効いている

2010年06月17日 23時37分02秒 | + プラス
がんによる死亡率がおおむね順調に減少しているとのニュースです。
技術の進歩というか、学会とかでエライ先生が次々と
新しい治療法を開発し、それが日本中に浸透していっているから当然と言えば当然。
今やってる療法も発表されたときはそれは衝撃的なものだったそうです。

カルテの記載で患者さんに向けた印象的な言葉
「癌が万病。付き合っていく病気。」
癌をいかにコントロールしていくかが大事なのか改めて実感しました。

がん対策:死亡率減少「おおむね順調」 厚労省中間報告
厚生労働省は15日、07~11年度の5年間を対象としたがん対策推進基本計画の中間報告を発表した。死亡率(75歳未満)を10年で20%減らす全体目標は3年で6%減少しており、同省は「おおむね順調」と評価した。今後は、予防策を評価する罹患(りかん)率も目標に加えることなども検討する。
 5年以内に全国の拠点病院で放射線療法や外来化学療法(抗がん剤治療)を実施する目標は377病院すべてで達成した。がん対策に役立てるために患者の病名や治療法などを記録する「がん登録」は全拠点病院で行っていたが、生存率などの計測に必要な予後調査は74%で行われていなかった。
 未成年者の喫煙率は09年度までに0%にする目標を掲げていたが、08年段階で高校3年生の男子12.8%、女子5.3%が喫煙をしており「さらに対策が必要」とした。
 がんは81年から日本人の死因第1位で、08年度の死者は約34万人に上っている。
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