さくらさくら残りの夢は風呂敷に 中 ヤスエ
鬼と老ゆさくらの下のかくれんぼ 都井 千年
身の軽くなるまで咲いて咲いて八重桜 比田井 美都枝
くらがりへとどく春の陽光苔 皓子
皹薬つけてより紅絹縫ひ始む 皓子
暫く東京に居た。娘の手伝いがなんとなく日常化してしまった。子守が苦手な
私の試練のときなのだろう。空港に着き気温の低さに、少々あわて気味だ。
自分のベットの心地よさは天国にも思う。
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深梅のあまたの一花触れてみし ふみ子
いとどしき雪の雫の和裁塾 ふみ子
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