TAJOMARU

2009年09月26日 22時25分39秒 | 映画案内
オススメ度
☆☆(2.0)

ミドコロ
松方弘樹の存在の軽さ

多襄丸ってのは芥川龍之介の短編小説「藪の中」に出てくる盗賊だそうで
1950年に公開された黒澤明監督の「羅生門」でも三船敏郎が演じたそうです。
さて三船敏郎と小栗旬を比べてしまうのは酷かもしれなけど
やっぱり劣ると言うかイマイチですね。

そもそもなぜ映画化したのか?
ストーリーもどうちらかと言えばチープだし
映像もそんなに目が見はるものが無い。
小説のままにした方が読者の想像力が相まって
絶妙な話になるのだけど映像化しちゃうとガッカリです。
ハッキリいって面白くない。
出ている俳優陣も合成なんだけどもったいないなぁ・・・お金が。

あと気になったのは松方弘樹の存在の軽さ。
映画ぶち壊しだよ。

映画「TAJOMARU」オフィシャルサイト
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