本日、血液検査の結果が出ましたであります。
結論から言えば、リウマチらしい……と。
「リウマチ因子定量」が0~20のところ、40でした…
で、センセーが「………やりますか……」と。
まぁ、早く治療したほうがいいってことは見たので、
やったほうがいいんでしょうね。
センセーは、薬があえば2週間で治る人もいるので、
1ヶ月も続ければ、おおよそ治るんじゃないかな…とおっさる。
へぇ…そうなんだぁ。
てことで、今日からいきなり注射され、
痛み止めの他に薬がひとつ増えました。
で…
Mちゃん聞きましたサ
「センセー…薬のむってことはお酒はやめなきゃダメってことっすか?」と。
そしたらセンセー
「お酒かい? 何飲むの?」と聞くので
「え~っと…ビールとかワインとか日本酒とか焼酎とかウィスキーとか…」
「毎日飲むの?」と、センセー
「…ほぼ毎日かも……」
「う~ん…たくさん飲まなきゃいいよ。ほろ酔い気分でやめるなら大丈夫」と。
きや~~…
Mは、すっかり今の担当医のファンになってしまいました
それにしても…
今日は朝から最悪。
両腕が痛くて胸から上にあがらない
センセーが「服着るの大変じゃなかった?」と。
あぁ、やっぱりわかってラッサるぅ~~~
この辛い痛みって、しょっちゅう患者さんから訴えられているんでしょうね。
そういう当たり前のことをやるたびに痛みが走るっていうのは、
本人とか、長い間見てきた人じゃないとわからないでしょうね。
Mもリウマチの辛さなんて他人事だったから、
自分がこうならないと全くわからなかったと思いますですぅ。
ホント、今日は洋服を着るのが大変でありました。
なんせ右も左も指が言うこときかないし、
右手は内側にひねると痛い
今朝は服を着るとき、ダーに手伝ってもらいました。
お弁当を作るのも、炊飯ジャーからご飯がよそえないのでダーにお願いして…
盛り付けもダーにやってもらって…。
その日によって痛みが違うのですが、今日は最悪でありました。
そして寝るとき…
やっぱりダーに脱がしてもらう
…といっても、ちっともセクシーな場面じゃないしぃぃ……
あ~~! ホントこの体ってば不便でありますっっ
今日は仕事を兼ねて、すすきのに行くのですが…
きっと、飲むのは今日が最後になるかも。
…というか、しばらくは呑めないと思うのであります
月曜日に血液検査の結果が出たら分かるのですが、
この症状だと、多分リウマチだと思うので、
そうなると薬が……
ま…
覚悟はしているので
今日は…
今日だけは…(今日だけ?)
思いっきり呑むぞぉ~~~~~
疲れ果てて帰る途中の出来事。
痛み止めの薬が切れて体中ギシギシ…
ヒザがとにかく痛くて、フツーに歩くのも難儀していたMでありました。
…てか…
8時間ビッシリとパソコンの前にいたので、
肩が凝り固まり、首が動かない
頭の中も朦朧として、周囲のことは目に入ってなかったであります。
ボ~っとしてたので、地下鉄の電車を降りた時、
エスカレータから遠いホームに降り立ってしまった…。
疲れて動けない時に限ってエスカレーターではなく
目の前にそびえたつ階段がある
しかも、改札から出たらまた階段…と思うと、
かなりナーバスになり、暗くなってたM。
そして、なんとか階段を上りきり、痛む足をひきずりながら改札にたどりつき、
カードを入れて出たその時…
向かい側に人が立っている気配がして
勿体つけたようにMに近寄ってきた。
そしてすれ違いざまに
「周囲に気を配ったらいかが? 気が利かなすぎる!」と。
その声に顔を上げて見てみると、
バリバリのキャリアを持ってるカンジの女性
でも、顔を隠すようにしてササッといなくなっちゃった。
ぽ~っとした頭で、そのセリフと今の状況をスロー回転で再生してみる。
ん??
もしや、彼女はMと同じようなタイミングで
反対側から入ろうとしてた?
でも、Mのほうが先に改札機を出た…
で、それに対してムカついてたのかも…?
体調の良い日なら、入る人がいる所は避けて、
隣の改札機に行くんだけど…
(Mが隣の改札にどけても、後ろから来た人がそこを使うときがあるんですよね…
Mがどけた意味ないし……てことは多々ある)
その日は、なんせ体調最悪で、とにかく前に進むことしか考えられなかったM。
ありゃ…悪いことしちゃったな…と思う反面、
おや? ちょっとまてよ? と。
あの女の人、ずいぶん傲慢じゃない??
実際、Mもそう思うときある。
反対側で改札機が空くのをずっと待っているのに、
どうしてまたそこの改札機を通って塞ぐのよ??
ちょっと隣にずれて、前の人に続いてくれたらいいのに! って。
でも、それはそれ。
少しくらいの時間、Mは黙って待ってます。
その小さな不満を、すれ違いざま言ってのけた女性。
…てか、あの場面をスロー再生したら、Mは足が痛かったので
ものすごい時間をかけて階段を上ったのであります。
だから、もう殆どの人は改札から出た後だったはず。
…てことは…
彼女が隣の改札機に、ちゃっちゃと行けばいいだけの話だったんじゃない?
あれぇ~~? どういうこと??
人をどかして自分優先だったってこと?
それともあの改札機に拘りがあったの????
ん~~~…よくわかりまへん
そりゃさ、Mを見たら健康そうにみえるでしょうよ。
でも…体中痛くて老体にムチ打って歩いてるようなMに、
あっちの改札から出ろ…なんて…
なんてムゴイコトおっさるの?
あの女は鬼よ! 悪魔よ! うぅぅ…
障害は目に見えなきゃ分からないってのは確かにあるけど
ある意味、健常者ってのはやっぱ傲慢なんだなぁ…って思う。
当たり前に出来ることが困難になってくると、
こりゃ本当に不便。
あの女性も後期高齢者あたりになって、同じようなセリフを言われたら
きっと悲しくなると思うんだぁ…
Mなんて後期高齢者じゃないけど、悲しかったもん。
…というより、言い返す元気がなかった自分が悔しいだけなんだけどさ
元気なときなら「ひゃぁ…すっごい自分勝手ぇ~」と、
Mも言い捨ててると思う。←Mはそういう性分なんです
ま…
今はいろんな人がいるから
刺されなかっただけ良しとしなきゃ……
Mはラーメンって好きじゃなかったんです。
熱くてすぐ食べられないから。
要するに猫舌のせいで…。
すすきので飲んだ帰りに、やたらと皆が食べたがるってのも迷惑な話で…。
何で飲んでから食べるの?? っていつも思ってました。
Mは飲んだら食べられなくなります。
で、無理に食べたら……ケ~ロケロッ。
…ってカンジでどうにも具合が悪くなるのであります。
そんなこんなで、ラーメンなんかは食べなくてもいいと思ってました。
…ダーと結婚するまでは。
そう、ダーは無類のラーメン好き。
外食の時、「今日は何食べに行く? イタ飯? フレンチ?」と、Mが聞くと
「ラーメン」
…だとさ。
…ったく、難儀な夫をもったものです。
おいしいラーメンってものが、どんなものか…今でも分からないMであります。
脂っこかったり、サッパリしすぎたり…
一番最悪なのが、味噌汁の中に麺を突っ込んだの? と思われるような
薄味のミソラーメン。
これには星一徹したくなるMです。
麺とスープだけじゃ食べられないので、具も大切であります。
ご飯にはおかずが必要。ラーメンの麺がご飯、具がおかず
…っていうカンカクなので…。
別に、拘りがあるわけじゃないんだけど…。
そんなMでも、最近はすっかりダーに慣らされて、
抵抗なくラーメンを食べるようになりました。
でも…
ラーメンライスって…意味が良くわからないですぅ。
どっちが主食??
食パンをおかずにご飯を食べてるカンジ
そして、そんなMのところにやってまいりました『博多の焼きラーメン』!
それなりにラーメンを食べるようになったMは、とても楽しみにしてましたの。
…そう、某くりたんからいっただきぃ~~~の例のアレ。
それがこれです。
うん、思ったとおりの味でした。
まったく、期待通りの味でした。
くりたん、ごちそう様でした~~~
でもね、
ちょっとだけ難を言えば…(いただきものにケチつける気ぃ? )
…あ、いえいえ…
ちょっとだけ欲を言わせていただけますれば…
期待をはずして欲しかったですぅ。
おお、これは食べた事のない味ぃ~…ってカンジで。
欲張りすぎ…です…よね…
失礼いたしましたぁぁ。
でも、間違いなくおいしかったです
本当はMは札幌ラーメンより、博多ラーメンのほうが好きなんです。
札幌ラーメンの麺って、殆どがキイロくてクニャクニャッ…としてるでしょ、
あれって、スープが絡むようになってるらしいのですが、
あまりスキじゃない……
どちらかと言えば、ストレートな細めんが好きだったりして。
しかも、今ってラーメンの単価が高くなりましたよね。
もう庶民の食べ物じゃないくらい高い。
800円とかザラだし…ちょっとチャーシューを追加したら千円コース…。
博多ラーメンって、替玉があるんですよね??
それがステキ~~~
見た目のMですが、見た目と違って小食なので、
…まぁ…1杯食べたらごちそう様なんですけど、替玉ってそそられます
てことで、今日はラーメンの話でした。チャンチャン
飛騨牛を偽装した会社社長、呆れましたねぇ…
すっごい他人事ぉ。
百歩譲って従業員が勝手にやったとしましょう。
百歩譲って…ですよ。
あの社長の言うと~り、従業員が勝手にやったことでもさ、
アンタの会社のやったことでしょうが……
どうしてあんなに他人事になれるの??
あのオジサン、会社の責任者じゃないの???
ニュースを見ていてビックリしちゃった。
あまりの無責任ぶりに隣の会社の社長かと思っちゃったわよ。
最初の記者会見のあの態度……
恥ずかしすぎるぅ~~。
でも…
多いですよ。
あぁいう人。
手柄は俺、不手際は社員。
まぁ…
なんというか……
苫小牧のミートホープは教訓になってなかったってことで…。
呆れたを通り越して情けないす
そ~ゆ~モラルのない会社でも、
職が無くなることを考えたら居るしかない…ってのが、
今の日本の現状なんですよね…。
まだまだたくさんあるんだろうなぁ…
…てゆぅか…
偽装して出た利益は誰のものになったのかぴら
誰が何をしてたか…っての、聞かなくてもわかりそう。
今日のはおもちろかったすよ。
ホント、上手い具合にお役所の無責任体質を描いていました
超アマク・ダーリという宇宙人に侵略され、
関係団体を天下りして退職金をがっぽり、
責任はとらなくても良い……という話を上手に表現してました。
子供は半分ワカラナイなりにもおもしろいかもしれないけど、
大人が見てもぷぷぷ…と冷たく笑える内容でした。
てか…
日本では既に侵略されてますね
今後、天下りするお役人のことを「恐怖の侵略者」と命名。
…で…
ちょっと違うけど…
前にも書いたと思うけど…
天下りの歌があるのです。
広末涼子が歌ってた「大スキ!」という歌
とってもとってもとってもとってもとってもとっても 大好きよ
ダーリン I like you.ダーリン…
…が、
ダーリン天下りぃ~~ぃぃ~~~
…と、聞こえるであります
ドリームコンサートなるものに行ってまいりました。
…ダーと二人でデート。
出演者をご紹介しましょう(多分50音順)
宇崎竜童・尾崎亜美・クミコ・中村中
原田真二・ばんばひろふみ・細坪基佳
山本潤子・みのや雅彦
Mは細坪さんと、山本潤子さんが聴きたかったのでした。
あ、あと尾崎亜美さんと、原田真二さんは興味津々。
会場につくと「あれ??」とビックリ。
てっきりM達と同じ世代だとばかり思っていたら、
待ってる人達を見る限り、どう見てもM達より上の世代でした。
オールナイトニッポンを聞いてたのは中学校時代だけど、
40年前、すでに学生さんだった人たちがいるわけで…
…ってことは、確かにMなんかよりも上。
…というか、浜田省吾さんのライブでよくやる年代別調査ってヤツ、
あれって、ある意味必要かも
やってもらいたかったなぁ…。
50代が圧倒的だったと思うけど…。
会場に入ろうとしてると、横から「あ! Mダー君!」と、
ダーの名を呼ぶ人が…
よく見ると、ダーの仕事仲間の御夫婦でありました。
お互いビックリ。
開口一番「なぁんだMダー君、若いと思ったらケッコウ年寄りなんだ」と。
う~~ん、そうだったのかぁ。
このライブは年寄りが集まるライブだったのかぁ…
そういうダーの仕事仲間は、先日還暦を迎えたナイスガイであります。
てことで、出演してる人たちも同世代。
それにしても、皆さんお若い。
…ま…
若いって言われるってことは、実際若いわけじゃないってことで…
一番ハツラツとしてたのは原田真二さんかなぁ。
相変わらず可愛い顔してました
それにしても宇崎竜童さんが還暦を過ぎて2年…と言った時、
え~~マジすかぁ~ と、おどろき。
細坪さんは
「時は流れて行くというより、足元に積み重なって行くんじゃないだろうか…」
…と(確かそういうカンジで)言ってましたが、
なるほど…そうですねぇ…と感心。
みんな年を積み重ねて大人に…後期高齢者になっていくんですね
…てか…
話は全くかわるけど、その後期高齢者が75歳以上なら、
前期高齢者っていくつからすか?
50歳くらいから??
で、中期高齢者が60歳から…とか??
まぁ…別にどうでもいいんですけど…
…ということで、山本潤子さんのキレイな声に癒され、
みなさんのMCに大笑いして…
さすがラジオのパーソナリティをしてただけあって、
トークがオモチロイですよね。
もちろん、それぞれの持ち歌を歌っていましたが、
ほとんどがデビュー曲とか、耳に馴染んでいる曲でした。
みなさん2曲ずつ。
「何を歌おうか? なんて迷うことなく2曲」と、ばんばさん。
3時間の楽しいライブでした。
その後、ダーとふたりで家の近くの焼き鳥屋さんへ。
ずっと同じ体勢で見ていたライブだったので、体がバキバキ・ギシギシ…
二人で呑みながら、もしかするとウチラより、
会場に居た人たちのほうが体力あるのかも…
という事実に気づき、自棄酒を飲む二人でありました
一昨日は呑み会で、ケッコーな量のおちゃけをいただいたようで
記憶がすっ飛んでいました。
知らないオジサンとデュエットしたらしい…ホント?
……あぁ、ヤダヤダ…
深酒したわりに、昨日は朝からやたら快調だったんだけど、
仕事が終わったころ、どんよりいつもの鈍痛が始まっちゃって…
家にたどり着いた頃には、足が痛く、腕が上がらず…
ダーsay。
「朝が2だと夜に8になる。
朝が6だと夜は4っていうふうに、
毎日10の痛みってのが決まってるんじゃないの?」
ほほぅ…なるほど……言われてみれば…
と、ミョ~に感心
今日は朝から7くらいの痛み。
夜中寝ているときからだったので、寝た気がしてない。
まずアゴが痛い……のはいつもどおりか…
首が異常に凝ってて、左右に動かせない
その影響で頭が痛い。
ほんでもって、肩が痛くて右手が上がらない。
右手のひじが痛いので例のバンドをつける…と少しラク。
左の肩も怪しい。左のひじも痛い。
右の指がヤバイ。
親指、人差し指、薬指に力が入らず、物を掴むのが大変。
洗濯機から洗濯物を出す時が一番辛いス。
パソコンのキーボードは支障が無いので、まぁ…良しとしてるんだけど…。
とにかく痛くてまっすぐ伸ばせない。
右手だからちょっと不便。
この三本の指は腫れてて、太さが他の指の1.3倍くらいになってるしぃ
左手の薬指もちょっとだけぎこちなくなってきてる。
でもって次は下半身。
両膝が痛い。
左の足首から足の甲にかけて腫れてる。
左と右の足の薬指が腫れてる。
足の裏が痛い。
…と、痛いところを書き出してみましたぁぁぁ。
来週、また病院に行く予定なんだけど…
やっぱリウマチなのかなぁ。
今は痛み止めを飲んで誤魔化してるけど、
そろそろ誤魔化しきれなくなってきたみたい。
まったく…
こう体中が痛いとムカつくぅ~~
運動不足かと思って、今月から本格的に歩いたりはしてるんだけど、
痛みが軽減されるなどの効果はない…
一体、なんだっちゅ~のぉぉぉ~~
やたら体がデカイ。
…ドッグフードしか食べさせてないはずなのに。
やっぱ体型も飼い主に似るのかしらん
つい先日、くりたんからクーちゃんに犬のおやつをいただきまして…
人間が食べたくなるほどの高級なもの。
ダーはビーフジャーキーだの、鮭とばなどの乾物大好き人間で、
これを出しておくのはヤヴァイ…とは思ってたんでダーに警告する。
M 「食べちゃだめだからねっ! クーちゃんのおやつなんだからねっ!」
ダー 「そんな味しないヤツ食うわけないじゃん」……と。
釘さす前に食ってんジャン
てことで、
クーちゃんは、おやつの袋をガサゴソすると近寄ってくる。
ちゃんと噛んでゆっくり食べなさいと言っても、
さすがワンコ 丸呑みさ……
その後、Mが薬を飲もうと袋をガサゴソしていると、
テーブルの下から期待に輝くおめめをキラキラさせて近づいてくる。
これはクーちゃんのおやつじゃないよ…と言っても、
キラキラピカピカした二つの目に見つめられるM。
しっぽ振らなくていいんだってば
なんだか…
苦くてマズイ薬を飲んでいるのに、ひとりでおいしいものを食べてるみたい…
なぜか罪悪感…
クーちゃん、そんな目で見ないでっっ
毎年4~5月あたりに、狂犬病の予防接種をしなさい…っていう
ハガキが届いてた気がするのですが…
今年は来ない
変だなぁ…と思って連絡しようと思いつつ、
思い出しては忘れ、また思い出したら業務時間が過ぎ…
昨日やっと電話を入れてみました。
で…
どこに電話??
きっと保健所なんだろうなぁ…と思ってネットで検索。
でも、該当する場所がない。
変だなぁ…と思い、とりあえず区役所へ。
区役所の女性の説明では、ハガキがなくても「犬鑑札」があればわかるので、
それをもって今年中に注射を受ければいいとのこと。
「犬鑑札」は「平成19年予防注射済」という札とともに、
クーちゃんの散歩用ハーネスにくっつけてるので、
探さなくてもすぐ持っていけるので簡単。
で、区役所のほうから動物管理センターに連絡してくれると言う話になり、
Mのダーの名前と住所、電話番号を伝えて一件落着。
そこで「動物管理センター」という名称をきき、
なるほど…この次問い合わせをするときはここなのね…とメモメモ。
しばらくすると、その動物管理センターから電話が。
相手はおじさん。←声が年配のカンジ
まずは住所の確認。
Mがさっき区役所の女性に言ったのと全然ちがう住所を読み上げるおじさん。
……ん? それ…違います…が?
最初から躓く会話。
で、
「ハガキの右上に9桁くらいの数字があると思うのですが…」って…
おじさん、会話の途中で何度も聞くの。
だから、ハガキが届いてないから、どうなってるのか確認したかったのに、
ハガキの右上…って…。
「ハガキが手元に無いのでわかりませんけど…」と、Mもその都度言ってるのに。
要するに、クーちゃんがどこにも登録されてないんで、
手っ取り早く調べるのに番号があれば…って言うの。
「もしかして、登録してなかったっていうことはないですか?
いろいろな方法で検索してるのに出てこないので…」と。
Mが「犬鑑札って登録されてるからあるんですよね?
これが登録番号じゃないんですか?」と言うと
「それだけじゃわからないんです…」と。
するとまた
「ハガキの右上に書いてあるんですけど…」とおじさん。
…だからぁ……
しっかりせぇ……と、心の中でおじさんに警告を送る。
ラチあかないおじさんとの会話の途中で、そういえば…と、あることに気づくM。
2年前にM家は引っ越してここに来たので、
去年のハガキは転送されて来てたのかも…ということに気づき、
「もしや、以前の住所で登録されてないですか?」と言うと、
前の電話番号を教えてというので、それで検索すると出たようで。
「ありました!!」と。
そりゃ無いわけないじゃん。ちゃんと登録してるんだからさ。
何度かハガキを送ったけど、その都度戻ってたので、
登録を抹消したらしい
はぁ………????
そんなに簡単に抹消しちゃうんですかぁ???
ここで行政の縦割りをヒシヒシと感じますね。
世帯主の名前で登録してるんだから、住民票を調べれば一発でわかるじゃん。
一事が万事。
多分、例の社会保険庁の年金もこんな感じなんでしょうね
公務員はいいなぁ…
目の前にいなくなれば、追跡しなくていいんだもん。
あとは自己責任なのだ…と枕を高くして寝られる。
でもさ…
民間はそんなわけにいかないっすよ。
今や、個人情報保護法とかで壁は厚いけど、民間の会社はがんばってますよ?
…ま、いいんだけどね
で、そのおじさん
「クーちゃんの登録番号を言いますのでメモしてくださいね」と。
さっきからしつこいくらい聞いてた例のハガキ右上の数字のこと…ね?
何だか…見覚えのある数字…
電話を切ってから見ましたさ。
犬鑑札
フッ…
やっぱそうじゃん。
この犬鑑札の番号そのままじゃん。
13-○○○○○って、平成13年に登録してるから13なのよね?
Mは、おじさんに何度も平成13年で、鑑札番号が○○○○番で…って
そう言ってるんだから、その数字を当てはめたら良かったんじゃないのぉ?
あのおじさん……一体何者だったのかぴら…??
何度もいない場所にハガキを送って、ラチあかない長電話をして
ハガキ代に電話代たっぷりかけて、それで仕事してる気になってるなんて…
いいなぁ…
さすが役人天国、日本だわ。
…と、Mは感動いたしました ←チョ~感動してる顔さ。
お引越の際は、愛犬の住所変更もお忘れなく…ってカンジィ…。