事務所で仕事をしてると、背後で床をカサカサと動く気配
なにヤツと振り向くと…
ゴキブリぃ~~~
いやぁぁぁぁぁぁ
北海道のゴキブリは茶色くて変なカタチ
黒光りしてに似てるのとは、またちょいと違う…
ホント…虫は大嫌い
そういうMでも、小さいころは虫を捕るのが得意だった。
雑草がボ~ボ~生えてる広場の真ん中に突っ立って、
キリギリスの鳴き声を聞き、いる場所を確認。
…で、そろそろ~っと近づいて捕獲。
キリギリスやバッタはMからは逃げられなかった
でもある日、そっと捕まえたはずのキリギリスが
Mの手の中で暴れて指の付け根を噛んだので、
慌てて手をパッと開けると、
あっという間に飛び出て行っちゃったんだけど…
…なんと…置き土産が…
緑色の足が片方…
ひゃぁぁぁぁぁぁぁ~~~~
それ以来、バッタやキリギリスを捕るのはやめたMであります。
とんぼも同じ…
捕まえて羽をむしったり、首チョンパとかしたのに、
ある日、それができなくなった…
その、「ある日」のこと…
あっさりとMに捕まったトンボ。
羽をつかんで持ち上げようとしたら、首がコロン…と落ちた……
うぅぅぅ……コワいよぅ
アリだって半分にちょん切ったりして遊んだのに
今では見るのもいや。
家の中を我が物顔で歩いてた蜘蛛を見つけ、
ティッシュで捕まえた時、ちょっと指に力が入っちゃって
その蜘蛛を潰しちゃった…
その時『パチン!』って音がした…
うわぁぁぁぁぁぁぁ~~~んキモイよぅ
…と、残酷物語を地でいってた幼い頃のM。
あくまでも幼い頃の話だよぅ……
そ~言えば、15年位前に住んでいた一軒家、
かなり古い家だったので、ムカデとかワラジムシの宝庫だった。
しかも畳の隙間から次々とワラジムシが出てくる…
とにかく虫が嫌いなMは、そこから出てこられないように、
ガムテープでしっかりテーピングをした。しめしめ…
暫くすると、テープの裏面が乾いてきたらしく端からめくれてきた。
こりゃ、新しいのに取り替えなきゃ…と思って
ペリペリ…っとめくると…
ぎよゎぁぁぁ~~~~~~
テープの裏にワラジムシの死体…いや、死骸が
2列になって大量にペッタンコしてた…
失神しそうになったMであります…
先日も事務所でゴキブリを発見したときは
フッ…と気が遠くなり、ふにゃ~…ってなったけど、
薄れそうな意識の中で、ここで倒れても誰も助けてはくれない…と
無意識に自分を叱咤激励(?)して気を強く持ったMであった…
お姫様抱っこされてもいい体型にならなきゃ…
なんか…話が根本からズレてるような気がするけど、
要するにそういうことなのであった
…って、どゅコト
その後、下のお店で呑みながら、事務所にゴキブリがいる話をすると、
レジママがゴキブリが逃げ出す殺虫剤(?なんていうのかな??)
…を買ってきてくれて、支配人が3箇所くらいに設置してくれたので、
ゴキちゃんの姿は、アレ以来事務所では見ていない…
めでたし、めでたし……でありますっ。