東京ガールズコレクション。9月2日(土)さいたまスーパーアリーナで開催される。
2月22日(水)
青年会議所のお世話になっている先輩から、もっといろんな人を巻込んで大きくした方がいいでしょう!ということで、埼玉で初となる日本JC第66回全国大会埼玉中央大会、と氷川神社で50年に一度大祭“明治天皇御親祭百五十年奉祝会”と大きな催しがあることに着目して、さいたま市を巻込みたいと考えている東京ガールズコレクションとコラボできるのではないか?と浮上した話をいただいた昨年の暮れ…。お互い目指すものが違うものながら、皆がハッピーになることができるのであればお互い協力しあうことは全く持ってやぶさかではないと考え、有難く面談の機会を作った私たちである。
午後3時に東大宮のとある事務所。三神尊志君(2017年度副理事長:さいたま市議会議員)・山岸秀和君(2017年度大会式典委員会特別委員長:(株)もりくま)・関亦郁夫君(2017年度式典委員会特別副委員長:〇〇〇〇)・銭場直人君(2017年度式典委員会特別副委員長:銭場組)の青年会議所の現役メンバーたちと固い握手を交わす…。そしてスポンサー企業(?)の方々並びに地域市民と我ら氷川神社関係の広報担当として平田繁先輩(明治天皇御親祭百五十年奉祝会の広報委員長:(株)平田ホーム代表取締役)をお迎えして、会談はスタートした。
東京ガールズコレクションの認知はしているが、何を目的にどんなことをしているのか全く知らない。東京ガールズコレクション実行委員会の実行委員長であり、主催者でもある株式会社W TOKYO代表取締役の村上さんから詳細の説明とコラボする場合のプレゼンが行われた。どうやったら出来るかを考え、熱のこもったプレゼンに大変興味深いものを感じた私たちは、一度持ち帰りそれぞれの団体の見地から、意見を寄せ合うことと相成ったわけである。
リーダーの水島さん
熱い思いでプレゼンする(株)W TOKYO代表取締役の村上範義社長
さいたまスーパーアリーナで開催しているが何も行政と絡んでいないということで、東日本のハブを発信できるのではないかと考えた彼ら。お祭りに紐づけて氷川神社に繋がったという。東京ガールズコレクションは関わる人たちで変わっていく巻込み型の祭典。目に見えるものだけでなく、目に見えないものをもっと大事にしたいという村上氏は、イベントを開催する際は必ず地元の神社に参拝するという。なので、氷川神社にも何度も足を運んでいるらしいのである。
下鴨神社の知り合いから式典のプロデュースを任された彼の話を興味深いものであった。新しい価値を加えて蘇られた、森全体をアートにした。人が歩くたびに色合いが変わる。ボールを触ると他のボールが反応して光が連鎖する。神社を研究すると、今までなかったことだがし、最初は宮司も怒っていたが、最後は喜んでいただいて、今年は期間を拡大してまた開催したいという言葉をいただいてすすめているという。
下鴨神社で話題になって、天竜寺の庭もプロデュースした
西をまとめる大本 下鴨神社
東をまとめる大本 氷川神社
二つの神社はつくりが同じ
下鴨神社で現代アートを取り入れた実績は大きい。が、氷川神社がどう感じるかは、私は定かではない。興味は大いにある。明日へと続く。