宿について、温泉街を散策します。
古いものの店。見学もできます。
雑貨のワークショップ?
日暮れが早くなりました。そろそろお彼岸。
食事は部屋で。左上のシチューがボリュームありました。この後も料理が来ます。
部屋出しは生ビールがないそうで、残念。
朝は広間で。年寄りはバイキングでない方が落ち着いて食べられます。
2日目はとりあえず奥津温泉を目指します。
こちらも四国からはよく行った温泉地。一番下の叔母の社員旅行のお土産に、「奥津温泉」の字の入った可愛い六角形の小箱を貰いました。余りに嬉しくて70年近くたった今も大切に持っています。
高校のクラスでは会計係をしていて、体育の時間、P君にお金を入れたその箱を預けていたら、Q君が蓋の裏に万年筆で漫画を描いてしまいました。数年前、P君に会ってその箱を見せたら、当時は携帯だったかな・・・写真撮っていました。ご本人はすっかり忘れていたようです。
今回の同窓会は誘われて幹事団に入ったと言っていました。彼なら適任でしょう。しっかり仕切っていい同窓会になると思います。
長話、失礼しました。
院庄から奥津温泉に向かう途中に突然のオブジェ。
でかい蜂の大軍。
リアル。
睥睨する女王バチ。
山田養蜂場のお菓子ショップ。まだ開いてないようです。
さらに行くと養蜂場への案内あり。左折して向かいます。
着きました。
ショップとビニールハウス。
建物の裏はミニ動物園と遊び場に。
100円でエサ買って与えてみます。
丘の上には羊たち。
枝の葉を食べています。
広場。
地球の歴史を体験する遊歩道。
彼岸花。
指導票。
キハダ。
日陰に養蜂箱。
近寄って見ると・・・
蜂が出入りしています。
後ろのビニールハウスはイチゴを栽培しているようでした。シーズンにはイチゴ狩り?
本当の養蜂場は他にあるようです。
羊と丘。
買い物いろいろ。カステラは道の駅で。
巣箱から出した蜜を掬い取る体験。量り売り。プチプチ感が残っています。
続いて苫田ダムへ。道の駅があり、野菜を買いました。
夫は材木に心惹かれる様子でしたが、結局買わず。
女性だって出先でつい布を買い、何かにしようと思いながら、結局なにも縫わずに死蔵することがあるので、賢明な選択でした。
いつか何かにしようと思って、材料を衝動買いしない。私も肝に銘じます。
奥津温泉もブームは過ぎたみたいで、静かなたたずまいでした。広い道が新たに出来て、道の駅ができるとそこへ立ち寄るだけの人が増えるのでしょうか。
続いて鳥取県堺、人形峠近くのこちらへ。
妖精の森美術館。ガラス製品の展示と販売。
ウランがわずかに含まれたガラスは紫外線できれいな緑色に見えるそうです。
人形峠はウランの採掘と精練をしていたましたが、今はやめているらしい。昔は教科書に必ず載っていましたが。
ティアラ。
オブジェ。
器各種。
隣は工房。
各自、自分のお土産買いました。ぐい飲みとアクセサリー。
峠はトンネルになっています。昔、四国で勤めていた時に職員旅行で人形峠も通りました。峠道をバスで登ってまた降りて、昔の旅は苛酷でした。
お昼は湯原温泉街の昭和の喫茶店で。他に選択の余地がありません。
絵は年配男性のオーナーさんが描いたようです。立てかけているのは木挽のこ?
お天気に恵まれて、恵まれすぎて連休の旅行の旅程は終わりです。あとは家に帰るだけ。
夫が眠いと言うので運転代って福山付近まで帰ります。高速は車が結構多かったです。月曜日は大型トラックも多くて、右へ左へ車線変えつつ、ひたすら西へ。
こんな旅行、いつまでできるのかなあ・・・・まあできるうちは頑張りましょう。
当てもなく地道を行くうちに、思いがけないものに出会うのも車の旅の楽しさ。自分で好きな所へ行けるのがしみじみと有難いと思う今日この頃。
広島東から温品バイパスに入っていよいよ帰ります。
遠くに駅近くのマンションが見えています。
ブドウも車に積んで帰る。
大きい粒のおいしいブドウでした。ブドウ糖たっぷり。ブドウ糖は消化吸収がいいらしいので、食べ過ぎないように。
ウランで光る ガラスの 器に
驚いた 昔を 思い出します
今は 何か 心配で 側に寄れないのですが
何の心配も 要らないのに
何となく 知らないものに 触らないと いう
オジンの感覚ですが
懐かしく ありがとう ございます
自然界にあるよりもまだ少ない放射線量で心配いらないそうですが、仰る通りちょっと恐々です。
昔からこの種類のガラスがあるんですね。西洋でも昔から作られていたそうです。