薬剤師の仕事はAIに奪われるか

AI：人工知能（じんこうちのう）または
アーティフィシャル・インテリジェンス（英: artificial intelligence）
最近は何でもAI、AIと言われててAIがあれば何でもできるような風潮になっています。

いやはや私のようなオッサン世代ではドラクエⅣで既にAIが登場してて
クリフトという神官が効きもしない敵相手にに“ザラキ”という呪文を連発
してくれるという思いでがあるので、AIはどうも信用ならないのです。

ちなみにクリフト＝ザラキは後の作品でもネタにされています。


最近、AIに奪われる仕事というのをよく見かけます。
日ごろから袋詰め作業と揶揄されている薬剤師なもんで
当然、ピックアップされているだろうな・・・と思ったら
意外にも対象となっていませんでした。
ざっと調べて見つけた表を貼っておきます。




意外といえば意外…
穿った見方をするとAIに袋詰め作業はできないから？
なんて卑下する発想がでてきそうですが、私はちょっと違います。

一応、薬関係でAIができることは
患者の副作用、相互作用、薬歴把握などができると言われています。
もっと言えば在庫管理なんかも任せられるみたいです。
そう考えるとAIの普及によって仕事が奪われるというよりは
AIの普及によって仕事が楽になるという発想が私には生まれてしまうのです。

こんな便利なツールならもっと普及すれば良いのに！とさえ思ってしまいます。
ひょっとしたら多くの薬剤師は同じように考えているかも知れません。

仕事が奪われるという発想よりは便利グッズが増えるという感じですかね。
もっと言えば、処方箋を読み込ませたらちゃちゃとピッキングして
患者に払い出してくれる機械があっても良いのに！と思う私は駄目でしょうか？？