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No.0199 全国高校女子駅伝宮城県予選

2014-10-25 17:56:37 | 日記
全国高校女子駅伝宮城県予選

秋晴れの元、若柳で全国高校女子駅伝宮城県予選が行われた。



娘namiも走るため、応援に駆けつけた。

優勝は全国大会”都大路”への切符が与えられる。

5位までは東北大会への切符が与えられる。

昨年、二華は仙台育英、常盤木、利府についで4位に入り東北大会の切符を手にした。

今年は3年生が一人しか残っていないため2年生が主力。

東北大会出場権の5位以内は相当厳しい状況のようだ。


我が家の応援として、かみさんと二人で早朝若柳へ出発。

奥州市から長女が電車で石越駅へ。そこで合流して応援の予定が

県北は凄い濃霧で電車が大幅に遅れてしまい、スタート時間に間に合わなかった。

まあ、namiが走るのは最終5区のためそれには間に合い応援できた。

この予選は5区間 21.1km。

当初、namiは2区を走る予定だったが、膝を痛めたためスピード区間の2区を回避し

じっくり走れる5区となった。

戦略は、「前半でリードしその貯金を使いながら何とか逃げ切る」 または

「前半は我慢して何とか上位をねらえる位置をキープして、最終アンカーで追い上げる。」

どちらにするか最後まで迷っていたようだが、最終的には「貯金を使いながら逃げ切る」オーダーを

選んだようだ。

4区から5区への中継地点。

一番最初に現れたのは仙台育英。後続を大きく引き離している。



更に、アンカーは留学生で他の選手とは明らかに走りの次元が違う。

2位は常盤木、3位は利府。ここまで大きく後続を引き離している。

4位で現れたのが古川黎明、5位が三桜。二華は6位。

4位までは100mほど、5位までは50mほどの差。

なかなかプラン通りには行かないもの。

貯金は無く、逆に追い上げなければならない厳しい状況。



これなら追いつける距離と思ったが、逆に引き離されてしまった。





残り300m、最も苦しい場面。相当疲れ切った顔だ。

そのまま6位でゴール。

残念ながら東北大会の切符を手にすることは出来なかった。

この悔しさが、きっと来年へ繋がるだろう。

でも2年生は受験勉強のため3年生になると引退するため、

これが最後の駅伝。あとは後輩に託すことになる。

まずは ”お疲れさん” と言ってあげたい。