埼京さん^^いらっしゃ~い

地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

岸町の新築マンション構造見学会(パナホーム重量鉄骨造)

2015年05月31日 13時56分24秒 | 日記

パナホーム新沢さん。大学生のお子さんが父の家に入ってきて、居場所がだんだん狭くなっていると言う、単身赴任で頑張る2児のパパである。

5月30日(土)
新沢さんのお誘いで、さいたま市浦和区岸町、弊社とも関わりの深いオーナーさんが建築中の、パナホーム施工重量鉄骨賃貸マンションの構造見学会に参加してきた。流石パナホーム現場管理もさることながら、施工現場が綺麗で見せ方も非常にうまく、大変勉強になる見学会であった。

パナホーム重量鉄骨造の特徴であるカーテンウォール工法は、近頃の地震で自然災害の威力を大変身近に感じる今日この頃だけに、他の見学者も、説明するスタッフの声に耳を傾けている模様であった。そして、水を全くと言っていいほど通さないALC板に転がる水の玉は、子供が喜びそうな面白い現象になっている。


通常現場施工中に雨で水を含んでしまうALC板。特殊な加工を施して、信玄餅のきな粉に黒蜜をおとしたあの時の状態の様である。


目立つ場所でもあるが、来場者がひっきりなしであった。




カーテンを吊るように、壁に窓がついているので、地震で揺らされても、壁と一体になっているので、窓枠が歪まずガラスが割れることがないと言う。




















三科部長の不意打ち激写


女性視点のコンセプト“ラシーネ”

関西企業パナソニック電工らしいネーミング。なんでも伸ばすのが好きなようである。

トイレ→アラウーノ
洗面台→ウツクシーズ
お風呂→ココチーノ
kitchen→ラクシーナ

リノベーション真っ最中

2015年05月30日 18時18分34秒 | 日記

before(ビフォー)&after(アフター)見学会のお部屋の途中経過

5月30日(土)
リノベーション工事真っ最中の弊社所有物件“フローレンスⅠ(ワン)”。Ⅰ(ワン)はあるがⅡ(ツー)もⅢ(スリー)もない、地元辻の清水工務店で、平成5年11月に施工された鉄骨造3階建て、住居6室、店舗事務所1室の賃貸マンションである。この5月にビフォーアフター見学会と称して、同じく賃貸不動産を所有するオーナーの皆様に、手を入れる前の状態を見ていただいた、2階真ん中のお部屋である。現場監督はスタッフに任せてはいるものの、様子を伺いにいってみた。

2DK(DK8・洋6・洋6)の45㎡を1LDK、徹底的にアジアンなお部屋に変わる(はず)である。机上での打合せは確りと行うのはもちろんのこと、細かな部分は現場で調整していく・・・。と気になる箇所を発見・・・。部屋とリビングを繋ぐ部分の造作の奥行が、500mmと打合せしたつもりであったが、600mmある・・。監督していただいている田嶋さんに来てもらい、早速現場打合せとなった。試行錯誤しながら、より使い勝手の良い収納スペースにするべく知恵を絞るのであった。


奥行620近くとなった造作部分


このままより使い勝手がよくなるように棚板を取付けることにした


部屋側の収納スペース




リビング側の収納の裏側は、PCデスクとなる






もともとの部屋のラインより450mmほど部屋をいじめてリビングを広く




玄関の上り框の位置も変更


洗面スペース


お風呂場は流石にユニットバスでおさめた。既製品はアジアンなテイストを取り入れづらいものである。

完成は6月13日の予定

WALL

2015年05月27日 17時45分50秒 | 日記

“ WALL ”

5月27日(水)
義理父が一週間のさいたま滞在を終えて帰路につく会社休みの水曜日・・。お見送りは弟夫婦にお願いし、私たちは夫婦は、14年前の当時でも珍しい結納式で仲人を務めていただいた、長沢晋一先生の個展見学へ、川口アリオ隣にあるギャラリーアリオに向かったのであった。

わたくしの芸術の原点でもある絵画教室アトリエαには、共働きの両親に代わって、土曜日の学校あとなどに、教室内で第二の親の様によく面倒をみていただいたものである。その長沢先生の紹介で上野美術館で毎年9月に開催される主体美術展に協賛させていただいて、毎年芸術に触れる機会を与えていただいている次第。今後も芸術に触れる機会を創出できる、豊かな住まいづくりに努めていきたいと思う。




















インターネット不動産業者交流会2015

2015年05月26日 16時35分55秒 | 日記

インターネット不動産の業者交流会で講演する金丸社長

5月26日(火)

お昼前に開かれた第11回大宮武蔵一宮氷川神社150年祭の打合せに、金子理事長と共に参画。まちづくり人づくり事業として協力していきたい面はもちろんあるものの、どのように自分たちの目指すべき社会との実現にリンクさせられるのか、今後も動向を見極めたいと思う次第である。そうして、この日も夏日となった日差しの中、「大宮」駅から東京・上野ラインで東京まで約30分・・・新しくなった東京駅丸の内口を背にしてタクシーに乗り込み、急ぎ神保町にある日本教育会館へと向かったのでありました。


午前中開催された氷川神社150年祭の打合せ模様

リングアンドリンク株式会社の開発した営業支援ソフト“@ドリーム”を導入してから早6年となった。この間、様々な出会いがあり、不動産業の経営者の皆様とたくさん情報共有させていただいたことは幸いである。インターネット不動産の先駆者、西荻窪のヨシダホームズ吉田社長と、東の横綱ハウスウェーブ丸山社長、西の横綱ライトハウスの久林社長や、和幸の戸丸社長、気になる家の大山社長との懇親を深めかれたことは、大変ありがたいことであった。そんな重鎮達との再会もでき、また会場に詰めかけた経営者の皆さんの熱気に大変な刺激を受けたのであった。気持ち新たに業務に励んで参ります。

もう何年も前から出ては消え、出ては消えていた、不動産流通サイト“レインズ”(不動産業者間だけで情報共有できるインターネット情報)に、今年度中に少なくとも売主が閲覧できるステータス機能がつけられる法案が成立する模様である。中堅大手業者の囲い込みが解消されれば、不動産の流通性は格段に良くなる。売却の委任を受けた業者が、レインズへの登録義務を形だけでなく、きちんと情報公開し、少しでも高く取引してもらえる買主の情報を得るためには、同業他社に広く情報を拡散する必要がある。両手手数料を得る為に、自社だけで販売していく手法では、特段の事情がない限り、売主の不利益以外なにものでもない。透明性が高く信頼が持てるプロフェッショナルな仕事ができる環境に近づける様、私も声を上げていきたい。

社会が大きく変わっていこうとしている激動の時代にこそビジネスチャンスがある。この時代を楽しめるよう日々鋭意努力を重ねていきたいと思う。