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今日は尿酸の勉強をしました。

2005年03月15日 15時31分34秒 | + プラス
さて、石は無いと思われるのですが念の為に本日検査しました。使った薬を医薬品医療機器情報提供ホームページで調べて見ることにしました。このホームページでは医薬品の添付文書等を見ることができます。が、何となくリンクしないようにしてます。

さて、最初に使った医薬品はヨウ化ヒプル酸ナトリウム(131Ⅰ)注射液。これを打つとヨウ素が尿道を通り、レントゲンを撮ることで尿の流れ道がくっきりとわかるそうです。30分間5分置きにレントゲンを撮っていくと、腎臓の形がくっきりと白く現れ、次第に尿道の形になっていくのがわかりました。

で、結果は石が無いのが確実となりました。ただ尿酸値が高いといわれ、食事療法はもちろんとして、薬はどうしましょ?と尋ねられ、3年前にお世話になった薬局の先生とコミュニケーションをとるチャンス思い薬をもらいました。一般名アロプリノール。すっかり記憶の片隅から消えてますがキサンチンオキシダーゼを阻害することで尿酸の生合成を抑制する薬です。痛風の治療にも使われる。(参考書によると…)

こんな感じ (やはり参考書によると・・・あー習った習ったって感じ
アデノシン(プリン塩基)
  ↓
イノシン
  ↓        
ヒポキサンチン              阻害
  ↓   ←キサンチンオキシダーゼ ←アロプリノロール
キサンチン                阻害
  ↓   ←キサンチンオキシダーゼ ←アロプリノロール 
尿酸【高尿酸血症】 

大学の授業で習うのと実際に体で感じる(笑)のとでは何となく印象が異なります。 

さて、食事療法も考えないといけません。昔から血液検査では尿酸値が高い高いって言われて他のですが…そんなにビールとか肉とか食べない方だと思うのになぁ
貴方の為の健康お役立ちサイトなどによると放っておくと痛風を引き起こすそうです。「帝王病」という病気はちょっと気にいったけど、「ぜいたく病」というネーミングはどうだろう??ちなみに雨に流されない鳩の糞の白いのが尿酸だそうです。
痛風の予防としては健康と心の部屋をベースに参考にすると・・・
○適度な運動
○食べすぎ、飲みすぎに注意
○アルコールを控える(ビールとか)
○水分をとる。  につきます。

アルコールに関してはキリンビールが以下のことを主張してます
食生活の中でプリン体のとり過ぎに気を付けている方が一部にいらっしゃいます。ただ、尿酸値が正常な人にとっては食品中のプリン体は特に気にする必要はないことで、アルコール飲料の中でプリン体含有量が多いと言われているビールについても、適量飲酒の範囲内であれば問題ないとされている。

食事とかではプリン体をあまり摂取しないことって言われています。行き成りプリン体ゼロの生活は無理だと思うので多少気にする程度で良いと思うのですが・・・
食品100gのプリン体の含有量
150~1.000mgと禁止
肉類の内臓(肝臓、腎臓)、脳、肉エキス、肉汁

75~100mgと注意
牛タン、ベーコン、肉スープ、肉類(豚肉、ひつじ、仔牛、かも)、コイ、タラ、ヒラメ、ワカサギ、貝類、カマス、シャコ、マスなど

75mg以下
アジ、カニ、うなぎ、ニシン、カキ、鶏肉、ハム、いんげん豆、えんどう、アスパラガス、きのこ、ほうれん草など

微量か無し
米、パン、うどん、めん類、そば、小麦、牛乳、チーズ、キャベツ、にんじん、こまつな、じゃが芋、さつま芋、サト芋、かぼちゃ、きゅうり、だいこん、白菜、しそ、のり、わかめ、こんぶ、コーヒー、ココア、しいたけ、チョコレートなど

焼酎はプリン体が少ないような気がしたのですが・・・アルコールそのものが色々な理由(アルコールを分解するために必要なエネルギーを調達するのにプリン体ができてしまうとからしい・・・)で駄目だそうです・・・しばらくは飲み会に行っても乾杯以外はウーロン茶ですな・・・
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