放送で平和朝会を行いました。
9年と6年生が修学旅行や宿泊平和学習で学んだことを学園全体に発信しました。
事前学習に励み、長崎と広島を実際訪れ、過去にあった悲しい事実、戦争の惨禍について深く学んだこと、世界に目を向けると今も戦争や紛争で苦しんでいる人々がいること、また平和への願いについて放送で伝えました。
「私たち、一人ひとりが平和について考えることを誓います。」
「平和とは、互いに寄り添い、笑顔で暮らせること。」
という子どもたちの言葉が心に響きました。
放送での朝会を受け、担任の先生からも戦争や平和についての想いが語られる場面もありました。
4年生が社会の授業で箕面の「富くじ」について学習しました。
箕面の瀧安寺が宝くじ(富くじ)の発祥の地であること、宝くじが当たるともらえるものが「お金」であるのに対して、当時の富くじでは、「お守り」がもらえたこと、そのお守りには人々が災厄を避けたり、幸せに暮らせるようにという願いが込められていたこと、そうした願いは、阪急電鉄(阪急東宝グループ)の創業者である小林一三の「人々の幸せのために」という願いに通じていること等を学びました。文部科学省や箕面市教育委員会、校内の先生等も授業を参観しました。多くの大人に囲まれての授業となりましたが、子どもたちはしっかりと意見を述べたり、席の近くの人と考えを交流したりして、学びを深めることができました。
8年生が「九九の師匠」として、2年生と交流を行いました。
2年生ががんばって九九を暗唱しています。それを8年生は優しく、しっかり聞いています。
暗唱後、「よくできました」のサインと、自己紹介カードを2年生に渡しました。
カードをもらった2年生は、お兄さん、お姉さんに褒めてもらって嬉しそうでした。
喜ぶ2年生を目にして、8年生も嬉しそうでした。小中一貫校の彩都の丘学園ならでは!の素敵な異学年交流となりました。
8年生の皆さん、お疲れ様でした!今後は九九の一層の定着のため、ぷちサポさんにもお世話になる予定と聞いています。どうぞよろしくお願いします。
ダンス部と吹奏楽部がコラボで「クリスマスコンサート」を放課後行いました。
下校時間等の関係で、6年生以上の児童生徒への公開となりました。(見られない学年は後日各教室で動画を視聴します。)
体育館にはたくさんの児童生徒が集まり、クリスマス衣装や帽子を身につけたダンス部や吹奏楽部のダンスや演奏を皆で楽しみました。
体育館は寒かったですが、熱いダンスや演技、温かい手拍子や拍手で、心はポカポカしました。
ダンス部、吹奏楽部の皆さん、準備を重ねて楽しい発表会にできましたね。