キタラに音楽を聴きに行かなくてはならず(ほとんど強制)
地下鉄まで歩こうとした…けど
階段の上り下りやら、乗り換えを考えて暗くなり
途中で挫折。
家からキタラホールまで、そんなに料金はかからないので
Mはタクシーをひろった…
降りるとき運転手さんが「領収書はいりますか?」と聞くので
「はい、ください」と答えると、すぐ領収証が出てきた。
…が、Mはお財布に5,000円札しかなく、それを出したところ
「ありゃ…さっき1万円出されたからおつりがないなぁ…」と。
で、つづけて
「お客さん、お金いらないわ、おつりないからいいよ」と。
Mはびっくり仰天。
え~~~??
料金は1370円だったんだけど、イマドキのタクシー業界は
大変だと聞いてるし…
しかも、お金を払う前に領収証までもらっちゃってるし…
Mは足がイマイチ動かないので、
キタラの中に入って両替するまで、時間がかかると思い
「じゃ、後でお金振り込みますから会社の口座教えて」と言うと
「いやいや、いいです。釣銭用意しなかったこちらの不手際ですから」と。
でも…だからといってタダはナイデショ…。
結局、運転手さんには「時間かかるけど、ちょっと待ってて」と言って
キタラの売店で両替してもらって、タクシー代を払うことができたけど
久々に、世の中捨てたもんじゃないなぁ…と、
結果的には料金は支払ったけど、すごく得した気分になっちゃった。
その後、キタラの小ホールに向かうと…
そびえたつ階段。
そして昨日はエスカレーターが動いていなかった
係りの人にエレベーターの場所をきくと
小ホールの案内嬢が出てきて、付き添いをしてくれた…。
Mは見た目が健康そうに見えるので
何でわざわざエレベーター? って思われたかも。
いつも思うけど、こういう公共の場所にいるとき、
ちょっと不便。
健常者と一緒に思われると、かなりツライものがある。
どうしても同じスピードで動かなきゃならなかったりすることもあるし。
立ちあがってすぐ一歩が踏み出せないので、それがまた大変…
痛みがひどかった当初は、マジで杖をつこうかと考えてた時がある。
今って、折り畳みが出来ておしゃれな杖があるので、
ちょっと高いけど買っちゃおうかなぁ…とか。
でもきっと大変なのは今だけ…と思って我慢してる
それにしても、体が言うことをきかないっての、
ホント頭にくるデありますよ。
今朝なんて、牛乳パックさえ開けられなくて、
娘が起きてくるまで飲めなかったんだから
普通のペットボトルも、缶のジュースも、
「はい、飲みなさい」と手渡されても開けられないしぃ~~
…ったく不便だわ。
そんなMに辛抱強くおつきあいしてくれるセンパイ…
こりまた感謝感謝デあります。
彼女も腰を痛めていて大変なのに…。
何だか二人で婆ぁ気分。
いや! まだまだ若い二人でありますよ(願望)
てなことで、人生山あり谷あり。
それでバランスが保たれてるのかなぁ…なんて
たったの2時間程度の外出に疲れ果てて
家に着いたらバタンキュ~のフガイナイMデありました
来週もまたキタラに行かなきゃならないので、
今から調整しなきゃ……
なかなか言うことをきかない体だけど…