かし

住宅瑕疵担保履行法なるものがあります。

住宅の品質確保の促進に関する法律もあります。

新築住宅をお引渡ししてからの保険にも加入しています。

一体何のこと

と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか？

瑕疵（かし）【隠れたキズという意味で、一見しただけでは分からなかった欠陥部分】が発見された場合に保証しますよという内容ですが、

先日、ご契約いただいたＡ様と打ち合わせの途中、

『瑕疵が発見されたら、それを直すのは当然なんだ！問題はそれが“瑕疵”と認めてもらえるかどうかが問題なんだ！！』と

おっしゃっていただきまして・・

『ごもっとも！』

思わず大きくうなずいてしまいました。


つづきはまた明日。

またぎ地

皆さん、“またぎ地”と言うものをご存知でしょうか？

その名前の通り、自分の敷地から道路などに出るときに、第三者の土地をまたがなければならない状況の土地です。

大きさの大小に関わらず大変厄介な案件です。


何しろ毎朝毎晩、来る日も来る日もまたぎ続けるのです。

その土地所有者が静かにしている内はいいのですが、
悪質な人の手に渡れば　想像に難くないでしょう。


今回相談受けたのは他の案件の付録みたいな形で、お隣さんのＹ様にお譲りすることができた、まさにＹ様にとっては棚から牡丹餅状態です。

と言っても大きさは３㎡少々ですが・・

Ｙ様とも１年近くのお付き合いになりました。


現在はとても仲良くさせていただいているのですが、
一番初めはわたくし
門前払いを食いまして・・

『なんだ！人がせっかく親切に話を持ち込みに来たのに』と少々怒りましたが

後の話でＹ様曰く、

その前に来た不動産業者が非常に感じが悪く、私も同じ部類の人間だと思ったとのことでした。



こういった土地建物・道路等また、
賃貸借に関する困ったこと、他の不動産会社が手に負えなかった相談事を一つずつ解決してきて今があります。

・・とは実は先代の言葉

私も一つ地域に貢献できたかなと感じています。