埼京さん^^いらっしゃ~い

地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

(株)日本エイジェント社見学

2015年04月30日 08時23分58秒 | 日記
4月29日(水)祝日


日本エイジェントのカフェのような支店で社員の皆さんとテラスでお決まりポーズ

朝8時、一泊お世話になった広島県庁前ホテルを後にし、広島駅直結のホテルグランヴィア広島、3階飛鳥の間へ向かう・・・。2015年度全国大会運営会議が開催する第4回全体会議にオブザーブするのであった。大会まであと150日余りと迫った第64回全国大会東北八戸大会の進捗状況と今後のスケジュールや報告事項をしっかりとLOMに持ち帰るため、そして出向メンバーがお世話になっているお礼を兼ねてご挨拶するためでもある。出向メンバーを出迎え一人ひとりと固い握手を交わす・・・。そうして埼玉中央が担う自覚と責任をしっかりと共有し、JCIクリード唱和から始まるセレモニーで心を一つにし、意識を高め合ったのでありました。

第20代理事長 金子 肇 君(2010年同期入会で同年齢、同業者)からの挨拶を終え会場を後にする。この度の全体会議では、いよいよ佳境を迎えた大懇親会の議案ほか、多くの審議案件が精査されていく・・・。来年は広島大会で同じような時を迎えることとなる全国大会は、66回目にして初の埼玉開催となる2017年度には、今までにない大会にするべく、2012年度の北九州大会から自ら学んできたように思う今日この頃である。

広島の宇品港からスーパージェットで一時間、松山港に到着した。先々週の賃貸フェスで講演いただいた(株)日本エイジェント社に会社見学と推奨しているスタッフレスショップを体感。スタッフレスショップの素晴らしさはもちろんのこと、わが社のたった5年先の創業でありながら、社長の考え方や事業展開の広げ方、そして何より働く人たちのイキイキとした姿に感銘を受けた次第。本日学んだことを埼玉に戻ってしっかりと検証したい。ご案内いただいたスタッフレスショップ事業部の松浦さん、そして経営推進室の戸田さんには懇親会までご設営いただき、誠にありがとうございました。未来の不動産業者のあり方についての語り合いの時間は学びと気づきの多い時間となりました。

懇親会場となった“蛍”を後にし、昨年苦楽を共にした後藤委員長率いる松山青年会議所の2014年度大会式典委員会と合流、広島から追従してきた埼玉中央の春日正光君(2014年度 第2小会議 小幹事)と共に久しぶりの懇親会となった。その後、門屋光彦 理事長(昨年の松山大会実行委員長)率いる松山JCの面々と共に広島から駆け付けた石黒実行委員長(2014年松山大会筆頭副議長)と来年の広島大会の実行委員長予定者と共に、懇親会場となっている“蛍”に合流、2014年の松山・15年の八戸・16年の広島・17年の埼玉中央へと連綿と続く、現在進行形の正に真っ只中の舞台にいる喜びをかみしめ語り合いながら夜はいよいよ更けていった。

半年ぶりながら実に久しぶりに懐かしい面々と語りあい、エネルギーをいただきました。松山青年会議所の皆さん、誠にありがとうございました。


広島の宇品港から松山港へ・・・。フェリーで3時間かかるところが、スーパージェットで一時間


松山湊町にある日本エイジェントのセレクトマンションルーム


昨年何度も訪れている松山の大街道と千舟町どおりがぶつかるところにあるカフェ待合室のようなスタッフレスショップ


松浦さんのミニカーで移動


ショッピングモールの空きスペースだったところに設置された完全スタッフレスな場所。
城北テラス店にテレビ電話で物件のお問い合わせ・・入社3年目の大野恵さんと会話を交わし、その後実際の店舗へと向かう












現地調査並びに対話集会in広島

2015年04月29日 08時09分36秒 | 日記
4月28日(火)
一晩お世話になったホテルサンルート京都を後にし、京都駅から新幹線のぞみ5号に乗って広島の地に向かったのであった・・・。駅構内のおにぎり屋さんで昆布とおかかをゲット。直まき海苔がしっとりして、あったかい白飯としょっぱめの具との相性が抜群に旨い握り飯であった。近頃京都の天気は曇り、今年の連休は晴れ続きと聞いているが、行楽にはうってつけの気候であろう。

広島に到着してから早めにホテルにチェックインを済ませ、広島国際会議場へと向かう・・。
平和記念公園の中の原爆資料博物館の隣、原爆ドームと公園の延長戦上にあるピースラインと呼ばれる広島の歴史的な街並みを体感できる場所に位置している。見慣れたパープル基調の法被を身にまとった広島青年会議所メンバーに出迎えら会場に入ると、すでに全国大会運営会議第5小会議を中心とするメンバーと、広島青年会議所理事構成メンバーが対話集会席につき緊張の趣であった。

広島国際会議場から平和記念公園、原爆ドーム、旧広島市民球場跡地、広島県立博物館などをほぼ徒歩で回った現地調査は、昨年と同様に非常にコンパクトな会場設計である。途中、広島らしいおもてなしのパフォーマンスも交えられながら対話集会会場へと戻る。

全国から200名を超えるオブザーバー参加の元、我らが第2小会議 副議長 駒井洋平君(公益社団法人埼玉中央青年会議所 監事)の開会宣言により幕を開けたのであった・・。JCIクリード・JCIミッション・JCIビジョンの唱和、そしてJC宣言文並びに綱領唱和を経て意識を高めあった同志たちは、全国大会を目前に控えた、広島青年会議所最後の対話集会と向き合うのでありました。

本年卒業を迎える身でありながら、来年開催される広島大会、そして埼玉中央大会、更にはこの9月に決定される2018年度第67回の全国大会主管青年会議所までは、見届け支援する義務がある埼玉メンバーの一員として、各地から発信されるまちづくりビジョンをしっかりと受け止めていきたい。

大会式典・卒業式を担当したものとして、2012年の立候補当初から何度も指摘を受けながら変更してこなかった、大会式典・卒業式の会場については、どうしても違和感を覚えるところであるが、今回気づいたこと学んだ点をじっくりと検証し、自らの地域に役立てていきたいと思う。


広島カープの黒田投手(のパフォーマンス)
























鯖サンド

2015年04月28日 10時09分17秒 | 日記
4月27日(月)
午前7時東京発‐新大阪行きの新幹線で京都へ・・・。3か月に一度の検診のため滋賀医科大学病院へと向かったのであった・・。5時起床・・JR京浜東北線にて東京へ、東京から京都へ、京都からJR琵琶湖線で瀬田へ・・・自宅からドアツードア4時間で目的地へと降り立った。

雲一つない快晴と湿度も心地よい、この季節ならではのちょうどいい気候・・・。滋賀県は一度も観光したことがないなぁなどと行きがてら思いつつ、瀬田駅でお世話になったタクシードライバーさんに、滋賀名物や観光名所などをヒアリングしながら、少なからず景色を楽しむのであった。

翌日からの広島出張と合わせ、そして、先週木曜日受講した賃貸フェスファイナルにて講演いただいた、愛媛県松山市にある(株)日本エイジェント社公式訪問を広島の後につけて、公私仕事3つの願いを叶える、時間的にも交通費的にも大変ありがたいスケジュール構成。滋賀、京都、広島、松山の移動で在来線、新幹線、バス、船、飛行機と乗り継いでいくのである。

タクシードライバーさんに進めてもらった滋賀名物、近江牛の老舗松木屋で近江牛ステーキを堪能した私は、再び京都に戻ってホテルサンルート京都にチェックイン。近頃めっきり出てきたポンぽこおなかを気にしつつ、気持ちの良い天気に誘われ、ぶらり京都街中散歩と相成った。

明日は開催を翌年に控えた、2016年度第65回全国大会広島大会の最後の現地調査並びに対話集会が明日行われる。埼玉での開催からちょうどひと月、反省点と改正点を翌年以降の全国大会準備委員会に生かせるよう、そしてまた2017年度第66回全国大会埼玉中央大会に繋げるべく、しっかりと学び取って行きたいと思うのであった・・・。

私たち埼玉中央青年会議所が2012年に初めて立候補したときから、広島も立候補しているのであるから、今回で4回目の現地調査並びに対話集会であって、翌年に大会を控え最後の対話集会となる。戦後70年の節目にあたり、広島の青年たちが思い描く、日本へ力強く発信したいまちづくりビジョンを見定めていきたい。



京都の壱銭食堂のはす向かいにある“祇園ろはん”の鯖サンド。格別に旨い夜食でありました。

before&after見学会②

2015年04月27日 08時41分48秒 | 日記
4月26日(日)
11時過ぎ、昨日に引き続き日頃懇意にしているオーナー様を二組、フローレンスⅠ(ⅠがあるからⅡもあると思いきやⅠのみでⅡはない)の空き室にご案内した。

一組のオーナー様は仕事上のお付き合いは実際のところないものの、先代からのお付き合いの関係で、とてもよくしてくださり、また事業主としての鑑ともいえるオーナー業ぶりを発揮している方である。自身で所有している賃貸マンションでは、管理会社(残念ながら私の会社ではない)にキチンと管理フィーを支払い、一般的な管理業務を担ってもらっていながら、空き室がある場合のご案内は、自ら買って出ているというから面白い。営業マンだけでは賄いきれない物件の特徴や優れている点などはオーナー自ら説いていくという、ある意味その物件のみの専属営業マンである。管理といっても会社によって様々であろうが、近年の不動産管理業というと、いわゆるプロパティマネジメント業(不動産経営管理全般)であるが、最たる仕事の一つ他が空き室対策・満室経営であろう。当然リーシングが強くなければならないが、一般的な仲介業を行っていれば、一つ一つの物件のその一部屋への訴求力は当然に弱まるであろう。あれもこれもは十二分には出来ないあらわれである。

前回の実験材料とは少し間取りが異なる202号室。前回は角部屋で縦長の2DKであったが、今回のはバルコニーに2部屋が面した一般的な二個一部屋で、部屋の形が正方形・・。平成5年築の重量鉄骨造3階建ての2階部分の中部屋、実験材料としては今後の参考に大いに役立つ案件である。ビフォー&アフター見学会~アフター【after】編~に乞うご期待!


オーナーの方々を二組ご案内中。






























ご案内後には皆さんと共に、会社はす向かいのそば屋さん、松月庵で懇親ランチとした。
K様・H様、誠にありがとうございました。

before&after見学会

2015年04月26日 22時22分18秒 | 日記
4月25日(土)
現在会社で所有している賃貸マンションの一室に空きが発生した。この部屋に手を入れて部屋の価値を再生させる計画を立てている。この賃貸マンションは、以前は弊社で管理していた物件であるが、平成24年5月、縁あって元の所有者から買い取ったマンションである。一階が事務所、2・3階に2DKの居住用賃貸部屋6部屋があるが、購入当初一階事務所と2部屋が空いていた。空いていた2部屋について、一室については通常の原状回復を行い賃料を下げて、もう一室はリノベーションを行い同じ間取りの部屋よりずっと高い賃料設定で成約した経緯がある。
今回は、空いた1室についてリノベーションを行う前と後で、どのような変化があり、かかった費用や成約に至る手法や経緯などを、日頃お世話になっている、オーナーの皆様に見ていただきたく、見学会のご案内を申し上げた次第。昨日は早速原山のH様をご案内し、3年前の当初、全改装した部屋のビフォー&アフターを見ていただいた。

この夜、スタッフ間での打合せの後、今回手掛けるリノベーションのコンセプトとターゲットを定め、週明けから業者と打ち合わせを行うこととした。工事中とアフター見学会も合わせて行って今後空き室改善の検討材料にしていただきたいと願う。


フローレンスⅠ203平成24年当初(before)


同じ角度から撮影したリノベーション後(after)
以下同様