我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

胃切除の私がお腹が減った時の状態

2013-04-16 23:06:52 | そしてその母紗夢猫である

朝散歩は農道コース。だんだんと畦も刈られ、田植えの準備が進んでいます。ヨモギを摘みたいと思っているうちに全部刈られてしまうかもです。

可愛らしいスミレも田畑では嫌われ者です。種も飛ばすし、ランナーでも増えるし。どういう仕組になっているんでしょうね。

凛太郎は草を全然食べなかったのですが、ハクが来てから真似をするようになりました。何かが足らないのでしょうね。でもこの草には回虫の卵がついている可能性も高く、、、。フィラリアのお薬に駆虫剤も含まれているようなので、まいいかと。

夕散歩は農道から公園に。

一面の緑は「そっかーこれ、麦畑やったんかー」とやっと気がついた母ちゃんです^^;

草が生えているのかと思っていました^^;

一面の緑はたいそう美しゅうございます。

お腹が減っていてもいなくても散歩前に何か食べます。今日はシュークリーム2個でした。にもかかわらず、公園に着くころにお腹が減ってしまって危うかったのですが、散歩途中でお寄りしたところでいただいた「ゆでたまご2個」で命拾い。公園のベンチに座っていただきました。ワンズは黄身だけおすそわけ。犬は卵の白身は消化できないとか(消化が悪いだったかもしれません)。

お腹が落ち着いたので、サクラを愛でる気持ちの余裕もできましたが、まだあっちも行きたいこっちも行きたいというハクの意見は聞かずに帰ってきました。

胃切除(早期胃癌)後の後期ダンピング(低血糖)と言われているものなのかなーとずっと思っていますが、低血糖というより飢餓状態になります。多分遭難して、食べるものが無くて、究極にお腹が減った状態に似ているのではないかと思います。体温も下がります(寒くなります)。エネルギー補給が遅くなると体は流動食しか受け付けてくれません。そうなる前に食べないとダメなのですが、そうなってしまうとポカリか紅茶にお砂糖いっぱいか、時には塩水が結構効きます。紅茶を飲むと普段は胃が気持ち悪くなるのですが、この時だけはOKなのが不思議です。

とりあえず吸収の早い飲み物で心臓のドキドキが治るのを待って、その次は何かをガツガツと餓鬼のように食べます。この時気をつけなければならないのが、お腹の欲望に負けて噛まずにいっぱい食べてしまうことです。そうすると今度は下痢になり、事態はますます悪化します。一度下痢をするとしばらく止まりません。食べたものがすぐに水分も含めて大の方から体外へ、ますます体力が消耗。

なので、まるでお腹に餓鬼がいるような状態なのに、詰め込みたいのをこらえて、しっかり噛んで食べます。この時は本当に噛むという行為がまどろこしいです。よく噛んで食べても食べ過ぎたらまた腸がオーバーワークになり下痢です。なので我慢。この時は食べるという行為だけで疲れます。

食べたら、今度は横になります。マイナスになったエネルギーはまだプラスにはなりません。食べて、寝て、ようやっとゼロ状態です。しばらく安静にして、そして起きたらもうお腹が減っています。とりあえず何か食べないと動けない状態です。

こういう体です。おなかが減りすぎると一挙に弱ります。

そうならないために、小腹が減ったら固形物を補給、それもお菓子だとそんなに効果がありません。チョコや飴では本当の一時しのぎにしかなりません。なので誰かと何処かへ一緒に行くのも非常に難しいように思っています。

座っているとエネルギー消費はわりと一定なのですが、気温、運動、人と会話をするなどでエネルギー消費がものすごく変わります。なので自分の体ですが今のところコントロール不能です。「自分と上手につきあわな」とか言ってくれる人もおられますがね。

まあこんな私ですが、生きてるだけで丸儲けなので、内職をしながら家にいるのが大好きです。

ではまた明日

ご精読ありがとうございました。

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