霧多布湿原の花々と風景をたずねた。
思い立ち出かけた日のお天気がよくてつきがあった。
湿原で長い年月店を構えている小父さんが言う「こんな天気はあまりない!」
予報では怪しい天気だった。自称晴れ女も晴れ男も来ていた霧多布だった。
カモメが近くをユウユウと散歩していたのでお花と一緒に撮ろうとした。
琵琶瀬湿原アヤメガ原
盗掘が多くハクサンチドリやクロユリの群生が見られなくなったという。
イネ科の植物と笹が繁茂しているらしい。
数年前のアルバムを見せてシコタンタンポポで黄色の湿原の風景は圧巻だった。
もう少し早くに訪問すべきだったと残念に思う。
ワタスゲが終り残念だった。写真で見たこの群生もすばらしく一面の白い原野だ。
遠いところだ。始終行けるとは思えない。しかしワタスゲを見に行きたいと思う。