日記

日々のあれこれ

白い村・フリヒリアナを歩く 再掲

2022年06月04日 | 旅行

2016年6月、あちらのブログ記事の再掲です。


6/12 昼までをジブラルタルで過ごし、3時間かけて、スペイン南部、地中海に近い山の上の村、フリヒリアナへ行きます。

スペインの白い村、それは期待に違わず、どこをとっても絵になる、そして人の少ない、素晴らしい村でした。

先月ご紹介した写真も含めて、二回くらいに分けて掲載の予定です。

バス降りて簡単な説明の後、すぐ解散。一時間後に集合です。

建物の影で憩う人たち。日曜日で、地区のお祭りのようでした。

上がります。道は小石で模様をつけています。きっと手がかかることでしょう。

けっこう急ですが、一人なので、どんどん上がります。

まだまだ

フリヒリアナとその周辺の絵図と思われます。南に地中海。

バイクは押して上がる?

写真撮っていただく

振り向くとだいぶ上がっていた。

これを絵にする予定。まだできていません。

この村を開いたムーア人がキリスト教徒に迫害されている様子・・・のようです。

 

静かです。

もっと上へ行きます。

道も凝ってる。犬のフン多数。カラカラに乾いて匂わないけど、スペイン人は大らか。

昼下がり。静寂。

これは何の場面?働いている人多数。

鉢植えいろいろ

青い空と白い家。あるのはそれだけ。

見晴らしのいいところへ来ました。

 この上に展望台があったそうですが、暑くてここまでが限界でした。

山裾を巡って広場へ下りた人もいたようで、きっと地中海が見えたことでしょう。残念!!

このあと再び広場まで戻り、カフェへ行きましたが、それはいずれまた。


どこを切り取っても絵になる村でした。

この村を水彩画に書き、陶器に絵付けして飾り皿にしました。

今、外国旅行がほぼできない状態を思うと、夢のような出来事でした。

この時は5組のご夫婦と私、11人のツアー。皆さんに気を遣っていただき、とても親切にしてもらい、10日間楽しく過ごしました。住所交換もしたけれど、もちろんその後は連絡とりません。

外国旅行は登山のツアーに似ているかも。40代、50代は一人で北アルプスの登山ツアーにも参加。どんなに盛り上がっても下界では会わない。しがらみを離れて歩き、花を見るからいっそう楽しい。どこに住むどんな人か、仕事は何かなんて思わないから自分も人も楽になれるのです。

今はどれも体力に自信がないけれど、時々その時のことを思い出してみましょう。

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