この免疫が本当に有効かわからない2

2021年09月05日 23時08分20秒 | + プラス
一応タイトルに“2”をつけたのは同じような記事を内容にしていました。

この免疫が本当に有効かわからない - 週間ダイジェスト+

最初の記事では
そもそもファイザーのワクチンの有効率って95%と言われています。
つまり5%は新たに感染してしまうワケで。なぜこれがニュースになるのかが疑問。



って感じで書いたのですが最近では意味が変わってきています。
今思いつくのは以下2つだと思います。
〇抗体依存性感染増強(ADE)
〇抗体価の減少

抗体依存性感染増強(ADE)というのは結構前から騒がれてました。
抗体依存性感染増強(ADE)とは、ウイルスの感染やワクチンの接種によって体内にできた抗体が、
ウイルスの感染をむしろ促進してしまうという現象。

わかりやすそうな図を探しましたがわからないのが難点です。
説明通りに解釈すればワクチンが逆効果ということなんですが、
厚生労総省のHPではこれをきっぱりと否定しています。
ワクチンを接種した人が変異ウイルスに感染すると重症化しやすい(抗体依存性感染増強(ADE)になりやすい)のは本当ですか。|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省
これまで新型コロナワクチンを接種した方で、ADEのために重症化してしまったという報告は、
臨床試験でも実用化後でも、現時点において確認されていません。

(中略)
今後も、新たな変異型が出現した場合には、
ワクチンを接種した人でADEが生じるかを観察する必要はありますが、現時点ではADEの懸念はないと考えられます。


厚労省が真っ向から否定してるんで、まあこれを信じるしかないでしょう。
ただ新事実が明らかになった場合は、速やかに我々に伝わるように情報公開して欲しいものです。

私個人の心配としては2つめの抗体価の減少があります。
うちの職場の検査が独自の報告ではワクチン接種してから時間を経るごとに抗体価が
減少していることは間違いないようです。
事前にそういう話を聴いてたので3回目の接種、ブースト接種も当然だと思ってました。
むしろ永久免疫ではないだろうし、毎年1回は必要じゃない?と個人的に思ってます。

そもそも自分の抗体価はどれくらいなのか?
多分秋の検診ついでに調べてくれると思いますが
接種後半年も経つと重症化リクスは下がるとはいえ
感染リスクは上がっているかも知れない。

そんなワケで“この免疫が本当に有効かわからない”

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