますが、

           種から育成したルバーブは「親の形質を受け継がない」というルバーブの一般的特性に加えて、

           グラスキンルバーブの場合特に、

           「いろいろの色合いのものが出現する」という品種特性なのだそうです。

           実際、今春、遮光栽培をしましたが、

              *遮光しても赤色に発症せず緑茎のままの株
              *発色はしたが、薄いピンク色の株
              *きれいな赤色に発色した株
              *柊元は赤に発色するが、上部は緑

           など、実に様々な色合いの株のデパートでしたね。

           夏の期間中も、綺麗な緑と遮光で赤になる株以外は、

           極力抜根してきましたが、株分け、移植の適期の冬季のこのほど、

           きれいな赤色に発色した株の株分け更に不良株の抜き取り作業をしました。

           次の画像のポール(ちょっと分かりにくい)を立てているところが、

           株の特性を表示した目印棒。

           


           一番左側の畝には、1メートル間隔(緑色の支柱)で株分け苗を定植してあります。


           


           最後は、おまけですが、抜き取ったルバーブの残骸。

           株分けすれば1株から10株位取れます。

           この株、野天の放置しておいても、

           来春まで生きていて使えます。

           物凄い生命力!



            

ルバーブ・シャンパン(CHAMPAGNE)の遮光(軟化)を開始

2016-12-11 11:43:22 | ルバーブ・シャンパン


       暫く多忙に紛れて、ルバーブ圃場の見回りを怠っていましたが気付くと、

       シャンパンルバーブが発芽し始めているじゃありませんか!

       慌てて、コンポストを設置し中に、籾殻&落ち葉を詰め込み蓋をしました。

       シャンパンルバーブはイギリス北部ヨークシャーで11月に屋内に取り込み、

       遮光栽培し、1月~2月にロンドンなどの市場に大量に出荷されているそうで、

       EU保護食品に指定されブランド化されているそうです。

       遮光栽培向きの品種なんだそうです。

       そういう事を今まで知らなかったものだから、

       春から普通に収穫していましたが、

       あまり良い発色を得られず、

       根株をわざわざ輸入したのに・・・と困惑していたのですよ。

       これから追い追い記事にする予定ですが、

       一口にルバーブと言っても、

       品種によって収穫適期、味、栽培適地など様々で奥が結構深いことに驚かされます


       <発芽!>


      

       


       <落ち葉投入>
       

       


       <籾殻投入>

       




       





gooブログに久しぶりの復帰です。

2016-12-11 11:36:03 | 農園の日々

      病気をしていたわけではありません。

      関心が他の所に向いていただけです。

      今後、週一位のペースで、

      投稿したいと思います。

      どうぞよろしくお願い致します。