とうとう大晦日。
2014年も今日で終わり。
さて……
千百のウダウダを書き散らしてまいりましたプラスアルファ、
今年もお付き合いいただき、そしてお世話になりました。
たぶん、このままウダウダは続くはずなので、
お暇な時にでも、お付き合いいただければ幸いでございます。
ではみなさん、良いお年を!
とうとう大晦日。
2014年も今日で終わり。
さて……
千百のウダウダを書き散らしてまいりましたプラスアルファ、
今年もお付き合いいただき、そしてお世話になりました。
たぶん、このままウダウダは続くはずなので、
お暇な時にでも、お付き合いいただければ幸いでございます。
ではみなさん、良いお年を!
そしてまた戻る。
八百と百八が行ったり来たり~~
もう、ヤケのやん八(ぱち)ぱちぱちぱち。
1年はあっちゅ~ま。
除夜の鐘まであと1日。
108ある煩悩の数だけ鐘をつくって聞いたけど、
数珠の珠の数も108らしい。
なぜに百八?
おもしろいことに、1年は12カ月で、季節の移り変わりの
二十四節気、七十二候を合わせた数が108だとか。
イロイロと興味深い108。
109ってのは街中にしかないけど、108は人の居る所どこにでもある……。
毎年思うんだけど、
除夜の鐘が響く頃なんて、もう煩悩丸出しじゃないっすかぁ。
ご馳走を食べ、お酒を飲みながら、どんちゃん騒ぎ。
お年玉を貰ったり出したりで、お金の計算をする。
それで良いのだろうか??
何のための除夜の鐘? と、疑問に思うが、
仏教徒じゃないからべつにい~~のね……。
年末も近づいてきたので、
百八(108回の除夜の鐘)で31日が終わればキレイなのに、
先に「百」を使っちゃったんで難しい……。
毎度、タイトルを考えるのはたぁいへん。
と、今日もブツブツ言いながら、忙しい年末にブログ更新。
こうなったら意地みたいなものだし。
てことで、百八が無理なら八百に。
それにしても、
『八百』って今の時代にしてみると、面白い言葉だと思う。
非常に数の多いこと。
……が、なぜ八百なんだろ。八百より多い数は沢山あるのに。
末広がりとか言って、昔の人に好まれた数字だったのかな??
Mの好きな八百万の神とか……ね。
同じ八を使っていても、
嘘八百とか、八百長とかは、いやぁ~な言葉になっている。
八百長ってのは、学生の頃に調べた記憶がある。
八百屋の長兵衛って人が始めたことらしい。
というか、八百屋っていうのも八がつく。
色んな物を売っていたから……とか。
青物を売っているんで、青やから八百屋になったとかなんとか……
まぁ、Mの底の見える浅い知識なので、
鵜呑みにせず、興味があればご自身でお調べくださいマシ。
そういえばデパートだって、色んな物を売っているのなら、
百貨店ではなく、八百貨店が正しいのではないだろうか??
なぜに八を取ってしまったのかちらん。
時代の流れ??
で、八にこだわるなら、
万八っていう言葉もある。
千三つと同じような意味で、嘘の多いこと。
万の中で真実なのはわずかに八つだけ。
これに関連して、
日本酒のことも万八っていうらしい。
江戸時代に万屋八郎の貸座敷「万八」で酒合戦をして、
この大酒飲み大会の様子を記したものがあまりに大袈裟だった……と。
それで、万八を嘘、でたらめの意味で使うようになり、
酒のことも万八と言うようになった人もいたらしい。……と。
つくづく、言葉っておもちろい。
ガイコクゴも今の時代必要だけど、
日本語も覚えようと思えば奥が深い。
長く生きていても、ほんのサワリしか知らないなんて、
なんだか勿体なかったなぁ……。←いまさら。
これを、後悔先に立たずと言うのデあ~~る。
Mのうだうだブログは、嘘八百並べているかもしれないので、
何度も書くけど、鵜呑みにしちゃあいけねぇよ。ぷ!
なぜ百合と書いて「ゆり」って読むんだろ?
ニホンゴ、ヤッパリムズカシイネ~。
ユリで頭に浮かぶのが「ユリゴコロ」という小説。
著者は沼田まほかる。
彼女の作品って、まずタイトルから目を引く。
「彼女がその名を知らない鳥たち」とか、「猫鳴り」とか……。
で、彼女の書くものは全部面白い。
イッキ読みしちゃうから、毎回『次はいつ??』ってカンジで、
ずぅ~っと、新しい作品が出るのを待っているんだけど……。
というか、ご存知ない方のために……
この人のジャンルはミステリーで、
巷の人たちには、『読後感がよろしくない』と言われている。
Mはそう思わないけど。
るんるん気分のハッピーエンド好きな人には向かないかも。
人は自分の見たいものしか見えないというけど、
見たくない現実なんかも、見ないふりしているのに、
いつの間にかザラついた現実が見えてきて、
何とも言えない切なさというか哀愁というか、
人間ってカナシイね……ってカンジになる。
人間の本質を容赦なく暴いていくので、
なるほどぉ……、この人ってすごいなぁ……、と、
読むたびに、ぽぉ~~っとなる。
と、今日のタイトル『百合』から沼田まほかる作品の話になっちゃったけど、
ご存知ない方は「ユリゴコロ」を、人の名前と思うかもしれない。
ユリとかユリコとかいう人の物語と思っているアナタ。
それはちょっと安直でありますわよ。ほほほ。
年末年始にかけて、同じ内容のつまらない番組をやってるテレビ。
テレビっ子(いや、おばはん)のMでさえ、テレビ離れしたくなる。
そんな時は日本酒をちびちびやりながら、ゆっくり小説を読みたい。
年末年始の予定は、
もう少しで大掃除が終わるので、これが終わったら買い出し。
まずは食材を買い、お酒をたんまり用意。
そして、DVDのレンタル&100円で読みたい本を大人買い。
キャ~~、考えるだけで幸せ~~。
え? ……百合?
どっかいっちゃった……。
今年の夏、散歩がてら神宮に行った。
おみくじを引くと「大吉」が。
その裏に神の教えってのがあり、
疑いながらでも拝め。
と、書いてあった。
疑いながらでも……という文言にドキッとした。
そうよね、苦しい時は神頼みするもんね。
神なんかいないって思ってるくせに。
Mは神の存在など信じないと豪語しているが、
本当に全くいないと思っているのかと問われると、
いや、そんなこともないこともないこともない。
……って、何よ?
八百万の神はいる。
でも、「金出せ、仏壇買え、ツボもあるでよ」という神はいない。
神をダシにして、人間が都合よくつくりあげて、
たいそうな儀式をして金儲け。
そんなもん、神を冒涜してるだけ。
バチが当たらないのが不思議。
ってことは、バチを当てる神もいない。ってことダ。
掌を合わせて静かに故人を偲ぶ。
それだけでいいじゃないの。と、Mは思う。
そこに人のつくった神への儀式など必要ない。
いつも思っているし、ここでも書いているけど、
本当に人間の体って不思議。
当たり前のように存在しているけど、
これが当たり前……なのかもしれないけど、
どう考えても、摩訶不思議。
自分で動かせる部分と、勝手に動く部分がある。
自分の体なのに、全てを掌握しきれないってのが、
悔しいやら、情けないやら、ある意味頼もしいやら……。
毎日、自分の意思に関わらず自動更新しているってのが、
すごいって思う。
パソコンも最近は自動で更新してくれるものもあるけど、
やっぱり人間の作ったものだから、程度が知れてる。
……なんてエラそうに言っても、
Mのアタマの程度はパソコンまでに至らない。
けど、
体の程度なら、人の作ったパソコンより優れていると思う。
すごいなぁ……と、しみじみ。
掌握しきれない一番肝心な部分としては、
自分の寿命。
こればかりは誰にもわからない。
生まれてきた時って、
何が何だか分からないうちに、この世にいるわけで、
できれば死ぬ時も、
何が何だか分からないうちに、この世から去れるといいな。
しかし、これまたそんな甘いことは無い。
なぜか死ぬ時って、苦しい思いをして死んでいく人が多い。
ヤダなぁ……
「おやすみ」って言ったあと、眠ったまま死にたいわ。
自分の運命も掌握できるといいのになぁ……。
今日は今年最後の通院日だった。
クリスマスってことで、病院はめっちゃ混んでた。
なんて、
クリスマスは関係ないか。
9時半に病院についたのに、全部終わったのが12時半。
やおら3時間!
なんだっちゅ~~のよっ!
っったく、病人ばかりでウンザリだわ!
などと、病気持ちのMが言うことじゃない……か。
病院にいると気になることがある。
マスクをしないで咳をしたり、くしゃみをする人の飛沫。
マスク……つけてくれ~。
「そこに売ってるよ。」
と、その男性と目が合ったときに、
マスクの自販機があることを目で教えたけど、
分かってくれなかった。
……だよね。
で、面白いことにその男性、知り合いと偶然会ったらしく、
お互いに「久しぶり! どうしてここにいるんだ?」とか言いながら、
握手をしていた。
うげっっ!
消毒しなくて大丈夫なんかい??
Mは恐ろしくなった……。
別に抗菌だの無菌だのと大袈裟に考えてはいないけど、
さっき、くしゃみした時その手で覆っていたよね?
と思い返すと、なんだかビミョ~~だった。
どこでインフルエンザだの風邪菌を貰うかわからない。
家に帰ったらすぐうがい手洗いってのは必要だわぁ。
そう言ってるMも、たとえ握手しなくても、
彼の近くにいたから、あの飛沫が気になって仕方が無い……。
この年末に寝込んでなるものかっっ!
てか、握手って病院でするものじゃないね。
でも相手が求めてきたときのタイミングによっては、
嫌でも「いたしません」なんて言えないよ……ね。
ハグは、求められても「いたしません」とキッパリ断れるけど。
「ハグは苦手なのでいたしません」と言っちゃう。
とくに知らない人とハグするのは嫌だ。
握手も同じ。
あまりしたいと思わない。
その辺は、あまり西洋にカブレたくないなぁ。
Mは、最近気がついた。
パーソナルスペースっていうのかな?
他人に近づかれると不快に感じる距離なんだけど、
それが広いんだ……と。
動物並みの縄張り意識。
ソレ以上近づいたらエサになるデぇ~~……とは言わないけど、
知らない人は、あまり近づかないでほしいと思って、
電車でも人のいないところに座りたがる。
ぎっしりお隣と足が触れあったままってのは嫌かも。
外人がよくやる家族同士のハグやら、友達同士のハグはわかるけど、
知らない人とまでハグして、ほっぺにチュ! ってのは、
礼儀だとしてもヤダな。
若い頃なら受け入れていたけど、おばはんになったらかたくなに嫌。
外人の知り合いはいないわけじゃないけど、
彼らは日本に長く住んでいるから、そんなことする必要もないし……。
てか、大陸の人達は『武器なんか持ってないよ~~ん』ってのを
示すために、握手したり体を密着したりするって聞いたけど、
日本人はそんな必要ないもんね。
握手もハグも、たぶんこの先いたしません。
好きな芸能人でも、そんなに握手したいとは思わないし。
握手したからって、何か変わるの?
と、アマノジャクなM。
あ、そっか。
好きな人に触れたいと思うから、せめて握手なのか……。
握手会ってのはそういう意味なのかぁ。
と、今気がついた。
そうだったのかぁ……、なるほどねぇ……。
……アホくさ。
なぁぁぁ~んかぁ~~……
毎日ぽぉ~~っと暮らしていると、本当にアタマが動かない。
そうでなくてもアタマ悪いのに、さらに脳ミソの細胞が劣化して、
頭を振ると聞こえるパラパラ音は、脳ミソが剥がれ落ちている音ではないか……と。
で、
最近は「アタマの体操」のために、逆しりとりのタイトルでブログを書いているけど、
だんだんしんどくなってきた。
……べつに、強制されているわけじゃないんで、
いつでもやめられるんだけど……さ。
今日も、「薄」がお尻にくる文字を集めて、どれにしよっかなぁ~と考えていたら、
薄野が浮かんだ。
あ、良いじゃん、すすきの。
今日はクリスマス・イヴだから混むだろうなぁ~~……と思ったら、
違うじゃん。
薄が先頭に来ちゃ意味ないって……。
ダルっ。
で、今日のお題(?)手薄の意味を探る……。
手元に現金や物品をあまり持っていないこと。
……って、Mジャン。
ってのは、よくここでウダウダしてるから今更だし。
なので、
最近耳にしたニュースの中からウダウダする。
東京駅100年記念のSuica販売で、ゴテゴテ対応だったJR東日本。
さすが元国鉄。
と、ニュースを見た時の感想。
「想定外」とか「予想外」っていうのは、
のほほぉ~んと公的資金で仕事をしている人達の常套句だもん。
お役所仕事をしてきたひとには、性善説でしか物事を考えられないから、
想定外っていう言葉が今後も気軽にでてくる。
ってのが、Mの予想であり想定であるワケで……。ぷ!
今の時代、民衆が興味あるものに『限定』なんて言っちゃえば、
それを利用して儲けようと企む輩が沢山いるのに、
元の国鉄は、いまでもそれがぬぐい去れていないってことダ。
あれだけ人が溢れているのに、警備が手薄っっ! ってカンジで、
重大な事故に繋がらなかったことだけが救いよね。
しかし、列になっていない列に並ぶ心境って……わっかんねぇ~~~
てか、Mはどんなに綺麗な列になっていても、並ぶのは苦痛。
ライブに行く時も、並ぶのが嫌だから開演ギリギリに行くのに、
まだ長蛇の列だったりすると、めっちゃテンション下がる。
で、東京駅では想定外の人出で、途中で販売中止にしたらしいけど、
転売目的でまんまと買った人は、すぐネットで販売してたよね。
そのお高い値段で買った人っているのかな?
結局、あの騒動のあと希望者全員に……って発表してたけど、
最初から限定だなんてみみっちいことしないで、
広く十分に行き渡るようにすりゃヨカッタのよ。
東京駅に思い出のある人は、日本全国沢山いるんだろうし、
欲しくてもその場に行けなかった高齢の人だっているでしょうから。
国営から離れても、いつまでも中途半端な意識のままなのねぇ……。
だから混乱を招くってこと、いい加減自覚しなきゃダメじゃん。
企画の段階で手薄カン満載っぽい……。
北海道には雪が降る。
で、
この雪ってヤツぁ~、
ひと言で片付けられそうで片付かない、
厄介なものだ。
雪にはいろんな種類があって、
季節ごとに呼び名が変わる。
これは風情があっていいことダ。
けど、実際の雪はいいことばかりではなく、
最近は雪による事故が多くて、
気の滅入ることばかり。
クリスマスあたりにサラッと降って、
ちょっと気分を盛り上げる程度ならそんなに良いことはない。
……なんて、
人間の思い通りに自然は動いちゃくれない。
てことで、
今日のタイトルの薄雪。
薄く積もった雪っていう意味でもあるんだけど、もうひとつ。
お菓子のことでもあるらしい。
鶏卵と小麦粉で作り、砂糖の衣をかけた菓子。……とな。
……食べたい。
今、無性に甘いものが食べたい!!
そういえば子どもの頃、雪にシロップかけてかき氷みたいに食べたいって
真剣に考えたことがあるけど、冬は家にシロップなど置いてなかったし、
Mの小さい頃はお店にも夏しか置いていなかったと思う。
雪にシロップをかけて食べるという願いは叶わず、
今はもう願っていない……し。
クリスマスが近いので、クリスマス関連のチラシがいっぱい入ってくる。
コンビニのチラシに、美味しそうなクリスマスケーキが載っている。
う~~ん、ケーキ……、食べたぁい~~。
薄雪のせいで、すっかりケーキモード入っちゃった。
今日の札幌はツルッツル。
出来の悪いスケートリンクに雪をサラッと積もらせたカンジ。
雪の下に氷があると、プロの道産子(←?)であるMでも、
ころばずに歩くのが難しいのダ。
今日はお昼ころ買い物に出かけた時、2回くらい滑ったけど、
なんとか転ばずに帰ってこれた。
が、
気の毒な人はいるもので……
Mのずいぶん前を歩いていたサラリーマン風の男性が、
めっちゃ派手に転んじゃった。
それこそ足下ばかり見て歩いているので、
転んだ瞬間は見ていなかったけど、
Mの数メートル先に、雪けむりが立っていたのよさ。
めっちゃ気の毒だった。
けど、つい口元が緩んだ←失礼なM。
だって……、
雪をまき上げて派手に転んでいるんだもん……、
今思い出しても……ぷぷぷ。←重ね重ね失礼なヤツ
と、他人の不幸を笑っているバヤイじゃないのよね。
自分にもその災難がいつか起こりそう。
気をつけねば……
クリスマスにはサンタ。
サンタには煙突。
ってのが、定番だったはず。
が……、しかし……
最近の家には煙突が無い。
てことは、子どもたちにサンタクロースは来ない。チャンチャン♪
ここ数年、暴風雪のせいで電線が何とかなっちゃって、
停電になることが多く、
最近の北国は電気を使わない暖房器具が売れているらしい。
我が家にも灯油だけで炊けるストーブはあるけど、
もう古くなっちゃって、まわしても芯が出てこない。
灯油が沁みた頃、ライターで火をつけて使ってる。
炎がぼんやり見えると、それだけで温かみがあってとってもいい。
そう考えると、
やっぱ暖炉っていいなぁ……
サンタさんだって来てくれるだろうし。←どこまで……
ただ、やっかいなのが煙突掃除かも。
薪を燃やすと煤がつくもんね。
寒い冬に煙突掃除なんて面倒だし……
面倒でも掃除しないと使えなくなるし……
昔は薪ストーブとか石炭ストーブが多かったから、
煙突掃除のために、床に新聞紙を敷いて、
雪降る寒い中、大人たちは煙突掃除をしてたっけ。
今はもうそんなことしなくても良い時代になっちゃった。
で、結局は煙突掃除が面倒だから、暖炉という選択肢はなくなってしまう。
煙突掃除をしなくてもいいような煙突を開発すればいい?
さて……、
それは可能なのだろうか??
昨日の札幌は、朝から猛吹雪で云々……と、
Mはめっちゃ覚悟していた。
でも、1日中穏やかな天気だったのよさ。
お昼過ぎから青空が見えてきたので、
散歩がてら近くの郵便局へ行き、年賀状を買ってきた。
毎年、ギリギリに仕上げていたけど、今年は余裕がありそう。
25日までには出せる!……はず。
帰り道、
滑って転ばないように足下に集中しながら歩道を歩いていた。
ふと何気なく上を見ると、店の軒に積もっている雪が見えた。
おぉ! 危ないじゃん!!
店は以前から休業していて、冬になると店の軒下をすずらんテープで仕切って、
落雪注意と札をブラブラさせていたけど、今年はまだやっていないようだった。
これ、もうすぐ落ちるから危ないかも。間違いなく歩いている人を直撃するわ……、
なんて思いながら、すぐ軒先から離れて1歩踏み出した。
すると、なんということでしょう!
Mの右横で突如、ドサドサ~~~~と。
そりゃもう、驚いたデスよ。
下ばかり向いて歩いていたら、Mは間違いなく落雪の下敷きになってた。
まぁ、札幌はそんなに雪が積もっていないので、
軒に積もっていた雪もたいしたことはなかったけど、
今年の雪は湿気て重たいから、頭に直撃したら怪我したかも。
おそろしいですぅ~~。
Mは宝くじにも当たらないけど、上から落ちて来るものにも当たらないようだ。
なんか……、ビミョ~~だけど良しとするっきゃない。
今日の札幌は、昨日あたりの予報では晴れだった。
用事を足しに街に出かけたら、突如雪が……。
なによぉ……
一昨日や昨日のほうが、穏やかでいい天気だったジャン!
最近の天気予報って、Mの買う宝くじ並みに当たらないし!
……と、ブツブツ心の中で悪態をついたのは言うまでもない。
昨日から、悪天候による被害が続いていますが、
皆さまのお住まいの地域は如何でせう。
テレビで見る限り、凄まじいものがありますが、
なんとか乗り切っていただきたいものです……。
昨日の札幌は、「午後からの激しい吹雪に気をつけて下さい。」
なぁ~んて言われていたので、
午前中にチャチャっと買い出しに出かけた。
ちょっと暖気気味で、良い天気だったので、
足をのばして街に買い物に行きたかったけど、
帰りに後悔するのも嫌なので、やめておいた。
嵐の前の静けさなのね……なんて、勝手に納得したくらいにして。
午後からのTVの天気予報では、
今度は「夕方からの吹雪に気をつけてください」と。
夕方から天気が荒れてひどくなることを覚悟したんだけどぉ……。
結局、夕方からも特に何事もなく、
お見事に普通の日だった。
何もないことはイイことなんだけど、
1日、損した感じがするデスよ……。
そして今日。
今のところまだ何の変化もない。
風がちょっと強くなってきたかな?
で、テレビの天気予報が言うには、
今日は、通勤通学の時間帯から荒れてくるらしく、
札幌市内の小中高を臨時休校するらしい。
今日こそ覚悟が必要かも。
しかし、昨日はテレビ局各局が、お見事に低気圧の話題ばかり。
いつもの番組を打ち切って、わざわざ時間を繰り上げて
夕方の情報番組にしているのも、全部同じ。
画面をL字にくぎって、どこのTV局も同じような映像を流し、
同じ情報を流すのは、如何なものか……と。
本当に横並びはウンザリなんですけど……。
ちなみにMは、映画チャンネルを見ながら、
1時間ごと、民放をチラ見したけど延々と低気圧情報をやっていたので、
家にいてテレビを見るしかない人にとって、
同じ映像しか見られない人は、退屈だろうな……と思った。
停電してテレビが見られないほうが、諦められて精神衛生上良いかも。
情報は必要だけど、9割が不必要な情報。
延々と垂れ流し。ホント、うざったいわ。
新しい情報が入り次第っていうことが出来ないのね。
相変わらずお粗末なメディアですわ……。
今日も1日、画面をL字にしての放送なのかちらん。
dボタンを押して必要な情報を入手するってワケにいかないの?
せっかくのデータ放送なのに、意味なくない?
北海道は厳重な警戒が必要です!
ってカンジで、昨日から「荒れる」「ひどい天気になる」と呪文のように聞かされ、
確かに昨夜は風が強くて、ちょっと暖気気味だったから雨も降ってたけどぉ……。
今日は朝から猛吹雪と思っていたのに
なんということでしょう……
札幌は良い天気だぁ~~~。←今のところ。
たしかに、道東のほうでは昨日から暴風雪でひどいみたいだけど、
東京のテレビ局はいつものように、
「北海道では暴風雪が……」と、この広い北海道をひとまとめにしているし。
だからね、
「北海道では吹雪です」なんてザックリ言っちゃうと、
間違えた情報を流すことになるんだってば。
Mは何度も言っているのに、
アンタ達東京本社のテレビ局は何時になったらわかるのかなぁ??
北海道って広いって、知ってるのぉぉ??
と、ひとしきり文句を言ったところで、とりあえずいま札幌は晴れているけど、
この後、吹雪くんだよね……きっと。
何時??
何時から吹雪くのぉ~~?
その前に、ちゃっちゃと買い出しに行って来ようかな。
今日は朝から外出できないと思って覚悟していたけど、
せっかくの晴れ間、家にいちゃもったいない……。
それにしても、いやだわぁ……
爆弾低気圧とか言ってるけど、これって台風とは違うの??
台風よりすごいのかなぁ?
近年、こういう天候が増えているけど、これも地球の何かが変わってるってことかちらん。
そして、これが毎年の当たり前のことになるのかな。
自然はキビシイ……。
もう少し……、
せめてほんのちょっぴりでいいから優しくしてっっ。
サイテ―!
北海道の投票率、サイテ―。
何考えてんの?……ってカンジで、呆れた。
選挙に無関心な道民って、どこまでバカなの?
てか、
何にも考えていないのか。
せいぜい自分の今だけ?
昨日まで頭を下げてヘコヘコしてた人間が、
これから中央へいって、デカい顔して、
何も考えていない北海道民をいじめる図式。
目に見えるようだ。
選挙の結果は、こんなものなのでしょうね。
世の中を変えてほしいなんて言いながら、
変化がコワい保守的な老人やら、
しがらみを持った昔の人が多く選挙に行くから、
変わるはずもない。
そこは全く期待していなかったけど、思った通りの結果になると、
やっぱり虚しい……。
せめて今回当選した議員が、
選挙活動の時に言った耳触りの良いことは
なかったことにしないで、本当に実行してもらいたいものだ。
所属している政党の方向性と違ってくると、裏切られることが多いから、
言質とって法的効力があればいいのに。
てか、今回の選挙で確信したことは、
しがらみが最高に効力を発揮するってこと。
政治活動費の不透明さをハッキリさせないまま
また出馬して、ちゃっかり当選したオブチくん。
選挙ってのは、「しがらみ」ってのが良くわかった。
……それにしても呆れる×1000。
てか、この中途半端な選挙制度って本当に民意を反映できるの??
戦う前から公平さに欠けてると感じるし。
しかも、こんな最低な投票結果で、民意と言うのもおかしいデショ。
まずは選挙制度を改める。
1票の格差をそのまま、昔のままって変。
民意というなら、投票率を100%に近づける工夫をするべきとMは思う。
ドロ船に乗っかる気はさらさらないのに、
民意ってことで乗せられてしまっちゃった。
もうどうしようもない。