今月は数回しか更新できなかった。
心身ともにくたくたでぇ～～～、
余力がもうほとんど無くなってるス。
とりあえず４月が終わり、明日から５月。
世間ではゴールデンウイークとやらで浮足立ってるようだけど、
Ｍ家は毎年そんな黄金週間なんてまともに過ごしたことない。
今年も同じく。
てか、今年は、
それに輪をかけて慌ただしくて、黄金なんて……ありえない。
精神的にも金銭的にも余裕がないス。
ないないないづくし。
……の、４月デあった。
もう１年の４分の１が過ぎちゃった。
あ……、そういえば、
平成の４月は今年で終わり？
来年の今頃はもう新元号になってるんだっけ？
なんかよくわかんないけど、
平成３０年４月最後のうだうだデあった。
情報が溢れる現代、あることないことが飛び交い、
自分でその情報を処理しなきゃならないワケで。
とはいえ、
本当に知らなければならないことは全く聞こえてこない。
耳に目にする情報量が昔とは違うとは分かっていても、
人間の質が悪くなってるのか、昔とかわらないのか……
現代人はこんなに低俗でいいんだろうか？
って、最近ものすごく思う。
家族間での殺人は毎日ニュースで見るし、
影響力のありそうな人たちの不祥事は日常茶飯事。
色恋ボケなのか、酔った勢いなのか、
Ｍテキにはナンでも酒のせいにすな。って言いたいけど、
アイドルといわれている中年男性の不祥事とか……。
スポーツ界だってアチコチで不祥事だらけ。
みなさん、自分の置かれている立場をきちんと認識していないようで。
でもって、
ハラスメントに対して雑な対応しかできない国会議員なんか、
もう救いようがない。
文科省のダイジンまで、今のこの時期につまんないことで騒がれて、
何やってんの？ って言いたくなるし。
分かり切ってることなんで言いたくなかったけど、
今の内閣はおかしい。
Ｍの中ではもともとあの人たちを認めていないから、
始まってもいないのにオワッテル……。
毎回同じことの繰り返し。
悪いことしているなんて思っていないから、
反省もない。
法律に違反していなければいいんじゃね？ 何が悪い？
今のアベ政権は、すべてがこの調子。
ねつ造アリの、改ざんアリの、隠ぺいアリの、ハラスメントアリ。
何でもアリの内閣なのよね。
「法に触れさえしなければ大丈夫。ぎりぎりまでＯＫ」
ってカンジの合言葉でもあるのかな。
一般的なカンカクから大いにずれているなんて思ってもいない。
仕事のできない人たちに無駄に税金使われてる気がして、
ものすごく勿体ない気持ちにさせられる。
どうすりゃいいんだ？？
気が付けば１週間はあっという間。
先日、お松氏に誘われてキタラのコンサートへいってきた。
彼女と会うのは２年ぶり。
１週間があっという間なので、２年ももちろんあっという間。
忙しい人なので、こちらからコンタクトを取るのを遠慮していると、
「私のこと嫌いになったと思った」とな。
え～～？？ マジ？ 連絡しないとそう思われちゃうのね。
てか、嫌いになる理由がない。
相変わらず細くて綺麗。
ＤＶ夫と別れてフリーになった後に会社を立ち上げ、
バリバリ働き、娘２人を育て上げて大学まで卒業させて、
ホント、大した人ダ。
ただ、性格が男前すぎて……。
言い寄ってくる男はケッコウいるらしい。←もちろんそう思う。
ただ、いいなと思う男はみんな結婚している。 とな。
おひとり様で「さみしいわ」と言いながら犬と暮らしている。
そういう女のヒト多いのに、なかなか需要と供給のバランスが……。
残念。
まぁ、そのおかげでというか、
お松氏に時間があったので、Ｍと会おうと思ってくれたらしい。
楽しいコンサートだった。
というか、Ｍテキにはコンサートより、お松氏と久しぶりに会ったので、
早く飲みに行きたいと思ってた。
２時から始まり４時半には終わっていた。
コンサートが終わってすぐ会場を後にして、居酒屋へ直行。
その後、１０時までお互いの２年間のアレコレを話し、
尽きないまま「またね」と別れることに。
お松氏が翌日からトーキョー出張だったので、
長居しちゃいけないと思いつつも、つい時間を忘れてしまった。
Ｍは久々に飲んでケッコウ酔ってたけど、
途中で日本酒を買って、帰ってからダーとまた飲んだ。
翌日は二日酔いで寝ていたかったけど、マゴッチの泣き声で起こされた。
これが現実ってヤツよね。
あっという間の１週間ダッタ。
そして、あっという間の人生なんだろうな……。
と、思ふ今日この頃。
ひさびさのライブ。
やっぱ、ナマはいいな～～……を実感。
来生たかおコンサートへ、ダーと二人でいってきた。
センパイにチケットをとってもらったのに、
そのセンパイ、数日前から体調を崩し、
結局行けずじまい。
あんなに楽しみにしていたのに、残念なことデシタ。
そのぶん、Ｍたちが存分に楽しみましたのよ。
Ｍたちばかり楽しんでごめんね、センパイ。
それにしても、客層が大人。
いや、Ｍたちも十分大人だけど、大半はＭたちよりも上だと思った。
来生氏が６７歳って言っていたので、そういう年代なのかな。
話題が「老」とか「死」とかで、笑いが起こる。
てか、Ｍだって「死」ってのは４０代から真剣に考えてるけど、
どんどん現実に近づいていく年代なんだな……と。
ま、それはそうとして、
落ち着いたライブだった。
けっして盛り上がらないとかそんなんじゃなくて、
観客はそれぞれのやり方で盛り上がっているのよ。
それがよくわかるライブ。
ロック系のライブでは、北海道のライブはノリが悪いってよく言われた。
シャイだとか、恥ずかしがらないでハジケロとか、
演奏者が観客に呼びかける場面は多々あったっけ。
確かに微動だにせず、ただ見ているだけってヒトは多かった。
演奏するほうはやりにくいだろうなぁ……と思うライブはある。
でも、イヤイヤ行くライブじゃない限り、楽しみにしているのよ。
やりにくかろうが、そこはプロなんだから普段通りにやってみてヨ。
で、ノリが悪いとボヤく前に、あなたがＭをノセル演奏してみてよ。
……と、その日の体調でノリの悪い日もあるＭは思ったこともある。
来生氏のライブはそういう強引なことはまったくない。
まぁ、ロックじゃないから……ね。
だからといって、静かな演奏ばかりでもないので、
それぞれでノッて、それぞれで楽しんでいるのが分かる。
無反応なわけじゃないけど、反応は薄いカンジがした。
そういうの演奏側はどうなのかな？
なんて、ちょっと考えちゃったけど、
とにかく、Ｍテキには大人なライブで大満足だった。
というか、彼のライブは毎回そんなカンジ。
前回はキタラで札響と一緒にやったし、
その前もやっぱり落ち着いたライブだったと記憶している。
キャーキャーと黄色い声とか、無駄に立ち上がったままとか、
そういうの、最初はいいけど途中からたぶん疲れるんだ……。
今のＭは、そういうライブはもう無理かも。……残念。
今回、「おだやかな構図」を聴いたとき、
２０代の頃のことがゆっくりと頭の中に広がってきて、
歌ってものすごい引力があるのね。と、感じたライブだった。
最後の曲はＧｏｏｄｂｙｅ Ｄａｙ。
アンコールはピアノで１曲だけ歌っておしまい。
もっともっと聴いていたいと思ったけど、終わっちゃった。
余韻の残るひとときをかみしめて、
幸せ気分のＭデあった。
ありがとう、来生たかおちゃん、←年上なのに「ちゃん」づけ。
ありがとう、センパイ。
ベルトコンベアーでグイグイ運ばれてる気がした。
というのも、
ダーの退院後、一か月検診があった。
特に何かの検査をするわけでもなく、
問診だけで終わったけれど、
循環器のほうも診察したほうがいいと言われた。
入院中に、脳のほかに心臓のＣＴ検査もしていて、
心臓にも少し心配な部分もあるけど、
これはまた退院後にでも……と、言われていて、
それがその日だったらしい。
てか……、
Ｍは余計なお世話だと思った。
知らなくてもヨカッタことジャン……って、
正直そのときに思った。
せっかく脳梗塞が落ち着いたのに、
また次の心配事を出してくる。
いやいや、
そういう失礼なものいいは良くないよね……。
せっかく不具合を見つけてくれたんだから。
しかも見つかったからには、
早期に治療するのは本人や家族のためだし、
医者の言いたいことも、もちろんわかる。
でも、そのときＭが思ったのは、
ダーはすでにタバコをやめたし、お酒もそんなに飲んでないし、
メタボでもないし、高血圧でもないし、高脂血症でもないし、糖尿もない。
病院から処方されている血液サラサラの薬も飲んでいる。
食事だってかなり気を遣っている。
それで何かあったとしても、それはもう仕方のないことじゃないのかなぁ。
……って。
脳とか心臓だけじゃなく、身体の中を全部透かしてしまったら、
全部が全部ダメ出しされるはずなのよ……。
健康診断だって行ってないし、調子が悪くても誤魔化してきたし。
それでも、決定的な宣告をされていないから、
精神的なダメージを受けずにいるワケで。
要するに、ダマシダマシ体をつかっていたってこと。
何かあったところで、もう『加齢』で片付く年代だし。
医療が発達しちゃったせいで、無駄に不安を煽られる。
検査代だってばかにならない。
２泊３日の検査で６～７万らしい。
てことは、どれだけの国の医療費を使っているんだろう？？
いやいや、直接命に係わることだから、
もちろん、お金がどうのこうのだなんて言っていられない。
分かるけど……
なにかこう、釈然としない。
病院には年配の人が多かった。
６０代後半から７０代、８０代、といった人たちばかり。
わざわざお高い検査代を払って検査している。
国の医療費も……。
みんな、納得づくで検査しているのかな？
医者に「検査が必要です」と言われて、仕方なくしているのか、
まだまだ長生きしたいと思って、積極的にしているのか……
その辺は分からないけど。
医者に「検査しましょう」と言われると、
断れない現実がそこにある。
……なにかこう……、違和感おおありだった。
今回、脳外科の副院長から循環器の受診もしたほうがいいといわれ、
仕方なく心臓のほうも診てもらうことになったダー。
命乞いをする気は毛頭ない。
ただ、生きているのならある程度健康じゃないと働けなくなる。
ってだけのこと。
病気のまま中途半端に生かされるのが一番困る。
通院しなければならないし、検査しなければならない。
そのために時間を割くと仕事ができなくなる。
そうすると、生活費もままならなくなる。
負のスパイラルに陥るのだけは勘弁してほしいなぁ……。
生きているのなら仕事をしていたい。
生きているのならだれかの役に立ちたい。
役に立てないのなら、せめて人に迷惑だけはかけたくない。
それができないなら……
別に生にこだわる必要もない。
これはダーもＭも同じ考えだった。
なんか、うまく表現できないけど、
今の医療に疑問を感じる。
ダーが「次回の診察までに検査をするかどうか決めます」
と循環器の医者に言って、次回の診察日を決めて会計を待っていると、
看護士さんが追いかけてきて、
「ダーさん、あなた病気だということ自覚されてますか？」と。
要するに、今のこのＣＴの画像の状態のままだと、
詳しい検査をしてすぐ治療しないと取り返しのつかないことになりかねない。
ってカンジで、まるで脅しのようにすごい剣幕で言っていた。
それは素直に患者のことを思ってのこと……。
だと思いたい。
ただ、そのときのＭは素直じゃなかった。
この病院は脳神経外科と、循環器がセットだったから。
ほとんど当然のように、ベルトコンベアーに乗っかってる。
患者のことを本当に心配しているのなら、
そこだけじゃなく、精神的なケアが必要だと、
入院中にものすごく感じていたけど、
精神的なケアは全く手つかずの病院。
なぜか病院の経営難って言葉が頭にチラついた。
３年前にできた病院。
今年の３月にゴタゴタと異動があり、
先生や看護士さんが入れ替わった。
ココハダイジョウブナノデスカ？
看護士さんが追いかけてきてまで検査をすすめるのは、
「ノルマがあるの？」とまで聞きたくなっちゃった。
実際のところ、どうなのかなぁ？？？
もちろん、患者が「ケッコウです」と言えば無理強いはしない。
これだけ説明したのに、聞き入れてくれないのなら、
あとは自己責任ということで……。ってとこだと思う。
最近のテレビを見ても病気のことばかりやっている。
健康寿命を延ばしたいのは誰でも同じだと思う。
寝たきりは絶対嫌だ。
ただ、こういう検査を病院主体でやられて、
不安を煽られてしまうと、
それってどうなの？ って、ホントあまのじゃくなＭは思ってしまう。
もうＭやダーみたいに夢や希望を持たない人間に、
予防のための検査医療は無駄じゃないのかな。
まだ若い人や働き盛りの人、夢も希望もたくさん持っている人に、
もっと安い費用で気軽に検査できるようにしてほしい。
……と、思ふ今日この頃。
