「栽培方法試験中」などというと聞こえはいいがざっくばらんに言って、
初挑戦のリーキ栽培は9割方失敗だったと言えるでしょう。
育苗段階で発芽不良その後の育苗不良などで大半の苗が消えてしまったのです。
これは、原因が分かっていますから、来年は大丈夫でしょうけれど・・・。
残る1割の生き残ったリーキ苗(今生育中の苗)で、幾つかの栽培方法を試験中ということです。
国内に複数のリーキの栽培地はあるようですが、
栽培方法についてはそれぞれ企業秘密のようでネット上で開示されていません。
公式にはNHK野菜の時間で有名な藤田智氏や栃木技術士事務所、
幾つかの農業試験場などで開示されてはいますが基本的にネギと同じ栽培方法を踏襲しているようです。
他方、リーキの本場、海外のサイト(主にイギリス、アメリカ)を閲覧すると、
「穴栽培」など日本とは全く違う栽培法が推奨されています。
初夏に地元のスーパーに長野県産の外見上は誠に立派なリーキが販売されていた時期がありました。
早速、買い求め試食したのですが、茎の外皮が木質化していて食べられる代物ではなかったのです。
僅かな経験で決めつけてはいけませんが、
日本では輸入ものが主力で流通しているという理由が分かったような気がしました。
ならば!
海外サイトで推奨されている穴栽培をふくめ幾つかの栽培法を試して、
オリジナルな方法を開発できれば面白い!というのが事始めの記です。
<高畝紙筒(短)栽培>
紙筒の長さは11センチ
紙筒の中に苗を落とし込み
現在(8月1日)の様子
<高畝マルチ紙筒(長)栽培>
畝の高さと紙筒の長さを約倍にし、畝全体をマルチで覆う
これは、原因検証中ですが、苗は殆んど活着せず完敗状態です。
但し、NHKやさいの時間6月号で、
「長ネギのマルチ栽培」として似た方法が披露されておりますので来年更に、
再挑戦してみる積りです。
<溝畝紙筒(長)栽培>
ネギ栽培で一般に推奨されている深い溝を掘り、溝底に基肥を入れ、そこに紙筒(長)を立て、
リーキ苗を落とし込み定植しましたがこれも殆んど活着せず!失敗といえましょう。
僅か、数本が活着していますから、どんなリーキに仕上がるか?観察することにします。
短筒だったらどうだったのか?
短筒では試してありませんので、今となっては??????
<溝畝栽培>
これは日本で一般的に推奨されているネギに準じた栽培法です。
はっきり言って、苗の活着率はこの方法が一番でした。
茎部が軟らかいいいリーキになるかどうかは、
紙筒栽培のものと比較してどうか?は、
結果を待つしかありません。
お楽しみに・・・・・
初挑戦のリーキ栽培は9割方失敗だったと言えるでしょう。
育苗段階で発芽不良その後の育苗不良などで大半の苗が消えてしまったのです。
これは、原因が分かっていますから、来年は大丈夫でしょうけれど・・・。
残る1割の生き残ったリーキ苗(今生育中の苗)で、幾つかの栽培方法を試験中ということです。
国内に複数のリーキの栽培地はあるようですが、
栽培方法についてはそれぞれ企業秘密のようでネット上で開示されていません。
公式にはNHK野菜の時間で有名な藤田智氏や栃木技術士事務所、
幾つかの農業試験場などで開示されてはいますが基本的にネギと同じ栽培方法を踏襲しているようです。
他方、リーキの本場、海外のサイト(主にイギリス、アメリカ)を閲覧すると、
「穴栽培」など日本とは全く違う栽培法が推奨されています。
初夏に地元のスーパーに長野県産の外見上は誠に立派なリーキが販売されていた時期がありました。
早速、買い求め試食したのですが、茎の外皮が木質化していて食べられる代物ではなかったのです。
僅かな経験で決めつけてはいけませんが、
日本では輸入ものが主力で流通しているという理由が分かったような気がしました。
ならば!
海外サイトで推奨されている穴栽培をふくめ幾つかの栽培法を試して、
オリジナルな方法を開発できれば面白い!というのが事始めの記です。
<高畝紙筒(短)栽培>
紙筒の長さは11センチ
紙筒の中に苗を落とし込み
現在(8月1日)の様子
<高畝マルチ紙筒(長)栽培>
畝の高さと紙筒の長さを約倍にし、畝全体をマルチで覆う
これは、原因検証中ですが、苗は殆んど活着せず完敗状態です。
但し、NHKやさいの時間6月号で、
「長ネギのマルチ栽培」として似た方法が披露されておりますので来年更に、
再挑戦してみる積りです。
<溝畝紙筒(長)栽培>
ネギ栽培で一般に推奨されている深い溝を掘り、溝底に基肥を入れ、そこに紙筒(長)を立て、
リーキ苗を落とし込み定植しましたがこれも殆んど活着せず!失敗といえましょう。
僅か、数本が活着していますから、どんなリーキに仕上がるか?観察することにします。
短筒だったらどうだったのか?
短筒では試してありませんので、今となっては??????
<溝畝栽培>
これは日本で一般的に推奨されているネギに準じた栽培法です。
はっきり言って、苗の活着率はこの方法が一番でした。
茎部が軟らかいいいリーキになるかどうかは、
紙筒栽培のものと比較してどうか?は、
結果を待つしかありません。
お楽しみに・・・・・
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