写真とエッセーの森

徒然の写真によせて

枯れ

2012-11-10 | 見学

見学と言うと大げさだが、かつて句の先輩に枯れの美しさを教えていただく。

その後、枯れをよく見るようになった。

 

 

 

今日の午後テレビドラマで「家で・・・・」死期の近い老人のドラマだ。

最近はこのような内容のものに、自分だったらどうの、こうのと

デスカッションが始まる。

母を看取ったのちは、誰でも迎えなければならないことに

二人で話し合う機会が増えた。

 

 


オリーブの塩漬け

2012-11-08 | 農園

小豆島からオリーブの塩漬けが届いた。

ネットで注文したが、注文が混んでいるため10日位後と知らされ

気長に待つと決めていた。それが、すぐ届けられた。嬉しい驚き

早速、タルタルソースを作り、ありがたい美味しさを堪能する。

オリーブのレシピは多くなく、そのまま、おつまみとして

というのが有り手間なしのレシピ?で頂く。

今は ♪箱に詰められ汽車ポッポ~♪ ではない。

片田舎の我が家にもすぐ届いてしまう。

時代はとうに変わっている・・・

 


晩秋の晴天

2012-11-05 | 散歩

晴天をを見て近くの奇岩にもみじ狩り。一度見たかったが

理由が無く通り過ぎていた奇岩に来た。

白樺のもみじが祠と奇岩を覆う.

 

 

 

朝日に輝る黄色。

 

楓もみじ、樹木は枯れ木のようになり、春を待つ支度をする。


落葉松

2012-11-04 | つぶやき

http://youtu.be/b3CbX9anc7o

 ・・・落葉松をよく歌った。

歌詞が好きだ。思い出を手繰るように落葉松林に行く。

 

 

白樺

 

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落葉松

詩  星上彰

 曲  小林秀雄

                                                       
落葉松の 秋の雨に 私の手がぬれる
落葉松の 夜の雨に 私の心がぬれる

落葉松の 夜の雨に 私の心がぬれる
落葉松の ひのある雨に 私の思い出がぬれる


落葉松の 小鳥の雨に 私の乾いた目がぬれる
 私の乾いた目がぬれる 目がぬれる


落葉松の 秋の雨に 私の手がぬれる
落葉松の 夜の雨に 私の心がぬれる

落葉松の ひのある雨に 私の思い出がぬれる
落葉松の 小鳥の雨に 私の乾いた目がぬれる


 私の乾いた目がぬれる 目がぬれる


落葉松の 秋の雨に 私の手がぬれる
落葉松の 夜の雨に 私の心がぬれる

合唱祭でソプラノのソロが美しく透る声で歌い皆は聴き惚れた。

落葉松が枯れ色になる頃懐かしく思い出す詩。

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軽井沢の秋は寂しく、また、雨など降る日には非常に冷え込みます。

そんな時に雨そぼる落葉松の林を一人歩いていれば

・・・本当に冷たく、寂しい思いがすることでしょう。


 曲は、寂しさを漂わせながらも気品があり、心にしみじみ染みとおります。
                       

(参考資料有り)
 


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