1月13日の日経のこのタイトルの連載は、前回とは別の教授が書いている。これも良い内容なので、紹介したい。。
記事へのリンクはこちらです。”https://www.nikkei.com/article/DGKKZO86019430S5A110C2CK8000/”
前回のBlogはこちらです。”https://blog.goo.ne.jp/s_and_m_consul/e/8bda748dbcded708baea3328edf1de3a”
1月13日の論文では、留学生の獲得に関する問題点の指摘である。この論文では、世界全体の留学生の45%が英語圏であるアメリカ、英国、オーストラリア、カナダの「ビッグ4」で学んでいるとの事だ。やはり、世界の共通言語として確率している英語圏に対抗する事は難しいであろう。
若者が留学する目的は様々あるだろうが、後進国の学生の目的は、卒業後の留学先の国家での就職する事であり、将来的には移民を意識しての留学である。一方日本の学生(学部生)の場合は、一つは言語の習得であり、もう一つは日本の大学では学べない国際感覚の醸成と知識の習得であろう。また大学院以上の研究者レベルになると目的が大きく変わり、より良い研究環境の確保と世界のトップの研究場所で得られる刺激であろう。
これらの目的を考えた場合、日本の魅力は低くなっている。社会人の給料は世界の二流レベルに成り下がっており、研究の場としても、魅力は低い。唯一の魅力は、共産国家からの自由と治安の良さを求ての留学と、技術の先進国としての価値がある事から、かの国にとってははまだまだ魅力的な様だ。
日本では留学生を30万人受け入れると云う目標を掲げているとの事で、23年では27.9万人の留学生が居たとの事だが、その約半数が語学や専門学校への留学との事で、語学留学を含める事は意味が無い。
昔は、外国人の留学生を受け入れる事で、自分の国を好きになってくれる人が増える事を期待していた面もあった。しかし、日本の隣国は相変わらず反日教育を続けており、そしてかの国は先に述べた様に日本の技術を盗む事と、日本の自由をおう歌する為に来ているので、かの国の受入れは制限すべきである。そして、ムリな留学生の受入れの目標は設定は、今後行う必要はない。
大事な事は、魅力ある大学の育成である。日本の大学の評価は相対的に低下しており、学問としての中身の相対的な低下の現れである。これらを改善する事が一番大事な目標設定であり、大学の質が上がれば、留学生も自ずと増えてくる。それが、この二人の大学教授が言いたかった事だろう。
記事へのリンクはこちらです。”https://www.nikkei.com/article/DGKKZO86019430S5A110C2CK8000/”
前回のBlogはこちらです。”https://blog.goo.ne.jp/s_and_m_consul/e/8bda748dbcded708baea3328edf1de3a”
1月13日の論文では、留学生の獲得に関する問題点の指摘である。この論文では、世界全体の留学生の45%が英語圏であるアメリカ、英国、オーストラリア、カナダの「ビッグ4」で学んでいるとの事だ。やはり、世界の共通言語として確率している英語圏に対抗する事は難しいであろう。
若者が留学する目的は様々あるだろうが、後進国の学生の目的は、卒業後の留学先の国家での就職する事であり、将来的には移民を意識しての留学である。一方日本の学生(学部生)の場合は、一つは言語の習得であり、もう一つは日本の大学では学べない国際感覚の醸成と知識の習得であろう。また大学院以上の研究者レベルになると目的が大きく変わり、より良い研究環境の確保と世界のトップの研究場所で得られる刺激であろう。
これらの目的を考えた場合、日本の魅力は低くなっている。社会人の給料は世界の二流レベルに成り下がっており、研究の場としても、魅力は低い。唯一の魅力は、共産国家からの自由と治安の良さを求ての留学と、技術の先進国としての価値がある事から、かの国にとってははまだまだ魅力的な様だ。
日本では留学生を30万人受け入れると云う目標を掲げているとの事で、23年では27.9万人の留学生が居たとの事だが、その約半数が語学や専門学校への留学との事で、語学留学を含める事は意味が無い。
昔は、外国人の留学生を受け入れる事で、自分の国を好きになってくれる人が増える事を期待していた面もあった。しかし、日本の隣国は相変わらず反日教育を続けており、そしてかの国は先に述べた様に日本の技術を盗む事と、日本の自由をおう歌する為に来ているので、かの国の受入れは制限すべきである。そして、ムリな留学生の受入れの目標は設定は、今後行う必要はない。
大事な事は、魅力ある大学の育成である。日本の大学の評価は相対的に低下しており、学問としての中身の相対的な低下の現れである。これらを改善する事が一番大事な目標設定であり、大学の質が上がれば、留学生も自ずと増えてくる。それが、この二人の大学教授が言いたかった事だろう。
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