クリスマスにはサンタ。
サンタには煙突。
ってのが、定番だったはず。
が……、しかし……
最近の家には煙突が無い。
てことは、子どもたちにサンタクロースは来ない。チャンチャン♪
ここ数年、暴風雪のせいで電線が何とかなっちゃって、
停電になることが多く、
最近の北国は電気を使わない暖房器具が売れているらしい。
我が家にも灯油だけで炊けるストーブはあるけど、
もう古くなっちゃって、まわしても芯が出てこない。
灯油が沁みた頃、ライターで火をつけて使ってる。
炎がぼんやり見えると、それだけで温かみがあってとってもいい。
そう考えると、
やっぱ暖炉っていいなぁ……
サンタさんだって来てくれるだろうし。←どこまで……
ただ、やっかいなのが煙突掃除かも。
薪を燃やすと煤がつくもんね。
寒い冬に煙突掃除なんて面倒だし……
面倒でも掃除しないと使えなくなるし……
昔は薪ストーブとか石炭ストーブが多かったから、
煙突掃除のために、床に新聞紙を敷いて、
雪降る寒い中、大人たちは煙突掃除をしてたっけ。
今はもうそんなことしなくても良い時代になっちゃった。
で、結局は煙突掃除が面倒だから、暖炉という選択肢はなくなってしまう。
煙突掃除をしなくてもいいような煙突を開発すればいい?
さて……、
それは可能なのだろうか??
家の中は煙突とは無縁の間取りでございますしたがって、いまだかつて外からサンタさんは来たことがありません
煙突は屋根にくっついているだけでの見栄ぱっりのダミーです~建売の物件なんで私どもが見栄でくっつけたものではありません
ところで最近薪ストーブが流行りらしくて
二軒道路前の新築のお宅には煙突が付いていて、この季節には煙が出ていますし外には薪が素敵な感じで積み上げてあります
このお宅のお隣は空き地の駐車場になっているのでたなびく煙や煙の香りが一層素敵~
ところが最近1ブロック下の何処のじいちゃんが火事の煙の匂いだと騒いでるんだと
ふ~ん・・
どこかの大都会で薪ストーブは燻した匂いが迷惑だと苦情があったらしいが
匂いや音って個人差があるからなんとも言えないけどね~
後期高齢者前後の人って水洗トイレとかオール電化とかよりも石炭の煤や匂いとかぽっとんトイレの香りとかの方がなじみがあるような気がするんだけどね~
うちの町内のじいちゃんは少し認知らしいから好き嫌いではなくて不安なだけなんだと思うけどね・・
何時になっても住みやすい世の中って良くわからないですねぇ
そういえば、我が家も外から煙突があるように見えます。
大家さんが改装したとき塞いだのかな。
な吐息さんと同じで、家の中に煙突はないですぅ。
あ、そういえば給湯器には煙突がついてた!
屋根の上というより、壁から出ているんで目立たないけど、煙突があったわぁ。
やったぁ、サンタさ~ん! 待ってるよぉ←こどもかっ。
そうそう! 薪ストーブっていいよね。その辺の木を集めてくりゃ、燃料代はダダだしぃ~。
『その辺の木』といっても、そういう関係の仕事をしていない限り難しいかちらん。
留萌の義姉の家が薪ストーブで、広い玄関の中に薪を積んでいます。
これがまた暖かいのよねぇ……。
でも、火が消えると寒くなるので、マメに薪を入れなきゃならなくて、
便利になっちゃった今の時代は面倒に感じるかもデス。
北国も秋が深まって寒くなってくると、ストーブをたき始めた匂いがアチコチから漂ってきたりしたものです。
なつかしい晩秋の匂い……
たしかに、都会の住宅街で薪ストーブを使うのは難しいかもデスね。
火があると薪以外のちょっとした包装紙なんかを、燃やしたくなっちゃう気が……。
でも、ヘタしたらダイオキシンばら撒くことになる。
匂いの問題は個人差大きいですよね。
昔なんてアチコチ臭かったけど、今は臭いのって毛嫌いされるし、なんったって抗菌の時代。
臭いものに蓋をして、死さえ病院や特定の施設内でのこと。
どこまで過保護になっていくのやら。
エコに生活したい人って、逆にエゴを通す形になりかねない世の中。
ホント、生活の全てが無臭、無菌状態。
まぁ、確かに不衛生になって病気になるよりはいいけど、あまりにも極端すぎるカンジ。
難しいですよね~~。