プラスアルファ

税金とられすぎて生活苦です!
政治家は一般国民の生活を知るべき。
不安な思いをウダウダ書き散らす日記

浜田省吾さん ソロ5枚目「君が人生の時…」

2006年02月27日 17時51分01秒 | 大好き

「想いを馳せれば、心の高鳴りがよみがえってくる。」

レコードジャケットはシックな色使い。
カリビアンブルーというか、日本式に青鈍…とか?
ジャケットが日に焼けてこんな色になっちゃった??
まぁ、とにかくシックな浜田省吾…という感じ。
このアルバムが出たときは、ものすごぉ~く落ち着いてしまった…と感じて、実は、この先浜田省吾はこのままシティポップで行くものだと思ってた。
とにかく当時は「あれ? なんか暗くない??」と全体的に感じたアルバムでした。

【風を感じて】
CMソングになって、テレビにも出てちょっとメジャーになりました
夜のヒットスタジオを見るために、朝から緊張していたMでした。

【ミス・ロンリー・ハート】
クールな女の子が冷えた(クールな)ビールを差し出す。このシチュエーション、憧れました。でも、ステージを降りてくるタイミングに冷たくなってるビールを差し出すのって、冷蔵庫がなきゃだめじゃん! まして楽屋のドアにもたれて…ってことは、どう考えても関係者じゃないと無理だし…。たとえ、スタッフオンリーのドアを開けられたところで冷たいビールはどうするのよ?
クーラーを持って歩くの?? いやん、全然クールじゃないしぃ~~

【さよならにくちづけ】
これこそが青春 子どもが大人になる過程…。
もう二度と戻らない日々ですが大切にしまっておきたい想い出もある…と。

【青春のヴィジョン】
夢には二通りあって、寝ているときに見るのがドリーム、
起きているときに見るのがヴィジョンです…と、当時浜田省吾はラジオで語ってた。
なぁるほろぉ~…と、ひとつ利口になった気がしたMでした。

【とぎれた愛の物語】
いきなり大人の歌。
こんな日が自分にもくるとは思わないで聞いていたあの頃。
若かったなぁ~~
大人になって、いろんなことを経験するとわかる歌詞ってあるのねぇ…などと
勝手にヒロインになれる曲。
あ…今のM家はさめてませんよ(←取り繕う?)

【恋の西武新宿線】
当時付き合っていた彼が、東京の大学を卒業して帰ってきたとき、
「オレさ、西武新宿線を利用していたから、ライオンズのファンなんだ」と、今考えたらどうでもいいような事を言ってた。
で、この曲は、そのどうでもいいような事を思い出させる…

【4年目の秋】
今でもMは、外出する前に、
今日は何を着ていこうかしら? と口ずさみながら洋服を選ぶ。
その後 でも迷うほどハンガーケースの中 洋服 並んでいるわけじゃない…と、ある意味ボケとツッコミを歌で表現する。
そして…
何にしても太ったら着る服は限られるんだよな…と…ひとりごちる……。
そういう歌ですこれは。
え? 違う? 

【今夜はごきげん】
この歌もよくお酒を飲んで口ずさみます。
ごきげんですよねぇ~~

【いつかもうすぐ】
外人の女の人が歌ってるのを聞いたことがあります。
誰かに聞いたけど、その曲をヒントにして詩を書いたとか?
それでも浜田省吾の世界になるからサスガ。

【君が人生の時】
なんだかとても重たいと思った曲。
人生に疲れてるのかしら? なんて当時思ったくらい。
実際のところどうなの省吾さん?? 答えて~~~

さっき、このジャケットを書くつもりでレコードを見たら
歌詞カードの裏に写真があったので、そっちを描きました
ろうそくの明かりのような、夕焼けのような、セピアを意識した色かな。
でも、10分やそこらじゃうまく表現できない…
本当にやっつけでひどいけど、とにかくしなくっちゃと思って
そのままくっつけちゃいました。

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はじめての浜省ライブ

2006年02月25日 13時20分20秒 | 大好き

Mが「浜田省吾さんのファンです」というと、殆どの人が「誰ソレ?」と言う。
それは実際に今でもそう。
もう面倒なので、滅多に自分からは浜田省吾ファンだという事を言わなくなった。
でも、誰のファン? と聞かれて 誰ソレ? と、
問われたからには答えなくてはならない。
「悲しみは雪のようにを歌ってた…」と言うと、「あぁ、アレね…」と曖昧なリアクション。
「もうひとつの土曜日」や「片想い」は、カラオケを歌う人なら何となくわかるという。

メディアの影響ってすごいなぁ…と思うのが、
最近出てきたばかりのバンドでも、一度テレビに出るとCDがそこそこ売れるし、
知名度もかなりアップする。
そういう意味で、浜田省吾さんはテレビに出ないからイッパンの知名度は低い。
こんなにたくさんのファンがいるのに、信じられないことだが…。
歌は知ってても、どんな人が歌っているかまではわからないようだ。
何となくわかるという人でも、浜田省吾という人のイメージは、
サングラスかけてバンダナして…ブルージーンズと皮ブーツのイメージ?

お笑いでの「浜省だらけの野球大会」とか、
「浜省だらけの温泉」のイメージがそのまま。
しかし、あの浜省だらけの………は、絶対面白い! また見たい…。
かなり茶化してるんだけど、バカにしてるわけじゃない…というか、
浜省に扮する芸人さんたちは、省吾さんのファンなんだと思う。
「浜田省吾」に対する愛情が感じられるので、
Mはまた見たいなぁ…と思ったりする。

Mがはじめて浜田省吾のライブに行ったのは、札幌の道新ホールだった。
実はそのチケットはいただきもので…。
浜田省吾は好きだったが、
チケットを買ってまで行きたい! という思い入れは当時まだなかった。
ただ単に「ゥラッキー!」という程度のものだったが、
このライブをきっかけに、浜田省吾に目覚めていくMだったのだ。

チケットは全席自由。
映画館で映画を鑑賞するような気持ちで、真ん中の列の真ん中の席に座り、
前座の演奏が終わるのを待っていた。
記憶力のないMが、あの空間を覚えているのが不思議なのだが、
席はまばらだった……。前に行こうと思えばいくらでも行けたのだ…。

前座の演奏が(やっと)終わり、待ちに待った浜田省吾登場!
何曲か演奏して(はい、曲名は全く覚えておりません…悪しからず。
昔、どなたかのHPで見た気がするので、今でもあれば見られるかも…。)
その時のステージ衣装の詳細は覚えていないけど、
確か白いスラックスだったと思う。
今で言えば「都会のちょいワル…」という雰囲気だった。

そしてノリノリになったあたりで、汗をかく省吾さんに向って、
最前列にいた女性が青いタオルを投げ込んだ。
すると、省吾さんはそれで汗を拭いて、また彼女に返したのだ。
当時の熱狂的なファンは今どうしているのだろう…。 
Mよりお姉さんっぽかったので、省吾さんと同年代あたりの女性。
たくさんいたはずなのに、今は陰をひそめてる?

そして…あのタオル……どうなったのかな??
もし、今持ってたとしたら……カビてない??
などと夢のないことを考えて、とても失礼なMだ…。

道新ホールのライブは1979年だと思う?(誰に聞いてる?
確か、サインを貰ったのが、道新ホールライブから数ヵ月後だったような…。
記憶が曖昧だ…
チケットをくれた方におねだりしたのだ。
どうせおねだりするなら、直接あわせて欲しいといえばよかったのに、
まだそこまで頭がまわらず、素直で可愛いMちゃんだったようだ。
あの頃が一番楽しかったかもしれない。
青春だったなぁ…

そしてそのライブ以降、
Mは頭からどっっっぷりと、浜田省吾にのめり込んでいったのだった…。
1979年だなんて…先日金メダルをとった荒川選手は…まだ生まれてない

   ‘79.9.30 と書いてある
                       (隠しているのは○○にて…と、サインした場所です)

ちなみにこのサイン、
ラップをかけて保護していたので黄ばみを避けることが出来た。
引越しのたびに、もう捨てちゃえ…と何度ゴミ袋に入れたことか。
しかし、今でもまだ手元にある…。
しまいには、イスの上においてお尻の下敷きにもなっていた…。
そんな困難(?)を乗り越えながら、我が家の家宝となりつつある。
最近のサイン……直接ご本人から手渡しでいただきたいなぁ~
握手してハグして……
…と、ファンならみんな思うかな……。

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国会討論

2006年02月23日 10時45分45秒 | 辛辣うだうだ放題

国会討論を見た。
なんだありゃ???

Mも最近大人になったのでようやく理解した。
国会討論を見て腹を立ててはいけない…ということに。
あそこでまともな質疑応答を期待しちゃいけないのだ。
え? ではなぜ国会討論? と?
あの場はパフォーマンスのための舞台。
それに尽きる。

政権与党と野党のどちらがより国民に支持されるようなパフォーマンスを披露したか。
昔からそれが大きな問題なのだ。
しょせんディベートの達人同士、ディベートだけで自己満足の世界だ。
教育問題やら、耐震強度偽装問題などは、あの場での問題ではないらしい。

…いや… またマスコミ批判になってしまうが…
どのチャンネルを見ても、マスコミはホリエモンのメール問題が一番大事なので、
昨日の国会討論も、その話題しかやっていなかった。

おかしいぞマスコミ。

 ホリエモンメールに直接係わりあるのは、自民党と自爆気味の民主党だけだろうに…
見ていてマジ白ける。
何でそんなに大騒ぎするのか??
ある新聞ではたった9分…とか書いてあった。
それって誰が期待してるんだ??
国会での討論会にはもっと大事な議案があったはず。
あ…ここでもMは大きな勘違いをしていた…申し訳ない…。

Mが見ていたのは、しょせんワイドショーだった…
ホリエモンメールは立派なゴシップになるのだ。
目くじら立てて「マスコミ云々」というMがナンセンスだったのだ。
くだらないことを最大限まで盛り上げるのがワイドショーの使命だった……。
メール問題ばかりをしつこく放送しているのも頷けるか…。

ワイドショーってやつは国民の最低レベルに合わせていると誰かが言ってた。
難しい事をやっても見ている人間の知的レベルに合わないらしい。
変だな…最低レベルのMでさえも、最低だと思っているなんて…。

今回は、米国産牛肉の再禁輸問題、耐震強度偽装、
防衛施設庁を舞台とした官製談合、ライブドア事件などを「四点セット」として
国会で討論すると豪語していた民主党。
…というか民主党さん…
この議案のほとんどが、Mの1月無責任大賞にノミネートしたものだし…。
Mにはライブドア問題は、生活に直接関係ないから入れなかったけど、
民主党にすれば自民党を倒すいいきっかけだったかもしれない。
これが国民と国会議員の温度差なんだな。

今後どうなっていくのかは見ものだが…
なんせテレビではなかなか肝心な事を放送してくれないし…

あれ? そういえば…
昨夜のニュースでも「今日のホリエモン」のような、ホリエモンの近況を語ってた…。
そんなんどうでもいいからさぁ…
せめて短いニュースの時間くらいは、まともなニュースを採り上げてほしいものだ。
日本はマスコミが率先してお子ちゃま化してるってことだ。

…なんだかなぁ………
ところで、民主党…マジで自爆?? 
…おいおい…頼りないなぁ~…

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女子フィギュア!

2006年02月22日 10時17分30秒 | 辛辣うだうだ放題

朝から女子フィギュアのショートプログラムを見てウルウル…。
安藤美姫選手は、プレッシャーに押しつぶされそうになりながらも
よく頑張りましたね…
オリンピックに行く前までは、毎日泣いていたというコメントを聞いて
逃げ出したくなる気持ちわかるなぁ…などと、経験のないMでもなんとなく感じました。
オリンピックに出たことのない人には、想像もできないほどの重圧なんでしょうね…。

…といっても、これで終わったわけじゃないですね。

ちょっと残念だったのは衣装……かな…。
素人だからなんとも言えないけど…もったりした感じでした。
ちょっと重たい感じがして……なんとも…。
やっぱり女子フィギュアは、魅せてほしいなぁ…。
コスチュームと選曲は重要ですよね。

日本人が西洋人体型になってきて、表現力も豊かになってきたけど
やっぱり体型は西洋人にはかなわないなぁ…とつくづく思いました
同じ土俵で勝負しても難しいので、もっと「東洋」を前面に出したらどうなのかなぁ。

…というのは素人考えなのでしょうかね
安藤美姫選手の演技をみて、オリエンタルなカンジがしたので、
もっとそれを前面に出せばいいのに……とMは思ったのですが。
そう、オリンピックテーマは毎回「えきぞちっくじゃぱん」ですよ。
民族性を出せる競技なのに勿体ないと思いました。
だからといって、着物で…というのではなく
日本の香りをどこかに入れて欲しいなぁ…という日本人Mの意見でした。

それにしてもフィギュア選手はつくづくすごい。
Mなんてフツウの床でも、
片足を伸ばしたまま、もう片ほうの足で屈伸なんて出来ませんよ!
それをクルクル回転しながらやっちゃうんだから…。
ビールマンスピンだって、あの形にはなれない。
そもそも片足で数秒立っていることさえ難しいし…。
あっっっ!…こっ…腰が…。

いい年をした人間が、何をやっているんだか…
鏡に映った現実を見て、すっかりテンションが

どっと落ち込んだところで最近読んだ本
クリスティン・マグワイアの「有罪宣告」 「爆殺」
これは「有罪立証(上)(下)」と同じ女性検事キャスリン・マケイが主人公。
登場人物がそれぞれ魅力的なので、シリーズものでも十分読みごたえがあります。
主人公や登場人物全てに魅力がないのに、
某経済紙でダラダラ連載してた小説ご存知ですか?
あれはひどかったですね……
最初、経済新聞に変な小説が出てると教えてもらい、実際見るとあ然…
そのうちネットでもかなり有名になったので、Mもたまに覗きに行ってました
あまりのひどさに言葉が見つからなかったです。…ま、そんなんど~でもいいや

タミー・ホウグ「業火の灰」(上)(下)
最近、この手の小説ばかりで頭がおかしくなりそう…です
「この手の」というのは猟奇殺人……
今、タミー・ホウグの別な小説を読んでいますが、どうも進まない……。
え?? なぜ進まないのに読むか?
手元にあるからなのでした~~
先輩からいっただきぃ~~ の本がたくさん山積みになってるのです。
これを読破するまでは、新しい本は買わないと決めているのですが、
また面白そうな新刊が続々と出てきてるんですよね~~
早く読まねば……

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ふきのとう

2006年02月20日 19時00分00秒 | 本・DVD・音楽映画鑑賞

今日の札幌はちょっと暖かく、
春を感じる日になりました。
路肩に水たまりができているので、
信号待ちでポ~っとしていると、
車が思いっきり水をはねていきます。
しかも泥水。
北海道の春先は、この泥水が汚くてイヤになりますね。
で、雪の中に隠れていたゴミが顔を出します。
せっかくの陽気なのに、汚くてガッカリするのです。

今は春みたいだとホッとしていても、
また木曜日あたりから寒くなるらしい…。
毎年のこととはいえ、北国は焦らして焦らしてやっと春が来るのです。
三寒四温というよりは、2月は四寒三温…という感じ
今日はちょっと春を感じたので、チューリップなどを買ってきました。

北海道に春がくると、よく見かけるのが「ふきのとう」
昔、北海道のフォークデュオに「ふきのとう」がいました。
Mは中学生の頃、甲斐バンドと、かぐや姫と、ふきのとうが好きでしたね~。
ふきのとうのファーストアルバムを持っていましたが、
今見てみると、セカンドアルバムしか見つかりません…。
これも埃をかぶって……ゴホゴホ…。
細坪さんの声が好きでした。
あ、今でも好きです。解散しても、お二人ともソロで頑張ってました~。

それが!! 面白い発見!
このセカンドアルバムの「ふたり乗りの電車」の帯の裏側に
なんと! CBS・ソニーフォークヒットLPというのがあって
「愛奴/愛奴」が!
そういえば、同じレコード会社だったわ…。
写真を撮るのが下手なので上が切れていますが
「絶賛発売中」と書いてあるのです

意図しないところで省吾さんに出くわすと、これまたドキドキしてしまいますね。
写真をクリックすると拡大で見えますので…。
上から二番目が愛奴です。

他には五輪真弓さんとか、猫とか…
一番最後に「フォーク・ヒット・デラックス」というアルバムがあって
曲名の一番最後に「煙草のけむり」……。(見えるかなぁ?)
こんなところにも関係者(?)が!
思わずふふふ…と笑ってしまいました

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自由に生きてく方法なんて100通りだってあるさ

2006年02月19日 13時39分22秒 | 大好き

このフレーズは好きだ。

自由に生きていく選択肢は無限にあるさ……と。
しかし実際の人生、選択肢は限られていく。
…お…っと、ネガティブになってはいけない。

自分の生活できる範囲で自由に楽しく生きていく。
そう考えるとポジティブになれる歌詞だ。
一度しかない人生だから、自分も含めて周りの人たちが
楽しく生きられる選択をしたい。

でも、この「風を感じて」は車ではなく、バイクのほうが良くなかったか?
バイクだと少年っぽいからダメなのだろうか。
車でシティーボーイを気取ってるイメージだろうか。
シティーボーイズ? 大竹さんではない
…と、こんなことを書いているMの頭の中は、今日も飽和状態。

このB面「朝のシルエット」は、また問題作だ。
一夜限りの恋。
ナンパした女と、この先も続けたいが、
どうしよう…やめておいたほうがいいかもぉ~…みたいな。
ぬくもりだけを求めて、愛は他の人のために取っておく…。
「愛にたどり着けなくても」というのは、最初から愛を求めてなんかいないのだ。

それにしても、いろいろと考えさせられる一枚のレコードだと思った。
「自由」「愛」
それぞれの意味を突き詰めると眠れなくなる。

このシングルジャケットの写真、省吾さんのアロハシャツ姿。
スソがきっちりズボンの中に……
そしてサングラスにグライダーが映っている。
風を感じる雰囲気を出しているのはグライダーだったのか
Mの「やっつけイラスト」ではグライダーがうまく描けず、誤魔化している

自由にいきてく方法なんて100通りだってあるさ~~
肩肘張らずに、気ままに生きていきたいものです…ね…。

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確定申告……ですね。

2006年02月17日 23時24分00秒 | 辛辣うだうだ放題

Mのダーは自営業者なので、確定申告が必要だ。
毎年、1月には完璧にまとめて申告書に記入するだけになっている。
……が、今年はまだやってない…

果たして、納税額はいくらに…。
は…払えるのか??

納税は国民の義務だ。
節税という一見賢そうな、一見ずるそうなことをして、
納税額をなんとか抑えたいと思うのはMだけではないだろう。

なぜ税金を払いたくないか。
それはね、税金がまともに使われていないからさぁ~。

税務署は税金を払え というCMを頻繁に流すが
還付申告を受け付けていますよ~~…というCMはあまり流してくれない。
還付金を受け取ってない人は、たくさんいると思う。
まったく、税務署ってとこは、むしり取ることばかりやっきになって、
返金とか肝心の使い道は不明だ。
それだから税金そのもののに対して不信感がつのるのだ。

消費税納入業者は以前までは3千万円だったが、いつからか1千万円になった。
Mのダーのような自営業者にとって、1千万円の消費税納入は大変だ。
フツウに仕事を請負うと1千万円は軽く超えてしまう。
しかぁ~~~し 
しかし…なのだ

だからと言って、1千万円以上の収入があるということではない。
仕事を請負って仕事仲間とシェアすることが多い。
たとえば年間で口座に2千万円が入ったとする。
(例えば…の話)
それを3~4人で分担するのだ。
すると、一人の単価は500万~600万円。
なのに、口座に2千万円の入った人が消費税を払うということだ。
簡単に言うとそういうことだ。
変………じゃない??

もちろん、シェアしているのだから消費税もシェアすればいいのだろう。
しかし、ここで問題が発生する。
元請が下請けのM施工会社(仮称)に対して消費税を出していないのだ。
それなのにM施工会社(仮称)が消費税を払うというのもおかしな話だ。
変………じゃない??

以前、姉歯建築士の問題があったが、それは本当に氷山の一角。
Mは彼を気の毒だと思った。
いや、彼がやったことは絶対許されないことだ。
しかし、彼の気持ちは手に取るようにわかる。
要するにパワーハラスメントのようなもの。
それはどこの世界でも横行している。
ちょっと話が逸れてしまったが、要するに元請の出した金額に対して
いちいちケチをつけていたら生活はできなくなるということだ。
ある程度のところで折り合いをつけて受注するしかない。
提示された金額が、消費税込みの金額だとしたら、
本当にバカにしている! と思えるものがたくさんある。
でも何もいえないのが現状なのだ。

そんな弱い立場の人間が、一生懸命額に汗して働いて、
消費税、所得税、事業税を納める
で、ちょっと間を置いて予定納税まで追いかけてくる。
この予定納税は来年の税金を予定して納めるものなのに
遅れると延滞税がかかる。
変なシステムだ……。
そのほかに住民税……。
本当に税金のオンパレードだが、
その税金はいったい何に使われているのだろう。

一昔前に、外務省の官僚様が競走馬を買ったり、
愛人に貢いだりしていたっけ。
いいのか? それで…。

何にしても、Mは財務省のHPから税政調査会を探して
納める消費税についてひとこと書かなければ……。
何とかしてもらわないと、税金が借金になりかねない。
金持ちのおじいちゃんたちの作る税金制度だから
下層階級にとっては迷惑なことばかりなのだ。
必死になって働いても、じっと手のひらを見つめるような生活者に
少しは目を向けて欲しいものだ。

…というか、そういう生活を知らない人たちだから、
企業努力を認めることなく、酒税も簡単に上げてしまうのだ。
彼らは毎日フツーにビールなんか飲んでいるんだろうな
こっちは発泡酒でも贅沢だと思ってるのに。
発泡酒も、第三のビールも企業が努力して世に出したものなのに。
国民が黙っていると、この先もずっといいようにされていくのだ。

Mが今までで一番驚いたのは、
納める事業税が高すぎて、2回で納めることにしてもらった年、
2回目になぜか100円少なく払っていたらしく、
その100円を徴収するために督促がきた。
100円間違えてたんだ…とは理解したが、
100円なのですぐ忘れてしまった。
だが、それから1週間後に郵便局で納めた。

すると2~3ヵ月後に、税務署の人がわざわざ家まで徴収にきた。
とっくに納めているからすれ違いもいいとこだが、
それより何より、わざわざ100円を徴収するために、
いくらの経費をかけてくるんだ??
まず、督促のための切手代80円、それプラスガソリン代?
いったい何を考えているんだろう…。
間違うMも悪いかもしれないが、こんなことをしている税務署だもの
お金がいくらあっても足りないだろうに……。
電話一本、10円で済む話じゃないか

もっと出口を絞ってくれ……と声を大にして言いたい。
無駄使いが多すぎるのを分かっていながら
それをどうにも出来ない納税者。
やっぱり税政調査会に物申さねば…。
Mの納めた税金で、愛人や競走馬を買うのはやめてねって。 
あ…ちがった… そういう話じゃないし…

何となく、話が重たくなってきたのでチビで和みましょう…。
ちょっと書いてみました。……似てる?  

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想像力がなさすぎる

2006年02月16日 21時00分30秒 | 辛辣うだうだ放題

うさぎをサッカーボールのように蹴って遊んだら死んだ。

この神経のないガキ…いや、子ども達は、どのように育ってきたのだろう。
……言葉もない。

毎回この手のニュースを見ると、犯人がやったと同じことをしてやりたいと思う。
…いや、殺すことはできないけど、痛みくらいは思い知らせてやりたい。
言葉にしてしまえば過激なことかもしれないが、
自分が同じ事をされたら、少しはわからないだろうか。
…というか、フツウは同じ事をされなくても分かるはずだ。

特に、弱いものに対して力を誇示する事件が多い。
犬、猫、などの小動物。……こども。…女。
自分は偉いと思いたいのに、偉いと思える場面がないから
弱いものに対して力を見せつけて、満足する最低人間がいるってことか。
Mは精神科医でもなんでもないので、人の心理はわからないが、
想像力に欠ける人間が多すぎると思う。
やっていることの結果を考えられないなんて??

最近…本当に多い。
今回はうさぎだったが、エスカレートするととんでもないことになる。
ニュースでは、この子ども達はもともと窃盗を繰り返す悪ガキだと言っていたが…。
無責任なオトナが身近にいるんだろうな。

そういえば、最近の大人は子どもを叱っていると思っているが
叱られているはずの子どもは、叱られていると思っていない……
という、何だったかわすれたがアンケート結果が出たらしい…。

Mはたまに、よその子どもを叱ることがあるが、
他の大人は知らん振りだったりする。
そんなとき、叱るMのほうが悪い? みたいな感覚に陥る時がある。
で、叱られている子どもも平然としている。
それがそのギャップなのかもしれない。

すごく他愛もない話をすると、
店の好意で設置している飲料水の機械を悪戯したり、
紙コップに水を入れて、そのまま外にすてたりする子どもがいる。
Mは、その子に紙コップを拾わせて、ゴミ箱に入れるまで監視するが、
「なに? このおばさん?」みたいな顔をされる。
でも、やっていいこと、悪いことを親が教えられないなら
今この場所でMが教えてやらねば…と思ってしまうのだ。

そこはじいちゃん、ばあちゃんがよく休憩する場所だ。
水を飲みたいときに限って、紙コップがなかったり
機械が壊れてたりして飲めないと残念だと思う。
紙コップだって、機械を直すのだってタダじゃない。
せっかくの店の好意を、こんなふうに破壊していいわけがない。
で、最後に「二度とやったらダメだよ。」と言うつもりでいると
もういない……。
ガキ~~! 戻って来いっ! アンタの親にも言いたいことがあるんだよっ!
…と、Mはジタバタする……。

でも、他の大人は言わない。
他人には係わりたくないんだろうな…。
Mだってどうでもいいや…と思うときがある。
でも、その積み重ねが大人をナメるガキを作っていくんだと思っている。
尊敬される器ではないが、世間を知らないガキにはナメられたくないと思う。

キミ達が通っている学校は、キミ達の親だけではなく、
見知らぬMだって払っている税金があってこそ成り立つのだ。
だから大人は知らない子どもを叱る権利がある。(とMの理屈。)
…別に権利で叱るわけじゃないけどさ義務はあるだろうな。
煙草を吸ってるガキや、危ないことをするガキは叱らないと…。
コワいけどさ…。

ちなみにMは、性質の悪い子どもはみんな「ガキ」と呼ぶ。
「子ども」だなんていう呼び方は、やってることに対して可愛すぎる…。

勉強も出来て、運動も出来て、周囲に気配りができるような
完璧は望めないにしても、
せめて自分の子には頭悪いなりにも、他人を気遣えるようになってほしい…。
と、Mは思うのであった。

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門限条例!

2006年02月15日 15時11分39秒 | 辛辣うだうだ放題

大阪府に「門限条例」ができる?? できた??
いいことだ。
ガキが遅くまで外でウダウダしてちゃいけない。
ウダウダできるのはMのような大人だけだ。

大人の遊び場に 中、高生と思われるガキがいるとうんざりする。
大人と子どもは違うということを、ここではっきりさせなければいけない。
だいたい、自分の子供が夜出歩いていることに無関心な親はおかしい。
絶対におかしい。
おかしいと思わない親はおかしい。
はっきりそう思う。

フツウは条例なんかで決めることじゃなくて一般家庭で決めること。
それだけ大人が…親が無責任なんだな。
犯罪なんかを考えたら絶対に、夜遅い時間に子どもを外には出せないはずだ。
…Mの家でも、ぱしってもらうときはあるが8時過ぎたら絶対に出さない。

大阪府の門限条例……思い切った事をしたものだ

ところで、今夜Mは門限条例違反をしてしまいそう……
あ……Mは大人だからいいのか
これから密会がある…。
さて…と…楽しみ~~~

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バレンタインデーに思い出す「バランタインの日々」

2006年02月14日 08時20分20秒 | 本・DVD・音楽映画鑑賞

バランタイン。アイツの好きな酒の名呼んでみる…
バランタイン…酔いつぶれながら

甲斐さんの歌で「バランタイン」というお酒を知りました。
「チンザノドライ」も甲斐さんの歌で知りました。
歌っていいですね。
この「バランタインの日々」は、悲しいストーリーなので
今日のバレンタインデーにはふさわしくありませんが…

省吾さんの歌にはドンペリが出てきます。
テキーラサンライズ、テキーラサンセットもおいしいカクテルです。
お酒っていいですね。
…あぁ、そういう話ではなくて…

毎年バレンタインデーになると、
バランタインというお酒が思い浮かぶのは甲斐さんのせいです。

バレンタインデー…
みなさまいかがお過ごしですか?
まぁ…既婚者にはあまり関係のない日かもしれませんが…。
Mはお店の人たちにコミュニケーションチョコを買いました。
男の人がたくさんいる会社の女子社員は大変ですね。

女性の7割がバレンタインデーは迷惑だと思ってるらしい…。
…うん、うん…ワカル…
でも、どうせ義理だとわかっているんだから、見栄張らないで10円のチョコでいいのよ。
話題提供、コミュニケーションの日だと割り切ってね。
10円で円滑な職場環境を作ることができれば、それに越したことはないですね。

そして本命にはお金をかける。
Mもダーには本命チョコを買ってありま~す。
……って…。
どうせMが食べるんだけどね…。
「男ころし」って酒瓶の中に焼酎入りのチョコが入っているものでした。
「鬼ころし」のパクリチョコです。

ところで、大好きな有名人に手作りのチョコを贈るファンがいるそうですが、
逆に気持ち悪がられるんですってね。
……何が入っているか分からないから…。
チョコレートに限らず、手作りモノは敬遠されるらしい……。
一生懸命愛情込めて作るのは、身近な人だけにしておいたほうが無難なようです。
さて… 今年の有名人のチョコレートは、トラック何台分になるのでしょうか。

サングラスの彼もファンからのチョコレート、たくさんもらうのかな~
ちなみにMは贈ったことはありません。

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4年に一度

2006年02月13日 12時50分00秒 | 辛辣うだうだ放題

冬季オリンピックが始まった。 in トリノ
昔は単純に「参加することに意義がある」というスローガンだった。
メダルをとった人は生涯英雄扱いされ、生活に困らないという国もあれば
日本のように笑いでいじくられ、尊敬されないメダリストがいる国もある。
各国さまざまだ。

それにしても、今回のオリンピック……
すでにジャンプ、女子モーグル、男子ハーフパイプなどの競技をテレビで観た。
しかし、どこで何が悪くてこんな点数?? と全くさっぱりわからない。
カメラアングルが悪いのか? Mがド素人だからか?
「この日本人、もっといい点数が入ってもいいんじゃないのぉ?」と、
に向かって悪態をつく……。

…というか、最近のオリンピックはルールが厳しすぎないだろうか?
もちろん世界中のアスリートが集まってくる大会なので当然なのだろう。
だが最近、世界最速…とか、世界で一番…というものが輩出される前に、
四の五のゴタクを並べすぎやしないだろうか? 非常に違和感を覚える。

年齢の壁で出場できなかったフィギュアの選手がいたが、
オリンピック出場のための、規定というもの自体がナンセンスだ。
本物のアスリートならば相手の年齢がどうであれ、勝負したいだろう。
実際に世界の舞台で一位になっているのだから。
彼女がこの大会に出られないことをいいことに、
競わずにして金メダルを手にした選手は、心の底から嬉しいだろうか?
トップと競って自分が勝てば、それ以上に嬉しいことはないだろう。
万が一、他の優勝候補の選手達が、彼女が出られなくてホッとしているとしたら……
そんな意識でこの大会に出ているのなら、このオリンピック自体つまらないものになる。
せめてどこかに彼女の存在が引っかかっていて、彼女と競いたかったと言って欲しい。

時代にそぐわないナンセンスな規定ではないだろうか。
他の大会に出られてなぜオリンピックに出さない??
もっと臨機応変に対応しなければ、見るほうも白けてくるし、
選手の意識も低レベルになってしまう。
強い相手が居ないうちにメダルさえ取れればいい…という話になってくる。
そんなレベルの低いアスリートが出てるなら、オリンピックなど見なくてもいい。

規定を作るのは所詮人間なのだ。

今回、原田の予選失格は残念だった。
ジャンプの規定は特に近年厳しくなった。バカみたいに厳しい。
規定だけガチガチにして即アウト! 取り消し! というのも……なんだかなぁ…。
しかし、これだけコンピュータが発達しているのだから、失格などではなく
体重の200グラム足りなかった分を、飛距離から引くということは出来ないのだろうか。
今の技術ならそれくらい可能だろう。
…というか、体のサイズにあったスキーでもう一度…とか…。
そして原田の失格は、全身のチェックをやった上での失格だったのか?
その辺の疑問もわいてくる。

4年に一度しかないのだから……。
逆に4年に一度しかないのだから気をつけろというのだろうが。
遠くの国まで何時間もかけて移動するのだ。
体調が崩れたりもするし、体重だって減るだろう…。
そりゃ、甘いといわれれば甘いかもしれない。
健康管理を怠るスポーツ選手はもちろんアスリートとは呼べないってことくらい、
素人のMでも当たり前のことだと理解している。
でも、人間だ。機械ではない。
不測の事態に対処のできる、もう少し心の通ったオリンピックであって欲しい。
鬼の首でもとったみたいに失格! などと……。
優勝候補であるだけに、残念だった。
抜き打ちだったらしいので、この場面も日本潰し? 
……と、思ってしまうのは思い上がりだろうか?
もちろん、ドーピングなんかは論外だが。

ここでも繰り返すが、優勝候補が失格になったところで、
優勝した人は心の底から嬉しいか??
…そんな低レベルの考えだったらオリンピックなど面白くない。

皆、同じ条件下で試合をして優劣を決めるならば、
人間のつまらないミスまで対象にしないで欲しい。
ゴタクを並べて選手を排除していく方法が、本当にアスリートの戦いなのか?
やけに小賢しく感じる。

ならば、Mにも言わせて欲しい。
完璧に体調管理、器具調整、が出来てこそのオリンピックであるならば
ミスのない完璧な人間が完璧なタイムを出して勝利を手にするのだろう。
肝心のジャッジも勿論完璧でなくてはならない。
…もちろん…完璧なのだろう……。
そりゃぁ、当たり前。完璧なのだ。あれだけ選手に規則を押し付けて厳しいのだから
ジャッジがミスするなんて……。

…ということは、まずあり得ない。
過去のオリンピックにおいて、ジャッジミスは数多くあった。

Mから見れば、お粗末なジャッジで、選手にだけ完璧を求めるのがオリンピック。
芸術点、技術点など審判個人の美的センスに頼ったジャッジが完璧かどうか
Mは見ていて毎回疑問を感じる。
しかも、審判員によって視点が違うのか、点数差があるというのも信じられない。
結局は好みの問題ではないか。

公正を期するためには、
ジャッジする人間にだけ、選手の出身国も名前も伏せるべきではないか?
演技する時に顔やユニフォームを見せない…など何か手を打つことが必要に思える。
ぜったい身びいきしているし、ひいきの選手はいるはずだ。
裏にお金が動いていないにしても、自分の中に選手への拘りはあるはずだ。
このように、人間本来の感覚を採用してジャッジしているのだから
やはり、オリンピックの規定自体にも人間的な温かみが必要だと思う。

なんといっても、四年に一度ではないか。
怪我以外のたわいもないミスには、チャンスを与えるべきだ。
ここはひとつ性善説で…。
相手のミスで勝てた選手が世界一だと喜んでいても、
冷ややかに見てる人間は多いだろう。キミ、ラッキーだったな…と。
Mなどは「これで金メダルって、ちょっと恥ずかしいよなぁ…」とまで考えてしまう。
もちろん、ミスを誘発して勝つ競技はあるが、そういう競技はまた別。

運も実力のうちとは言うが、本来の力で勝負してこそのオリンピックではないだろうか。
…一度きりの勝負っていうのも、スリルがあって面白いのだが…。
国を背負って悲壮感を漂わせている選手が多いはずだから、
もう少しルールにも人間的なぬくもりが欲しいと思うMであった。
 
縛りがきつすぎて、本来の力の発揮できないような大会ではつまらない。
スポーツ本来のもつ、もっとスカッとした爽快感のある試合が観たい。
なんか…こう……素人が見ても「この人が金メダル!」と思えるような。
ただそれだけ世界中の力は拮抗しているということだ…。
ま、規定を複雑にして失格にしたほうがジャッジするほうは楽だわな…。

シンプルな形がスポーツだと思っているMが時代遅れなのかもしれない。

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Mind Screen 浜田省吾さん4枚目のLP

2006年02月11日 22時10分30秒 | 大好き

浜田省吾さん、4枚目のアルバム「Mind Screen」です。    

当時の省吾さんは、あの(アルバムの)写真は
ハレーションを起こしていて太って見える…と言っていました。

このジャケットって、アルバムの先行発売で(…というのかな?)
シングルカットされたA面「愛を眠らせて」B面「片想い」と同じです。
そのシングルレコードジャケットの裏には、
「待望の4thアルバム5月21日発売・予約受付中」と書いてある。

さて、5月21日発売だったらしい(覚えてない)アルバムの中身を見てみましょうか?
ご本人は嫌がるかもしれないけど……世に出てしまったのでMの手元にもある…。

子午線……………………これってケッコウ好きでした。
幻想庭園…………………う~ん……。う~~ん……。
インディアンサマー………この曲は秘かに好きです。残して欲しいなぁ~省吾さん。
愛を眠らせて……………う~~ん…どうしてこれがシングルカットのA面だったのだろう        
いつわりの日々…………浜田省吾っぽいっていうカンジ。(いつもの小学生の感想)
ダンシング レディ………当時はアリかな…と思えた歌詞です。今は……ふふっ……。
朝のシルエット……………おれのせいだね 口づけの跡 眩しいよ
                                    ドキドキする歌詞  でした。
サイレント ムーヴィー……この歌もケッコウ好きでした。
グット・ナイト・エンジェル…アルバムのポップス色を総まとめにした感じの曲です…。
悪い夢……………………このころに見てた夢かなぁ…。

Mは、このころの省吾さんって、順風満帆のように見えていました。
学園祭のライブなんかにも出演してたし、スター街道まっしぐらだと思っていました。
実際は「悪い夢」の歌詞そのものだったのかなぁ??
本人じゃないので、その辺のことは全然わかりませんが、
Mが当時このLPを聞いた感想は「イマイチ」だった記憶があります。
でも、どちらかというと浜省はMのアイドル(?)だったので、それは二の次。
浜田省吾の歌う歌だから、まぁ、いいかぁ~~と思ったのは事実です。
当時のMは、完璧に商業主義路線の思惑に乗っかっていたのかぴら~。

このアルバムの中で一番好きな曲は、なぜかすぐ出てきます。
「インディアンサマー」でした。
省吾さんの歌詞じゃないのが残念だけど……。
メロディーラインが好き歌い方も好き
もしかしたら編曲がいいのかもしれない
あ、そういえば…このアルバム全部、水谷さんなんですね~。

インディアンサマーは、ライブで聴きたい歌のひとつです。
……在り得ないですかぁ??

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家族の話

2006年02月10日 09時10分15秒 | 辛辣うだうだ放題

       我が家のCOO(クー)ちゃんです。
今年で5歳の男の子。
それが………、ものすごぉ~~いアレルギー持ちなのです。
3歳くらいから耳がただれて、その後皮膚もポロポロ…と……
その都度、病院に連れて行くのですが、一時治ってまたすぐポロポロ。

実は、トリミングに行った美容室が原因でした。
耳の中に水を入れられて、そこから……。
で、連れて行った病院も、多分ステロイドを使ったんだと思う。
治ったと思っても、その後が余計ひどくなったから……。
で、トリミングに行って「耳に気をつけてください」と言っても
また同じことの繰り返し……。
全然、気を使ってくれなくて、耳に水が入って病院に逆戻り。
…ったく……どいつもこいつも……とMは怒りまくりました。

あ…COOちゃんは、パグじゃなくて一応シーズーです。
毛を短くカットしてるからパグみたいなんですよね。
写真はとても不細工に映っています。
Mと同じで写真映りがよくないの……

結局、もう他人に任せてられない! ということで、
2ヶ月か3ヶ月に一度、MがCOOちゃんの毛をカットするのです。
丸坊主。この写真はつい最近カットした時のです。
寒そう……。

COOちゃんって、普段は居るか、居ないか、分からないほど
存在感のないワンコなの。
突然の物音にはBOW・WOW吠えますが、
屋根から落ちる雪の音におびえて、ひとりで逃げていきます…。ズルイ…
雷もガタガタ震えます。

散歩は朝と晩の二回、娘の仕事。
「はやく行きなさ~~い!」と、Mに怒鳴られてやっと行っています。

犬って、自分の順番つけるんですってね。
COOちゃんの場合

おかあさん(M)
おにいちゃん(Mの息子)
おとうさん(Mのダー)
じぶん
あいつ(Mの娘)

……という順番です。
いくら娘が朝晩散歩に連れて行っても、娘のいうことはききません。
ライバル意識が強くて笑っちゃいます。

本来、下層階級のMの家では、ペットなどを飼う余裕はないのですが、
COOちゃんを初めて見たとき、コロコロしていて、愛嬌たっぷりで…。
実は、ペットショップじゃなくて、ホームセンターで出合ったワンコです。
しかも、ダーの工具を見に行き、高速で帰る途中に「あのワンコ可愛かったね」
という会話からはじまったのですが、Mは反対していたのです。
可愛いけど、面倒を見るのは大変だし先に逝かれるのも辛い。
……でも、可愛いかったよね…
結局、一度高速をおりて、また乗りなおして北区まで行き
COOちゃんをお持ち帰りしてしまいました…。

その時、やたらお腹がパンパンになって、はちきれそうだったので
係員に聞くと、ついさっきやった餌の量をまちがえて倍与えてしまった
…とのことで、本当に真ん丸いボールみたいになっていた犬でした。
で、良く食うからクーにしたのですが、
アイフルのくぅちゃんの登場で、
COOという名前がすっかりしぼんでしまいました。
だって、向こうのくぅちゃん…とても繊細そうで……。

そういえば、アイフルのくぅちゃん、天国に行っちゃったのよね…
居なくなる事を考えると、とても切ない…。

Mの実家でもずっとマルチーズを飼っていて、
小学生のころから一緒に遊んでいたワンコが死んだ時
仕事を休んで一日中泣いてました…。

他に、Mの家では10年位前にオスとメスのハムスター
(ジャンガリアン)を飼っていて、4匹の子どもが生まれたのです。
あまり増えすぎても大変なので、2匹を里子に出すことにして、
市内のフリーペーパーで、里親さんを募集しました。
いろんな人から連絡がきたので、それぞれの家庭環境などを考慮して
西区と厚別区のやさしそうな飼い主さんに引きとってもらいました。
そして、その後…。
「とても可愛がっていて、なついてくれていたのに、先日亡くなりまして…」と
声を詰まらせてがきたのです。
最初は間違い電話だと思っていたのが、よくよく話を聞くと
4年前に子ハムを引き受けてくださった、厚別区の飼い主さんでした。
わざわざ連絡をくださるとは……。
本当にかわいがってもらったようで、きちんとお寺で供養してもらったとのこと。
幸せな一生だったみたいで、Mは自分のことのように嬉しかった
「寿命だから仕方ないですよ…」と慰めましたが
かなり落ち込んでいらして、本当にお気の毒でした
あのあと、またハムちゃんを飼ったのかなぁ。

ウチのハムちゃん達は、最初にパパハムが逝って、
子ハム1、ママハム、子ハム2…と……。
今では皆、家の庭に安らかに(?)眠っています。
全部Mがひとりで泣きながら埋葬しました。
娘も息子もぜ~~~~~んぜん、無関心で……。チッ

健気に人間を癒してくれる動物なのに
何もしてやれないんだよね…。
悪いなぁ…と思いながら、Mの横で長くなって寝ているCOOちゃんの
無邪気な寝顔を見てまた癒されるMでした。

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ワイドショーの話題予想

2006年02月08日 17時05分30秒 | 辛辣うだうだ放題

家でゴロゴロしながらを見ていると、なんだかウンザリする。
ニュース番組も、ワイドショーも同じ話題ばかり…。
(だったら見なきゃいいんだよね。しかもゴロゴロなんかしてさっ

これからの1週間どんなことで大騒ぎするか、だいたい想像がつきます…。
とりあえず紀子さまのご懐妊と、オリンピックかな。
さっぽろ雪まつりの閉幕が、時間が余ればおまけについてきます…。
芸能人の冠婚葬祭が入ってこない限りは…。

紀子さまのご懐妊…
またオバちゃんリポーターが、得意げになって出て来るんだろうな…。と思ってたら
やっぱり朝の番組でやってた…。ウザイので音量下げたけど……。
紀子さまの今日の予定だの、結婚当時のエピソードだの、
ああ言った、こう言った…と。
悪いけどもう、そんなのどうでもいいって…。

それより、結婚当初あんなに無邪気だった紀子さまのお顔が、
今回久しぶりにテレビで拝見すると、笑顔が張り付いてお面のようになっていた…。
確かに年相応なのだろうけど、もっと無邪気に笑ったお顔を拝見したいわん。
日本の皇族って変にガチガチでつまんない…

紀子さまの表情の変化に、ものすご~~く驚いたMでした……。

で、皇室典範の改正案…
今の国会はどうするつもりなんだろう…。
紀子さまはぜひ男児出産を…と、望む声が沸きあがってきそうでコワい。
…なんだかなぁ…。
難しいことは何もわからないけど、
Mは女性天皇でもいいんじゃないのぉ~…と思う。
女系になったって、天皇の血を引いているんだし、何がダメなんだろ?
昔は女性天皇だったじゃない。
ま、どうせ難しいことはわからないし、知りたいとも思わないもんね。

感覚だけで言わせて貰えば、
皇太子の子どもが皇位継承の上位にいて当たり前だと思う。
…というか、今の国会で皇室典範の改正案を提出するといっていた小泉さん。
なのに他の自民党員が、様子を見るって…
生まれてくる子どもの性別を待って決めるなんてことになったら、
これは由々しき問題じゃないのぉ?
で、様子を見るってことは、それを視野に入れてるってこと…?
…なんか…ヒジョ~~~に失礼だなぁ

なんにしても、大切なことなんだろうから、本当にじっくりとやってほしい。
ただ、紀子さまの子どもの性で判断することだけは止めてほしいわっ!
…ホント…そんなことになったら情けないなぁ~!

Mは、雅子さまって気の毒だなぁ……って、ずっと思ってた。
Mなんかに気の毒がられるほうが、よっぽど気の毒かもしれないけど…さ
想像できないほどの、ものすごい重圧に耐えているんだろうな…。
雅子さま、がんばれ~~~~ 
…なんて軽々しく言っちゃって。

そしてオリンピック。
話題はどうせキレイな人…ビジュアルに耐えられる人に集中するんだろうな。
どんなにがんばってメダルをとっても、
ビジュアル的に「」と思われる人ってサラッ……と映って終わりかな。
で、安藤ミキティーだとか、モーグルの愛ちゃんは、結果がどうであれ、
しつこいくらい取材が集中するんだろうな…。

最近、ホリエモンの話題もマネーロンダリングだとか、スイス銀行だとか……。
マネーロンダリングしてるくらいだから、悪い金だっていってるんだろうけど
殺人犯よりすごい扱いで新聞に載るのがコワい。

Mは下層階級のピーポーなので、
一部の関係ない金融の話題なんてマジで関係ないから、
幼児誘拐殺人犯とか、強盗殺人などの話題をトップに載せて欲しいと思う。
どんなに凄惨な事件でも、自分に直接関係がないと忘れてしまう

未解決事件ってたくさんあるのに。
そういうものを定期的にトップに掲載して欲しいと思う。
国民が絶対忘れないように。
犯人に警告する意味でも。
だから……
ホリエモンが懲役何年になろうが、どうでもいいですからぁ~!
新聞社の方、その辺を宜しく…。
え? 新聞はMを対象に作ってない?? あ、そ。

でも、自分のエゴだけで他人を傷つけたり、殺したりしたヤツの判決は気になる。
加害者の権利っていうのも気になる。
他人の生きる権利を無視したから殺せたんでしょ?
たとえ、殺さなかったにせよ、
被害者の権利を無視した加害者なんかに、どうして権利をあたえるんだろ?
加害者が罪を償って出てきたときは、過去の清算をしてるからっていうのも、
わからないわけじゃないけど……。

加害者にそうやって復帰するチャンスはあるんだよね。
でも、被害者のどこにチャンスがあるんだろう。
ものすご~~く理不尽だと思う。
罪を憎んで人を憎まず…って言うけど、
そのセリフは高みの見物をしている人じゃなくて
当事者の口からきけると一番納得できるのに。

Mが被害者だとしたら、やられたと同じことを加害者にやって差し上げたくってよ。

加害者の運命は被害者とか、その家族が握れるといいのに…
選ぶ権利を与えてほしいと思う。
コイツは死刑にしてください。とか、
コイツはとりあえず禁固30年、生きながら反省を求める…とか…。

法曹関係者はアホゥ…と思うかもしれないけど
被害者が泣き寝入りするような今の法律って変じゃない?
さて、今夜もまた紀子さまオンパレードのニュースかな。

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さっぽろ雪まつりです! …が…本の話題

2006年02月05日 20時59分41秒 | 本・DVD・音楽映画鑑賞
 

 

 

月曜日から 第57回さっぽろ雪まつり が始まります。

札幌に住んでいると、雪まつりはあまり感動ないかも…。
しかし、外貨獲得の手段として……あ、ちがう…なぜ外貨?
観光客の皆さん!
北海道にたっぷりお金を落として行ってくださいね。
なんて言うと、すごくいやらしい??

で、今回は雪つながりで本のご紹介をします~。
浅倉 卓弥さんの「雪の夜話」です。雪の夜話
                     
浅倉 卓弥さんと聞いて、
すぐ分かる方はミステリーファンの方。
札幌生まれらしいので、
Mは勝手に親近感を持っていました。
この「雪の夜話」はミステリーというよりも
ファンタジーかな。
ほのぼのとしながらも、
ちょっぴりセツナイお話でした。

                                      

 君の名残を          
そして、こちらは「君の名残を」です。
 背景が歴史的なので、
 歴史オンチのMには難しい…と
 思いながら読んだ本でしたが意外や意外…。
 恋愛物なのでスンナリと入っていきました。
 でも、これもまた何とも言えない読後感が……。
 読んだのは2年前でしたが、現在は上、下で
 文庫になっているみたいです。
 それにしても読みごたえのある本でしたよ。
 1ページが2段になってるんだもの。


浅倉 卓弥さんのデビュー作は「四日間の奇跡」です。
「このミス大賞」でデビューを飾って、映画化されました。
…何でも略せばいいと思って
2002年「このミステリーがすごい! 大賞」の
大賞を受賞されたんですよね。
映画は見ていませんが、出演されていた石田ゆりこさんは
文庫本の帯に感想書いていましたっけ。

当時、本の帯に感想を書いた女優さんが
その映画に出ていたのって多かったような…。
先に本の感想アリ? 
それとも既に出演依頼があって本の帯を書く??
よくわかりませんが、考えると妙に醒めてしまうMでアッタ…

 

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