11月に入る直前に、寝る時に腹巻を着用し始めた。
レグウォマーもつけて寝ている。
パジャマのズボンはどうしても上に上がってくるのでその防止と足首保温のためである。
パジャマの下には発熱素材のレギンスも着用している。
夜はどっと気温が下がるので、その対策もあるけれども、冷え性なので冷え対策も兼ねている。
もっと寒くなると、これにアームウォーマーが加わる。
人は首、手首、足首と首と名のつくところを温めるのがいいと聞いている。
なので、冷え性の私は、このことをほぼ忠実に守っている。
これを実践していると具合が良い。風邪も引きにくい。
パジャマの下にはハイネックのシャツを着ている。
多くのパジャマは首が開いており、パジャマのズボンは膝くらいまでたくし上がってくる。
寝相が悪い?
あがってきませんか?
もっと人間のからだの仕組みを考えたパジャマがあってもいいのにと思うが、
スポーツ選手用に肩周りや腰回りを二重にしてあるのは見たことがあるが、
首周りや足回り、手首周りまで考えてくれているパジャマはほとんどない。
首は少しだけハイネックで、手首と足首は、紐か緩いゴムで上がってこない対策を講じたパジャマがあればいいのにと
随分前から思っている。
首周りのことを考えたパジャマは最近目にし始めたが、割高だ。
人が寝る時に着用するものはファッション性より機能性を充実させたものが出てこないかなと思っているのだが。
あとウエストのパジャマのゴム、あれも本当は血流を悪くするそうだ。
ずり落ちる手前くらいのゆるいゴムか紐で自分で都合の良い緩さにできるものがあってもいいと思うのだけど、
たいてい私的にはキツイので、入れなおすか、ゴムを抜いてヒモにしている。
衣類もゴムが増えているが、キツくないのだろうかとかねがね疑問に感じている。
このごろのゴムは縫いつけてあるので、抜いて自分好みの緩さにもできない。
私は小さい時からゴムで閉まると胃腸の動きが遮断されるような感じがして、消化も悪くなる。
特異な体質なのだろうか?
話がそれたが、先に書いたような装備?で寝ると、冷え込む夜中も暖かく過ごせている。
朝、起きた時も少しぐらいはパジャマだけでいても大丈夫 というくらい温まっている。
とはいえ、もうすぐ寒くなるから、そんなわけにはいかないだろうけど。
体温は人それぞれで、寝ている時の快適な温度というのも若干違うだろうけれども。
ちなみに、人の体と寝具の間の環境を、「 寝床内気候 」 というそうだ。
この寝床内気候が、温度32~34度、湿度45~55%が最適で、最もよく眠れるらしい。
以前住んでいた伊賀市の古民家では、冬は顔や頭が寒くて目が覚める。
布団を頭からかぶらなければ寒くて寝られないというような環境だった。
お風呂も寒くて、冬は入る気がせず、たとえ入っても、いったん湯船に入ったら最後、
指一本お湯から出すのが嫌だ!というくらい寒いお風呂だった。髪の毛を洗うのも体を洗うのも苦痛のお風呂だった。
それから比べると、今はお風呂に関していえば、天国と地獄くらいの差があるほど快適になった。
寒さは筋肉が縮こまり、あちこちが凝ったりもする。
体の保温に努め、この冬も元気に過ごしたいと思う。
風邪を引くってCatch cold って言うそうだ。
冷たいのをつかむ、キャッチするってことなんでしょうね。
皆様も、どうか風邪を引かれませんように、寒さ対策でお気をつけられてください。
今日は早く寝ます。
では、また明日。
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