昨夜、熊本地震から帰還しました。
今回派遣された場所は、TVでも多く報道されている南阿蘇村立野地区で大規模に斜面崩落し、阿蘇大橋が落橋した場所。
この場所は、また行方不明になっている大学生が巻き込まれたと思われる場所です。
まだ上部には不安定土塊があり、捜索活動などの作業を安全に行うためにどうすればいいのが現場を調査し、検討するのがミッションでした。
周りの斜面も至る所崩落している。
こんな状況を見るだけでも辛くなります。
対岸のコンビニ駐車場でギリギリ引っかかっている自動車。
無数の亀裂が入って、今にも落ちそうです。
こちらは断層による亀裂。
この断層で左右が大きくずれている。
調査している斜面の下では、危険なため遠隔操作できる無人のバックホーで捜索のための土砂除去を行っている。
本来なら危険で立ち入り出来ない場所であるが、入らないことには調査出来ない。
余震も頻繁にあります。
一週間のうち土砂降りの日もあり、翌日更に緩んで危険な斜面に入ってまた調査。
宿泊場所もなかなか見つからず、阿蘇市でやっと見つけたホテル。通行止めが多く、大きく迂回するための、移動だけで1時間半くらいかかる。
毎日宿に戻るのが22時から23時頃。
後続班に引き継ぎ一週間で戻ってきたけど正直疲れました。
我々支援部隊は交代出来るけど、交代できずに頑張ってる方々がいます。
くれぐれも体に気を付けて頑張ってください。
それ以上に辛いのが被災された方々ですね。1日も早く普通の生活に戻れることを願っています。
今回派遣された場所は、TVでも多く報道されている南阿蘇村立野地区で大規模に斜面崩落し、阿蘇大橋が落橋した場所。
この場所は、また行方不明になっている大学生が巻き込まれたと思われる場所です。
まだ上部には不安定土塊があり、捜索活動などの作業を安全に行うためにどうすればいいのが現場を調査し、検討するのがミッションでした。
周りの斜面も至る所崩落している。
こんな状況を見るだけでも辛くなります。
対岸のコンビニ駐車場でギリギリ引っかかっている自動車。
無数の亀裂が入って、今にも落ちそうです。
こちらは断層による亀裂。
この断層で左右が大きくずれている。
調査している斜面の下では、危険なため遠隔操作できる無人のバックホーで捜索のための土砂除去を行っている。
本来なら危険で立ち入り出来ない場所であるが、入らないことには調査出来ない。
余震も頻繁にあります。
一週間のうち土砂降りの日もあり、翌日更に緩んで危険な斜面に入ってまた調査。
宿泊場所もなかなか見つからず、阿蘇市でやっと見つけたホテル。通行止めが多く、大きく迂回するための、移動だけで1時間半くらいかかる。
毎日宿に戻るのが22時から23時頃。
後続班に引き継ぎ一週間で戻ってきたけど正直疲れました。
我々支援部隊は交代出来るけど、交代できずに頑張ってる方々がいます。
くれぐれも体に気を付けて頑張ってください。
それ以上に辛いのが被災された方々ですね。1日も早く普通の生活に戻れることを願っています。