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No.0693 夏旅行1日目(白川郷~高山~郡上八幡)

2018-08-19 17:52:07 | インポート
家族夏旅行2018
何年振りになるのか、家族で2泊4日の夏旅行。
家族旅行と言っても、かみさんはワンコとニャンコの世話があるため外泊できず、息子達はそれぞれ予定があり、娘二人と三人での旅行となった。

目的地は、岐阜白川郷、飛騨高山、郡上八幡、上高地、黒部ダム、秩父長瀞巡り。
今回は行ったことない場所をメインにルートを選定。
上高地と黒部ダムは数回訪れたことあるが、娘達は初めて。

お盆混雑のピークを避け15日22時に出発。
東北道、磐越道、北陸道、東海北陸道経由で白川郷へおよそ580km。
途中、ちょっと仮眠して6時頃に到着。
15日までは晴天が続いていたが16~17日は前線の影響で日本列島の多くで雨模様。
特に15日深夜から16日朝方にかけて予報通り山形の日本海側は大雨となったが災害にならず安堵。

白川郷では雨が今にも降り出しそうな空模様だったが、ポツポツ程度はあったが降られずに散策出来た。
集落の中にはマイカーは入れないため、村営の駐車場へ停めてそこから散策。

駐車場からこの橋を渡って集落へ。


見事な田園風景に合掌造り集落が残っている。
一度は訪れたいと前々から思っていた場所でやっと念願叶った。
想像した通りの素晴らしい景観である。


大内宿と似ている雰囲気。

重要文化財に指定されている和田家は内部を公開していたので300円の入館料を払って見せてもらった。




三階は蚕が飼われていた場所。
展示用に蚕が飼われていた。
このお宅は300年以上前の建物らしい。
昔の建物は手入れをすればこれ程経ってと十分使える。素晴らしいです。
集落を散策していると白川八幡神社がありました。



歴史を感じさせられる杉の大木。

2時間ほど掛けて集落をくまなく散策。
白川郷は素晴らしい場所でした。
地域の方々の努力で維持されているんだろうと思います。これからもずっと残っていて欲しい場所ですね。


次に向かったのは飛騨古川駅。
「君の名は」に出てくる駅ではないかと言われている駅。聖地巡礼として訪れる人が未だに多くいた。





次に向かったのは高山市内。

古い街並みが残っている。
高山祭りが有名でここも一度は見たいと思っていた場所。祭りは4月と10月のため見る事は出来なかったが、古い街並みは落ち着く。
ただ、観光客が多くて歩き難い。





ご当地の美味しい物を頂こうと、あれこれ散策。
昼飯に高山ラーメンを食べる。



あっさりシンプルな醤油味、細い縮れ麺。
高山ラーメンの有名店では多くの行列が出来ていたが、ここはすんなり入れた。
食べ比べたわけではないので、有名店の味はわからないが、ここも美味しかった。


飛騨牛の串焼きも。

そして朝ドラにも出てきた"五平餅"

どんなものかと食べてみた。きりたんぽのようにご飯を潰して串に平らに巻き付けて焼き、甘味噌をつけたものでした。
会津の"しんごろう"とよく似ている。






飛騨牛まんも頂く。
こちらは具材が飛騨牛のすき焼きのようなものでした。






こんなものも"なでさるぼぼ"


早朝から行動してるのでまだ時間がありもう一箇所、郡上八幡へ。






郡上踊りでも有名だが、夏に橋から子供達が度胸試しとして飛び込む場面がよくTV放映されていたのご印象に残ってて、自分もやってみたいと思っていた。もう、この歳ではできないが。
新橋と学校橋から飛び込むそうだが、学校橋は飛び込める水深のある場所が狭くて難易度が高いそうである。
生憎昨日からの雨で川は濁って水量も多かったが、その場所だけでも見れて満足。






石垣が雑な積み上げのように見えたが、良い石が採れなかったのだようか?


初日はここまで。




旅行気分で気がゆるゆるになったのか、風邪ひいて頭痛に。アルコール抜きの夕食で2日目に備える。