9月3日(月) 曇
以前から行って見たいと思っていた八尾の風の盆にバスツアーでいってきました。
お昼に各務原を出発し自宅に帰ったのが3時過ぎ!
井田川を渡り坂道を上がるとそこが石積みされた高台の八尾の町でした。
行燈の明かりの下、編み笠で顔を隠した早乙女が腰を落として踊る様は何とも
幻想的で、若い男衆の男踊りもキリッとして惚れ惚れするほど・・・でした。
各丁目ごとに踊り(町流し)が披露され、それそれの場所へ移動して観る為、
八尾の町をあっちこっちと歩きまわってきました。
まずはお目当ての諏訪町 各家には祝い幕が飾られ 町あげてのお祭りが伝わってくる
行燈に灯がともり、花町の様な建物がしっくり合う 諏訪町の行燈
やっと首を長くして待った風の盆の町流しの始まりで、感動!皆が移動し凄い人
子供達も加わり、可愛い踊りを披露してくれた
25歳までしか踊れないとか・・・ 男踊りも 皆若者でした
踊りの後に三味線と胡弓とマイクなしのおわら節が物静かに響く
手さばきがしなやかで優雅! 黒い帯は各家にある冠婚葬祭用を使ったそうです
ライトアップされたおわら資料館で!ここはマイクが響きちょっと趣が違うがこれも良し!
まだまだおわら節が響く中タイムオーバー。見逃した丁目や会館・お寺などでの披露も
上手く見れず後ろ髪を引かれて帰りました。又機会あれば・・・・
裕福そうな町並みは昔は蚕を飼って栄えた町のようでした。