平尾台・千仏鍾乳洞

2007年05月21日 00時07分48秒 | ふらふらり
カルスト台地:
地表の石灰岩が削剥から免れて、台地状に残されているもの。
カルストとは石灰岩の溶食による地形を示す用語である。

日本三大カルストと呼ばれる平尾台に行ってきました。

羊の群のようにポツポツと岩がある草原が
カルスト台地の特徴だそうです。
水はけが良すぎて森林が出来ないから草原とのこと。


岩をアップで見ると、小さな砂利を固めたような感じ。
手に取るとポロポロと崩れます。
水に侵食されやすいってこのことなんですね。

鍾乳洞があるのがカルスト台地の特徴。


入り口から奥まで大体1キロあります。
途中から水路になるんで、サンダルを借りなければいけません。

ケータイでの撮影なんで見づらいです。

解けた石灰が再結晶化して、できたもの。
つるつるしてるようですが、触ってみるとザラっとしてます。


大抵は狭いところを通りますが、
こうやって広いところも。
GWとか混雑してて大変だろうな・・・



途中から水路を進みます。
ズボンを膝まで上げてますが、深みにはまり結構濡れました。
水はこの時期だからかすごく冷たく感じました。
とはいえ、ず~と浸かってれば感覚が麻痺して結構大丈夫です。

結構な冒険でしょ?

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