2016年6月、あちらのブログ記事の再掲です。
6/12 昼までをジブラルタルで過ごし、3時間かけて、スペイン南部、地中海に近い山の上の村、フリヒリアナへ行きます。
スペインの白い村、それは期待に違わず、どこをとっても絵になる、そして人の少ない、素晴らしい村でした。
先月ご紹介した写真も含めて、二回くらいに分けて掲載の予定です。
バス降りて簡単な説明の後、すぐ解散。一時間後に集合です。
建物の影で憩う人たち。日曜日で、地区のお祭りのようでした。
上がります。道は小石で模様をつけています。きっと手がかかることでしょう。
けっこう急ですが、一人なので、どんどん上がります。
まだまだ
フリヒリアナとその周辺の絵図と思われます。南に地中海。
バイクは押して上がる?
写真撮っていただく
振り向くとだいぶ上がっていた。
これを絵にする予定。まだできていません。
この村を開いたムーア人がキリスト教徒に迫害されている様子・・・のようです。
静かです。
もっと上へ行きます。
道も凝ってる。犬のフン多数。カラカラに乾いて匂わないけど、スペイン人は大らか。
昼下がり。静寂。
これは何の場面?働いている人多数。
鉢植えいろいろ
青い空と白い家。あるのはそれだけ。
見晴らしのいいところへ来ました。
この上に展望台があったそうですが、暑くてここまでが限界でした。
山裾を巡って広場へ下りた人もいたようで、きっと地中海が見えたことでしょう。残念!!
このあと再び広場まで戻り、カフェへ行きましたが、それはいずれまた。
どこを切り取っても絵になる村でした。
この村を水彩画に書き、陶器に絵付けして飾り皿にしました。
今、外国旅行がほぼできない状態を思うと、夢のような出来事でした。
この時は5組のご夫婦と私、11人のツアー。皆さんに気を遣っていただき、とても親切にしてもらい、10日間楽しく過ごしました。住所交換もしたけれど、もちろんその後は連絡とりません。
外国旅行は登山のツアーに似ているかも。40代、50代は一人で北アルプスの登山ツアーにも参加。どんなに盛り上がっても下界では会わない。しがらみを離れて歩き、花を見るからいっそう楽しい。どこに住むどんな人か、仕事は何かなんて思わないから自分も人も楽になれるのです。
今はどれも体力に自信がないけれど、時々その時のことを思い出してみましょう。