最近いちばんのんびりさせてもらった。春の好きな花
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翁草
春、釣鐘型の花をつける地味な野草。
斎藤茂吉「白き山」より
《おきなぐさここに残りてにほへるをひとり掘りつつ涙ぐむなり》
昭和22年、茂吉が疎開中の郷里で詠んだ
白頭翁(オキナグサ)連作の1首。
茂吉が少年の頃から好んだ場所を変えて生き残るこの花は
敗戦後の心を震わせる花だった。
わが庭の春を期待している。
最近いちばんのんびりさせてもらった。春の好きな花
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翁草
春、釣鐘型の花をつける地味な野草。
斎藤茂吉「白き山」より
《おきなぐさここに残りてにほへるをひとり掘りつつ涙ぐむなり》
昭和22年、茂吉が疎開中の郷里で詠んだ
白頭翁(オキナグサ)連作の1首。
茂吉が少年の頃から好んだ場所を変えて生き残るこの花は
敗戦後の心を震わせる花だった。
わが庭の春を期待している。
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