昨夜、マツコの知らない世界を観ると、
M推しのディマシュが紹介されていた。
何度もYouTubeで見たディマシュ。
そのディマシュが地上波に……。
こんな幸せなことは無い。
でも、
あっちゅうまに次の話題になった。
んもう、もう少し深く掘り下げてよぉ。
もっといろんな映像があるのにぃ～。
……なんて思ったけど、
ま、しゃあないね。
あの番組がきっかけでディマシュに興味を持って、
応援する人が増えるといいね。
Mはこのブログの片隅からひっそり応援するだけ。
でも一度、彼のナマのステージを見てみたいなぁ……。
コロナ禍が長引くと、Mの寿命も尽きてしまいそう。
是非、その前に一度……
とか言いながら、相変わらずファンクラブには入らない。
てことは、ディマシュの日本公演があっても
チケットを手に入れるのは難しい……ってことになるかな。
ま、それも仕方のないこと。
M推しのディマシュがしっかりと日本にも浸透すればいいな。
にしても、昨日の放送は消化不良……。
毎回、毎回、ここを開けば文句ばかりウダウダ言ってるので、
今日こそは違うことをひとつ……。
しかし、今日だって言いたいことはあるのよぉぉ。
……けど、我慢。
最近の大谷選手の活躍は心躍るものがある。
スゴイね～～～～～～～。
ボキャ貧なのでそれしか言いようがない。
で、なんと……
世界の最もハンサムな顔100人に選ばれたとか。
これがまた面白いなぁって思うのが、
Ｍが去年から『この子って凄いなぁ』って思ってた
カザフスタンの男の子も同じように100人に選ばれている。
彼は去年も選ばれていたみたいだけど。
というか、このランキングはどうでもいい……
たまたまＭが今気になっている同じ27歳の子が、
同じランキングにノミネートされていたということだけなんだけど。
あ、27歳にもなるのに「子」って、やっぱ失礼よね。
どうしても自分の子どもと同じような世代だから、子どもカンカクになっちゃう。
成人の男性に失礼だったわ……。
でもって、前にもちょこっとここでウダっとしたけど、
ディマシュ・クダイベルゲン。
彼も大谷選手と同じように27歳。
Ｍは彼らに共通することが結構多い気がしてる。
まず、おばちゃんＭが一番重要視するところは
謙虚だということ。
本来の仕事が優秀だから他の人よりもアタマひとつ出てくるんだろうけど、
そうなると、どうしても一緒に人間性まで見てしまう。
厳しい目になっていく……
ついでに……か、どうかわからないけど、
やっぱ見た目って大事よね……って思う。
素直に。
大谷選手もディマシュも190㎝以上あるらしいし、
顔も奇麗。
周囲に気を遣う。
とくれば、モテる要素ばかり。
このふたり、なんだか似ている気がスルのはＭだけだろうけど、
最近の推しなんだなぁ……
ここって、文句しかないようなウダウダだから、
彼らやファンにとっては迷惑かもしれないけどね。ぷ！
大谷選手は今や世界的に超有名になっちゃったけど、
ディマシュは、韓国勢に比べると日本での認知度が今一つなので、
頑張ってもらいたいなぁ……と思う。
なんてね、Ｍが言うことじゃないけど。
韓国勢やジャニーズがいるから入る余地が無いのかなぁ……
でも、歌は幅広いジャンルで勝負が出来るから負けないと思う。
この27歳の二人には、
くれぐれも身体を壊さないように、
力いっぱいパフォーマンスを見せて欲しいと、
密かにブログの片隅から応援するＭデあった。
ディマシュをご存じないお方は、
是非ともYouTubeでご覧くださいませ。
中国の「歌手」という大会に出場した映像から入ると、
一番わかりやすい気がスル。４年くらい前の映像だけど。
歌声に魅入られる人が増えるとＭも嬉しいわ。
あのスラリとした長身と奇麗な顔と声で歌われたら、
やっぱ見入ってしまうのよね……。
そして大谷選手。
日ハムから大きく飛んで行っちゃったけど、
ホント、頑張ってるね。
野球の国で沢山のファンを味方につけて、
大一番の舞台でぜひとも活躍してほしいわ。
ワクワクしちゃう。
……と、
Ｍ推しの27歳のふたりの活躍に、
今後も期待しているハナシ。
イラつく現実から逃避できる清涼剤でもあるのよね。
ずっと文句しか書いてないので、
たまには自分で気持ちの上がるものを書いとこ……。
若いころから好きだったアーティスト……は、
最後に行ったライブからすっかり遠ざかり、
最近はあまり聴かなくなった。
昔の曲をアレンジしたものとかはもういいかなぁ……。
若いころ聞いたままで良いって思うので、
あの頃のまま封印してしまった。
で、今のお気に入りはといえば、
去年からなにかといえば彼の曲ばかり聴いてる。
ただ、言語がよくわからないところが難といえば難だけど、
それさえも超越してしまう声。
音域が広くて高音も涼しい顔で歌いきる。
長身で奇麗な顔と声の３拍子そろった若い男の子。
男の子というのは失礼か……
なんか、癒される。
娘にライブ映像を見せたとき、ちょうど静かな歌だったので、
「へぇ、昭和の歌謡曲を歌うヒトみたいね」と。
なんと、平成生まれにはそう聞こえるんだ……。
たしかに、昔そういう曲あったかも。
古くて新しい、新しくて古いがごちゃ混ぜ。
そして彼の祖国の民謡なんかも大切にしてるみたいなので、
彼のライブ映像にはけっこう年配のご夫婦とか、
お爺ちゃんお婆ちゃん世代も多い。
もちろん、彼の容姿の良さと歌声に魅せられた若い女の子も多いけど、
Mのような中高年の多いことにはびっくり。
それにしても歌詞がわからん。
ロシア語なのかカザフ語なのか中国語なのかフランス語……？
英語のときはちょっと安心する。
玉置浩二の曲も歌っていて、最初聞いたときは驚いた。
できれば日本語の歌詞で聴いてみたいなぁ……。
と、何でもすぐ飽きるMがまだ飽きていないので書いてみた。
一度ライブで聴いてみたい。
ディマシュ クダイベルゲン
いつまでもライブの余韻に浸っていたいけど、
そういうわけにいかないんで、頭の中の思い出の箱にしまっちゃおう。
でも、Ｍの頭の中にある思い出箱は、いつのまにか中身が紛失してたり、
違う箱に入ってたりする。
出したはいいけど、この前も同じものを出して同じことを言ってたかも。
ま、それが人間サ……てか、老化？？？
ということで、ライブと平行に流れた時間を思い出したり、
今回のことを書き留めたりしておこうかな。
今回、１日目に一緒に行ったＨちゃん。
まだ２０代の頃、ＭとＨちゃんと、もうひとりの友人の３人で、
よくハマショーライブを観に行ったっけ。
Ｈちゃんの２人目の子どもがまだ１歳くらいのとき、
幼い子ども達をパパに任せてライブを観に出てきた。
あの当時は、Ｍの息子も一緒にライブを観てたはず。
小学生だったと思うけど、Ｍと一緒に入ったのでタダだったような。
イイ時代だったね……。←かなり遠い目。
で、Ｈちゃんが地下鉄の改札を抜けた時、
「ちょっと家に電話してくる」と公衆電話（当時まだケータイは無い）に向かった。
Ｍともうひとりの友達は、わざわざ電話しないほうがいいのに～と言ったが、
Ｈちゃんは風邪気味の長男が心配だったよう。
案の定、「ごめん、帰るわ～」と。
Ｈちゃんは、そういうコトが結構重なるコだった。
３人も子どもがいれば、自分のお楽しみは後回しになる。
Ｈちゃんはホントに良い母親。
当たり前かもしれないけど、
その当たり前のことができない親がたくさんいるから……。
今回のライブは、Ｈちゃんも応募したのに２日とも外れたと言ってたので、
行けなくなったセンパイの代わりに、Ｈちゃんに声をかけると、
孫を預かる約束してたけど、ダンナに預けてハマショー見にいく！ と。
Ｈちゃんと子どもって、いつも切っても切り離せない。
以前までは自分の子、今は孫ちゃん。
Ｈちゃんと子どもはセットだとＭはイメージしてる。
当日、Ｈちゃんと地下鉄の改札前で待ち合わせた。
遅刻の常習だったＨちゃんは、Ｍより先に来て待っていた。
思わずＭはＨちゃんの背中をのぞきこんだデスよ。
赤ちゃん、背負ってないよね？？ と。
その日だけは単体（？）になってたＨちゃん。
そしてライブ中、Ｈちゃんは号泣してた……。
考えてみたら、若い頃ハマショーのライブは友人同士でよく行ったので、
あの頃のことは、曲とともによみがえってくる。
Ｍの中ではもう完結しちゃってるので、そこまでの感涙はなかったけど、
Ｈちゃんの中ではまだ未完結だったのね……。
とっくの昔に終わった青春の日々が蘇っちゃったワケで。
若い頃ってヨカッタよね。
ってカンジ。
今が悪いっていうことじゃないけど。
今といえば、２日目のことは昨日うだ～～っと書いたけど、
ライブ途中で出たあと、すすきので食事をしたＭとダーは、
もくもくとカニを食べ、ビールを飲み……。
ただ、ダーはＭに悪いと思ったのか、
タラバガニの足をむいて、自分で食べるのかとおもいきや、
Ｍに「ほら」と差し出す。
「手がイタイだろうから剥くの無理でしょ？」と。
まぁ、優しいのね。
とは思わず、Ｍが望んでいる事はそういうことじゃないの。
と、我儘なＭが頭の中で舌を出す。
でも、いい加減にしないとね。
ダーのお陰でライブにも行けたんだし。
てなワケで、この２日間もいろいろあったな～～……と。
もう既に思い出になってしまった。
全部笑える思い出でヨカッタ。
そしていま、
これらを頭の中の思い出箱にしまってしまおう。
昨日はＭ１で小さく盛り上がったＭ。
ハマショーライブから早２日。
ほんと、はやっっ！
そしてまだ現実にもどれず、夢の中をさまよってるカンジで。
てか、そんなに浮かれてるつもりはなかったのに、
なんだか、お祭りの後ってカンジになってるのが不思議。
要するに、抜けがら……っすよ。
てなわけで、現実にもどらねば。
と、頑張っている次第で。
それにしてもぉ～～、←うだうだが始まるサイン
毎回ライブに行って疑問に思うことがある。
ハマショーライブのときの、
あの手の振りって……ナニ？
てか、Ｍも一応ファンだけどファンクラブに入ってないから、
ファンだけの何とかってのはめっちゃ疎い。
なので、儀式とかみたいになってるのは良くわからないし、
わかりたくもないんだけど、←あまのじゃくなもので。
いつからあんなふうになったんダロ。
例えばＪＢＯＹの、♪水平線～～～……
のとき、みんなが天井を指差す。
あれって、ハマショーが歌ってるときにやるからカッコいい。
観客（ハマショーの言うところのオーディエンス）も一斉に指差す。
いや、いいのよ。
ぜんぜんいいのよ。
むしろやりたい人はやらなきゃ……ね。
あと、♪さ～～よなら～～……
の時の、せわしないワイパーみたいな腕の振り。
以前、その時のノリでハマショーがやったことが慣習になってるっぽくて、
すっかり定着しちゃってる。
いや、いいのよ。
否定してるワケじゃなくて、なんていうのかなぁ……
……、むずかしいな。
他の曲にもあったけど、忘れちゃった。
観客が一体化してそういう振りをやると、
アーティストも嬉しいだろうし、ノリも良くなって
頑張るぞっていう気になるんだろうね。たぶん。
ただ……
Ｍは本当にあまのじゃくだから、そういうのがダメ。
会場全員がやるのをみてると鳥肌がぶわ～～っと……
宗教的なノリに感じちゃって、逆に白けていっちゃう。
好きな歌でもノリきれず、残念な気分になる。
困ったヤツだったりする。
補足……アーティストが「一緒に」ってカンジで促すときは、
Ｍも一緒にやるデスよ。
ただ、観客が自発的に同じポーズをやることに乗れないだけ。
客席の人の半分くらいがやってるなら、
おお、この人達のってるねっ！
って思えるけど、
ほとんど全員がやってるのをみると
全員のってるね！
とは、どうしても思えず……
儀式デスか？ って思えちゃって。
そう考えるＭはハマショーオーディエンス失格かも。
てか、その前に
ファンクラブに入らないファンってのが、
そもそも失格なのかも。
ごめんね、浜田省吾さん。
ヘンなファンで。
って、ブログの片隅で謝る。
昨日のライブ、ずぅ～～～っと見ていたかった。
でも、アンコール途中で会場を出ることに。
めっちゃ、後ろ髪引かれたデスよ……。くすん。
なぜ途中で出ることになったかといえば、
ツアーブログに書かれていた通りデあります。
開場が１時間遅れたせいでその後の予定が……。
今日のうだうだは長くなるので、お茶菓子のご用意を……。
ついで、ネタバレも大アリなので後日のライブを楽しみにされてる方は、
ご覧にならないほうがよろしいかと。
と、一応配慮してるっぽいことを書いたくらいにして。
コメントのないブログだけど、結構ハマショーファンが通って行かれるもので、
念のため。
てかホント、
今回は思いっきり、うっっだうだするつもりなので、
ハマショーライブの話だけじゃなくて、Ｍの愚痴なんかを書き散らしてるんで、
ここをご覧になるかたは覚悟が必要ってことで。
昨日のライブは、ダーに連れられて行ってきた。
てか、ダーと一緒にライブに行ったのっていつだっけ？
もう何十年も昔。
去年のライブ抽選はことごとく外れてしまい、
ガッカリしたＭを見かねて、「仕方ない今年は一緒に行ってやる。」
と、貸しを作るように言ったダー。
なんせ、人ごみが嫌いな人なもので人気のあるライブは行きたがらない。
と、この前置きだけで昨日のダーがどうなったか……お分かりデショ。
そう、ご機嫌斜めっちゃって……。
並んでる途中で「もう帰るべ」まで言ってくれちゃうし。
ツアーブログを見ると、当時の時系列が良く分る。
でも並んでたＭ達には何の情報も伝わってなくて、
ただやみくもに待たされてた。
係り員がハンドスピーカーで何か言ってるんだけど、
耳をそばだててやっと「機材トラブルで……」と、微かに聞こえるのみ。
あとは「前に詰めてお待ちください」の大きな声。
てか、いつまで待つのデショウ？
機材トラブルってなに？
……って、聞いたところでどうにもならないけど、
入口のＱＲコード読み取るものが壊れたのか、ライブの音関係のものなのか
どういう種類の機材？？
……って、だから分かったところデどうにもならないけど、
やみくもにただ待つって、Ｍには納得できなくてさ～～～～。
納得できなくても待つしかないけど、途中で列から離れようかとか考えてた。
ダーもＭも「並ぶ」とか「待つ」って不得意な人種なもので……。
とくにダーはだんだん機嫌が悪くなる。
「だからこういうのイヤなんだよな」と言う。
Ｍは「まぁまぁ、たまにはこういうこともあるサ」と、なだめる。
「オレって滅多にこないのに毎回こういうトラブルに当たるよな」
……うん、確かに。そこは否定しない。
てか、今回の機材トラブルはダーのせい？？
なワケない。
とにかくダーの機嫌をこれ以上損なわないためにも
早く中に入れて～～～！ と、祈るような気持ちで待ってたＭ。
が、しかし……
３０分待っても何の進捗もない。
なんか説明くらいしてくれたってい～のに。
並んでる時に思ったんだけど、こういう突然のトラブルがあったときって、
いつもこんなカンジじゃないだろうか。
ＪＲにしても、地下鉄にしても、高速でのいきなりの渋滞にしても、
フツーに考えたら事故かな？ とは思うけど、
明確に「こういうことがあったからこうしてる」ってことを説明された記憶がない。
足止めくった人はいつも何が起こっているのか分らずに待たされる。
で、ＪＲにしてもすぐ近くにいるスタッフに何が起っているか訊いても
「もうしわけありません、暫くお待ちください」の一点張り。
だからあ……。暫くっていつまでのこと？？
誰も何もわからない。
ツアーブログを見てワカッタ。
ギリギリまで決断をのばしてたのね。
開場してもまだ復旧してなくて、ほとんどギャンブル的な賭けに出たワケね？
やるじゃん。
てかね、そうならそうとフツーに入れてほしかった。
で、チケットを受け取る前にでも
「復旧するまで時間がかかる」って説明してくれりゃいいのに。
って、そんな単純じゃないのかな……。
なんでかってさ、中高年の多いライブよ？
若い人なら元気だけどさ、
１時間も立って待ってたら倒れちゃうよぉ。
……とはいえ、Ｍの周囲で倒れた人は見てないけど。
てことで、外でＭ達は開場まで１時間以上も待ってた。
みんな大人だなあ。
文句ひとつ言わず、暴れることもなく、おとなしく待っていた。
待てば海路の日和あり。ってカンジ？
その間ずっとネガティブなダーだったので、
Ｍはだんだんイライラしてきたのよさ。
「じゃあ、帰る？」は禁句だと思っていたけど、
あと５分開場が遅れたら間違いなく言ってた。
てか、１時間もライブ時間が延びたら次の予定も延びてしまう。
３時間半のライブとして、５時開演なら８時半に終わる予定でいたので、
９時に食事の予約を入れていた。
次の日のダーの仕事がハードなので、ちゃっちゃと食べて飲んで、
ちゃっちゃと帰るという予定。
なので、あと５分待ってそれでも中に入れなかったら、
もうイイや……と思ってたところ、なんと「開場になります」の声。
ギリギリセーフ。
やっと動きだし、Ｍ達も建物の中に入ることが出来た。
ダーはステージサイドを申しこんでいた。
ステージサイドだと競争率はそう高くないだろうと……。
チケットを受け取り、席番をみてもどこか分からない。
係りの人に席に案内されて驚いた。
すっご～～い、面白い！
幕の裏側が丸見え。
しかも、めっちゃステージが近い。
これって、宝くじ当てたカンジ？？
え～～？？ これで運使いはたしちゃったの？ って思うくらい。
でも、当選したのはダーだから、ダーの運を使ったのよね。ぷっ！
アリーナ席のパイプいすと違って座席がものすごく落ち着く。
ダーも「ずいぶんあずましい席だな」と。
あずましい訳：落ち着く、気持ち良い、
この辺になるとダーのご機嫌が少し上向きになってきた。
が……、
Ｍの後ろ席の男性がやたらとＭの背もたれを蹴る。
いや、わかるけどね、
ショーが始まる前に興奮してるんでしょ？
デモ……
背もたれにもたれなくても椅子が振動して落ち着かない。
それこそ、Ｍっていつもこう。
前日は壁親子で前が見えなかったし、
今回は後ろのリズム男に悩まされるのデスね？
見かねたダーが振向いてその男性に
「ごめんね、この人の背中にガンガン当たってるんで。」と言ってくれた。
普段は何も言わない人なのにどうしたの？？ とびっくりぽん。
その後は蹴らなくなくなったけど、
なんとなく見えたのが半ズボンの毛だらけの膝。
腕組してだらしなく席に座ると、前の座席の背もたれに膝が当たるので、
会場に流れる音楽のリズムをとるたびに、背もたれに容赦なくぶつかってたのね。
普通に座ればいいものを。
ダーに「どんな人？ 若い人？」って聞くと
「いや、俺らと同じくらいの人」とのこと。
……そ～なんだ。
４０～５０歳くらいの人ってもっと周囲に気遣い出来ると思ってた。
ハマショーのライブに来る人はとくに。
で、注意したカタチになったダーのテンションが下向きになるのが分かった。
人に何か言うと、言ったほうが嫌な気持ちになるんだよね……。
「ごめんね」とダーに言うと
「いや、俺の椅子も振動してうるさかったから」と。
そんなこんなで、ダーの腕時計をみると６時５０分すぎ。
会場全体が見渡せるので、前日座ってたあたりに目をやると
本当に後ろの隅っこ。
車いす席の前の席だったので、あの辺だったな……
壁親子で全く前が見えなかったっけ……と、もう遠い過去のよう。
会場はもうぎっしり埋まってた。
外にいた人はほとんど入ったようだったので、
「１時間遅れで始まるとしたらそろそろだね」と言ってると、
会場が暗くなった。
やっと始まるんだ～～～～～～。
長かったぁ～～～。
そしてハマショー登場。
うわぁ、近い！
今まで豆ショーとか、米ショーとか言ってたけど、
今回はまるっきり生ショーだった。
何だソレってカンジ？
豆ショーって、豆みたいに小さくしか見えないハマショー。
米ショーは、豆よりも小さく見える……。
で、生ショーは、
表情や口の動きが肉眼でナマで、はっきり見えるハマショー。
Ｍがテキトーに言ってるだけ……他意はナイ。
てか、昨日とは雲泥の差。
テンションも上がっていく。
が、ダーは座ったまま。
立ったら良く見えるよと言っても「いい」と。
乗り切れない人間が約１名。
それをみてＭのテンションもまた少し下がるが、目の前に生ショー。
なんか……フクザツ。
前日も同じステージを見てたはずなのに、
見る位置によってまるっきり違う。
前日はスクリーンさえ見えなかったので諦めモード。
疎外感たっぷりのライブだった。
でも昨日は、肉眼で見えていたのでものすごく臨場感があって
本当にライブを観てる！！ って思った。
こういうカンカク何十年ぶりだろう。
昔は←年寄りのセリフだ～……昔はね、毎回前列で見ることができてた。
で、それが当たり前だと思ってた。
何でだろう？？
月日が経つごとにだんだんとチケットが手に入りにくくなり、
どんどん後ろの席になり、それが当たり前になっていった。
サッポロのライブは５２回って言ってたけど、
回数を数えたことはなかったなぁ……。
大谷会館に来てた時、Ｍはサッポロにいなかったし。
てか、７６年に函館に来てたのね～。
Ｍが初めて浜田省吾ライブを見たのは７９年の道新ホール。
あのときは全席自由席だったような。
どこに座ろうかな……って、考えた記憶がある。
狭いホールなので、ステージと客席が近かったから
通路を挟んだ２階の真ん中あたりがいいかもって、
中に入ってから選べたような……。
２～３回くらいは何かの理由で行けなくて、
あとは抽選に外れてダメだったりしたけど、
ファンクラブ以外では殆ど行ってるはず……
ナンダカンダ言っても、ハマショーライブは欠かせない。
追っかけはしないので、来てくれたら必ず行きたいＭデあった。
そんなことを思いながらステージのハマショーを観てた。
前日Ｈちゃんが号泣したのも分らないでもないかも。
そうそう、前の日から一生懸命拍手したり手拍子したりしたので、
Ｍの指は限界に近付いていた。
イタイ。
考えたらりうまちなんだよね……。
考えなくても……だけど。
ライブの途中から手拍子が怪しくなってきた。
と、「あまり張り切るとあとで困るよ」とダーが冷静に言う。
……だよね。
Ｍもダーと並んで座ったまま観ることに。
こういう席は座っても見られるから好きだわぁ。
途中でダーが「９時までに終わらないだろうな」と言うので
「昨日も６時から始まって９時半だったから同じくらいかな」とＭが言うと
「じゃあ、アンコール前に出よう」とダーが。
Ｍは、もう２度とこんな神がかり的な席には当たらないと思うので
できれば最後まで観たいワケで……。
「せめて、１度目のアンコールだけは観たい」と言うと
「じゃあ俺、先に出てるよ？」と、つれない事を言う。
「せっかくだからちゃんと観ていこうよ」と説得するが
「この大音量って、ものすごく疲れて俺ダメかも」と言う。
マイッタね。
しまいには
「昨日も同じの観てるから良いだろう？」と。
あれ？ そのセリフ……
そうだ！ この前半分ケンカみたいになった煙事件ダ。
禁煙席と喫煙席を選択する場面で、
タバコの煙も焼き肉の煙も同じだろう発言したダー。
違うって！！
あ、ちなみにそのケンカしたビール園、
今回のツアー１日目の打ち上げ会場になってたそうな。
地元じゃない大手ビール会社のビール園、
笑っちゃった……。
でね、
昨日のライブと今日のライブは違うの！
ライブだもの同じはあり得ないし！
だいたいセットリストだって違うんだよ。
前の日は星の指輪とか歌ったけど、今日は片想い歌ったし、
お詫びのコーナーだって今日だからこそだし……と、Ｍは力説したけど、
興味の薄いダーは、Ｍを連れて来てやったってカンジで、
「もういいだろう？」と。
「先に出てるよ」と、１度めのアンコール途中で出ちゃったし。
カナシイ。
Ｍは後ろ髪を引かれる思いで、会場を後にせざるを得なかった。
浜田省吾さんとはその場限りの関係だけど、←ん？？
ダーとはこの先もずっと……の関係だから、
ないがしろにするワケにいかないもんね。
残念無念。
会場を後にしてタクシーに乗りこむと、
タクシーの運転手さんが「ずいぶん長いコンサートでしたねえ４時間もすごいですね」と。
そっか、１時間遅れで始まったこと知らないんだ。
「たぶん、あと３０分はみんな出て来ないと思うよ」と教えてあげると、
「そうでしたか～、前に居たタクシー１０台くらい、なかなか終わらないから待ちくたびれて、
よそに行っちゃったんだよ。ここにいる運転手達はただ待ち損したな～。
知ってたら他に稼ぎにいけたのに」と。
なるほど、こうやって大きなイベントになると、
風が吹けばおけ屋が儲かるじゃないけど、色んなところに影響があるのね～。
と思いながら、ファイターズがどうなったか運転手さんにきくと、
勝ったよ。マジック３になったよ。と、嬉しいことを。
Ｍが３。ふふっ。
そして車は予約を入れたお店へと。
ダーはカニを食べたいからとカニのコースを予約してたので、
自然と話をしないで済む食事だったので気まずくならずにヨカッタかも。
ハッキリ言ってダーと話したい気分じゃなかったし……。
でも、次の日のダーの仕事を考えたら、
最後までハマショー観たいというのは、Ｍのわがままでしかなくなる……。
てことで、諦めるっきゃなかったワケで。
ただ、Ｍにとっては今回の生ショー、めっちゃ消化不良気味。
最後まで観たかったな～～～～。
てかさ、
機械トラブルがなければ、Ｍも何の問題も無く
最後まで会場にいられたのよね。
せっかく良い席だったのに。
で、思った。
結局そういうことなんだな……って。
ハマショーライブは必ずケチがつく。
Ｍとハマショーは相性が悪いのね。
多分そうなんだ……。くすん。
という、何の内容もない長いうだうだデありました。
ふぅ……疲れた。
最後まで読まれた方、なんのオチもないハナシで申し訳ない。
そして、
ぽぃっ！と、突然オワル。
おつかれちゃんデシタ。
髪をブローし化粧して、作ったばかりの服を着て
子ども達おふくろに預ける必要もなく、
出かけた昨夜。
ミシンを新調してから、洋服づくりにハマって
ケッコウ作ってるＭデあった。
昨日のライブも、作ったばかりのチュニックを着て行ったデスよ。
さて、昨夜のライブ……
元気だ。
ハマショーはパワフル。
ちっともトシを感じさせないわぁ。
ホント、プロね。
見てるだけのＭのほうがヘロヘロ。
だめじゃん。
で、曲はどうかというとＭの好きなのは歌ってくれなかった。
ほとんどスタンダードなものばかり。
ちょっと残念感漂ってるＭデあ～～る。
しかし、一緒に行ったＨちゃんがこれまた隣で号泣してるではないか！
昔の懐かしい曲で、学生のころ課題をしてた思い出とか
ぶあ～～っと溢れてきたらしい。
そういえばいつもＭ達はハマショー聞きながら課題をやってたっけ。
Ｍはそこまでの思いはないのかな。
ドライなんだ。そう、冷たい人間なのよね。
てか、歌ってる時に号泣されたらミュージシャン冥利に尽きる？
センパイの代打にしたのがＨちゃんでヨカッタと思ったＭデあった。
そうそう、座席。
何も見ないでＨちゃんに席番のついたチケットを手渡すと、
え？ アリーナ席だよ？？ と。
Ｍはもう老眼鏡なしでは見えないんで、そうなんだ～～と気のない返事。
てっきり２階、３階席だとばかり思ってたし、
アリーナ席だと前の人が大きいと見えないので、２階３階のほうが落ち着くＭ。
豆ショーとか米ショーになれちゃってるし。←豆粒とか米粒にしか見えないハマショー
Ｈちゃんってば「これって前のほうじゃない？」とか言うんで、
ソレは無いと思うよ～、期待しないほうがいいって～と言いながら進んでいくと、
ね、やっぱそうデショ？ と、Ｍ。
アリーナ席の最後尾から１列目デあった。
こりゃまったく見られないと諦め、せめてスクリーンで……と思っても、
前の男の人が大きくてガクッ。
ついでに子どもを抱っこするので、全く隙間が無くてカンペキ壁状態。
ま、そうでしょう。そんなものよね。
ハマショーのライブで満足する席につけるなんて、
宝くじを当てるようなものだから、ライブ会場に入れただけでヨシとせねばね。
そんなこんなのアンコール入れて３時間半。
充実したライブだった。
中高年のオジサマたちが３時間半……偉い。
いやもう、スゴイとか通り越して偉い。
……上から目線っぽいけどそんなつもりじゃない
さて、今夜のライブはどうかな。
曲は１日目と同じなのかちらん。
聞きたい歌があるといいなぁ……。
と、懲りもせず期待するＭデあった。
今月は月初めに予定を整理するほど忙しかった。
なぁ～～んて、
Ｍの「忙しい」はフツーに仕事してる人の半分以下だけど。
昨日の通院で、今月の予定は殆どクリアした。
あと２日、ハマショーライブを残すのみ。
なんて単純なスケジュールなの？？
本日は晴天なり。
静かに秘かに燃えて待ってたライブの日。
天気は上々。
今日の最高気温は２３℃～２４℃。
気温もＭの気持ちもヒートアップ気味。
どんなライブになるのか楽しみ。
ちなみに、以前リクエストみたいなのがあったので、
Ｍもリクエストしてみた。
めっちゃんこ昔の曲。
ま、ライブじゃ歌わないデショ～ね、って曲ばかり。
そんなのを歌ってくれたら嬉しいダロな～。
と、期待しちゃったりして。
Ｍの期待はたいてい外れるんで、期待しちゃいけない。
さて、どんなライブになるのか楽しみデあります。
ハマショー、何年ぶりの再会かちらん。
……記憶力がないし、計算もできないので思考停止。
今日のライブは、当初センパイと行く予定だったけど、
センパイってば、２～３日前から急に体調不良になり、
安静が必要になっちゃって行けなくなった。
Ｍは一方では心配しながら、もう一方で楽しみを押さえられない。
冷たいヤツでごめんねセンパイ。
で、今日は懐かしい友達Ｈちゃんと行くことになった。
Ｈちゃんは毎回ハマショーライブのチケットを手にできずにいて、
今回も全滅だったと言っていたので、かなり喜んでくれた。
なんか言い方ヘンだけどセンパイのお陰ナノヨね。
てことで、Ｈちゃんとは開場時間に待ち合わせをした。
実はＨちゃん、遅刻の常習者なので、
できれば開演までには来てほしいと願うＭデあ～～る。
今日から北海道ツアーなのねぇ……。
何でもすぐ飽きるＭが、唯一飽きないでファンでい続けてる、
ハマショーのライブが今日と明日、札幌で。
でもＭは疎外感たっぷり。
ハマショーのライブに参加することができず、
この前からイジケて、ずぅ～っと畳に「の」の字を書いてる。
……って気分。
今回はタイミング的にとても良かったのになぁ……。
いつも通りなら、また数年後にライブに来てくれるんだろうけど
もうその時には、参加するのは難しいかも。
最初の予約がダメならもう無理だ～。
直前予約なんかしても、母の状態があるから無理っぽい。
今回はダ―が一緒に行くとか、母がまだひとりでなんとかできるとか、
そんなことで気軽にライブに行けたはずなのに、
きっと次回は、ダ―はいつも通り行きたがらないだろうな。
で、母がどうなっていることやら……。
ショートステイに預けたくても、いきなりってのは無理だろうし。
ネガティブな条件しか出てこない。
何度も抽選したけど、全部ことごとく外れて、
厳選なる抽選って、どう厳選に抽選したんだろ？
と、先日友人と話してたんだけど、
やっぱり彼女は今でも、「来なくていい」って言われたようだと怒る。
それって誰が来なくていいって言うの？
名前も顔も知らないのに、断る理由ないって～～と、大爆笑した。
年をとると、色んな事情でイベントごとに参加するのは難しくなる。
てのをしみじみとカンジる今日この頃。
だからこそ、今回のハマショーのライブは行きたかったなぁ……。
くすん。
お熱デあります。
朝からダルいなぁ……と思ったら熱があった。
チッ！ 面倒な体ダ。
最近調子悪かったのが、とうとう熱になって出てきた。
昨夜、無理して起きていたのが引き金になったっぽい。
って、どんだけ無理して遅い時間まで起きてたかっていうハナシだけどさ。
１１時過ぎあたりは眠かった。子どもか？
てか、ダーは酔いつぶれて先に寝てしまったし。
つまんないわぁ。『夜はこれから』なのにね。
ただ、Ｍも体内時計が「寝なさぁ～い！ 休みなさぁ～い！」って警告してたのは自覚してた。
そこを無視して頑張っちゃったもんね。
それもこれもＳＯＮＧＳを観たい一心デ。
予約録画はしてたんだけど、機械はときに裏切るから……サ。
みましたっ！
ヨカッタ～～
というか、短かった～～～。
あっと言う間におわっちゃった。
続きはライブでってことかな。
でも参加資格が得られなければ、これで我慢しなきゃならない。
仕方ない……か。
観終わった後、物足りなくてＤＶＤを引っ張り出して観た。
懐かしいなぁ……
若いなぁ……
みんなトシとるよね。
でも、ハマショーの年のとり方って上手だ。
とっても自然体で良いカンジ。
……と、エラそうに年下のＭが言う。
結局、３時近くまでアルコールを友に起きてしまった。
だめじゃん。
朝起きた時は気分爽快だったのに、だんだん熱っぽくなってきて、
体温を測ると３７度３分。
平熱が３６度あるかないかなので、３７度を過ぎるとめっちゃダルい。
ヤヴァイじゃん。
きっとこれはショーゴ熱ね。←浮かれてるだけ？
ショウコウ熱みたいな響きだけど……。
ま、なんにしても、
疲れが溜まってるから休めってことダ。
確かに、体内時計が狂っていて
いつもならどんなに酔っぱらって遅く寝ても５時半に目覚めるのに、
今日はなんと！
８時半に目覚めた。
すごくびっくりした。
ダ―が仕事休みでヨカッタわ。
目覚めがスッキリしていたので体調は良いのかと思ってたのに、
そうはいかないようで、面倒な体がグズグズ言うんだ……。
しゃあない、今日はおとなしくしてよう。
今日は母の用事で家に人が来ているので、
Ｍは邪魔しないように仕事部屋から出られないでいる。
メールのチェックはもう何度もしたし、
ＰＣの中で用事のあることは全て終わらせたけど、
あと３０分！ なんとか頑張らねば。
でも、もう飽きてきた。
限界なのでまたブログを書くことにした。
てかぁ～～、
今夜、ワクワク、ドキドキのお楽しみがある。
１１時３０分のＳＯＮＧＳ。
まだかなぁ～～～
早く時間にならないかなぁ～～～
その前に、今日は長い間ＰＣに貼りついていて疲れてしまった。
起きていられるかなぁ……。
何かあってはいけないので録画する予定だけど、失敗しないかなぁ……？？
楽しみ
先日、
無残にも砕け散ったハマショーライブチケット抽選のこと、
Ｍはもう二度とハマショーのライブは見られないのかな……と、
ここでウダったけど、
淡い光が差し込んできた。
ダ―が、
「たいして見たいと思わなかったけど、外れるたびに見たくなる」
とのことで、そんなに見たいわけでもないけどムキになってるカンジ？
Ｍテキにはちょっと引っ掛かるけど、まぁ、いっか。
ということで、
ダ―は昨夜、直前販売の申し込みをした。
これで外れたら、余計ムキになる？？？
次は当日券？
というか、当日券も並んで買うわけじゃないのかな？？
なんだかね、最近はフツーに生活するのが手いっぱいで、
変わったことが起きると、全てが面倒で投げ出したくなる。
これをトシのせいにしていいのかどうかはわからないけど……。
とにかく、ヤル気がない。
そんなカンジで、こういうチケットのアレコレも、
ちゃんと把握していないＭデあった。
ダ―もちゃんと説明を読みもしないで、最後はＭ任せになるし。
他力本願の夫婦。
カタイ文章を読むのが苦手になって、
それよりも目が見えないから面倒ってのが先に立つ。
誰か傍で説明してくれたらラクなのに。
説明されてもニホンゴが分らない時があったりして。
そこまでいくともうオワッテルのか？？
集中力が欠けてるんだ……。
そんなこんなで、
次こそは、３度目の正直といきたいところだけど、
どうなることやら。
ここまで粘ってチケットを求めるとは思ってなかったデスよ。
粘ぁ～ギブアップってヤツね。
結果が楽しみデあります。
って、結果が出るのいつだっけ？
「厳正なる抽選の結果……云々、残念でした」って。
いつものように知らせてくれるのかちらん。←他力本願
あ、いかんいかん。
外れるのが前提だなんて、Ｍの買う宝くじみたいなものだわ。
だから当たらないのかぁ～……←ミョ～に納得。
昨日、１０代の頃からの友人と久々に会った。
開口一番「ハマショー玉砕した！」とのこと。
おやおや……、アナタもですかい。
Ｍもダヨ。
てか、彼女をハマショーファンにしたのは
他のだれでもないＭデあ～る。
あれから３０数年。
彼女もやはりＭと同じく、ハマショーのファンクラブに入っていない。
しかし、
他のアーティストのファンクラブには入ってるらしい。
こぶくろとかセカオワとか、イロイロ興味がおありのようで、
こぶくろに関しては、九州のほうまでおっかけてライブに行ってたらしい。
３人も子育てして、ダンナの仕事も手伝って、そんな暇あったのぉ？ と、ビックリ。
たいしたもんだ……。
で、今回のハマショーツアーの２日間申し込みしたがダメで、
二次販売の抽選もハズレた……と。
彼女が言う。
「こんなに行きたいって言ってるのに却下されるってことはさ、
アンタは来なくていいって言われてるみたいじゃない？ なんかぁ～、腹立つわ」と。
おとなしかった人なのに、やっぱトシをとると変わるのね。
そんなことを言う人じゃなかったので、人間って面白いなぁ～と思いながら、
Ｍはビミョ～な顔をしていたらしい。
「そう思わない？」と聞き返してきた。
Ｍは「諦めてたから何も思わない。ここ一番ってときに外れるヤツだし。」と言うと、
「あ！ そうだよね。どうでもいいところで運を使い果たすって言ってたもんね」と……。
やっぱ、覚えてるんだ。
そうなのよ。
Ｍはどうでもいいって思っているものが当たって、是非当たってほしいものが当たらないヤツさ。
ま、諦めるっきゃないよね。
とりあえずは面倒だと思いながらも、登録してチケット争奪戦に参加はしたけど、
やっぱ砕け散ったデスよ。
抽選には当たらなかったけど、
♪当たって砕けたね 粉々に壊れたね
『きっと明日』の歌詞が頭の上をぐるぐると……。
マイナスイメージは、必ず思った通りに運ぶ。←ｂｙ Ｍ。
当日券があるらしいけど並ばない。
ライブは見たいって思うけど、並ぶ気力がＭにはない。
若くて健康で気力がないと、見たいライブも見られないんだなぁ……
と、しみじみ思う今日この頃。
「チケット余ってるけど一緒に行かない？」
というような、気軽にライブに行けるアーティストじゃなくなっちゃった。
たぶん、Ｍはもうハマショーのライブは見られないね。
残念というか、無念デあります。
……って、逆しりとりタイトルは終わったんだけどぉ～、
実際の夢のつづきではなく、
今日は、ハマショーの「夢のつづき」という曲名からウダウダ。
先日、ダーとすすきので食事をし、そのまま知り合いのスナックに流れる予定が、
マスターにつかまると、どんなに混んできてもなかなか帰してくれないので、
体力的に余裕のあるときじゃないと無理かも……ということでやめて、
他の店のアレコレ候補をあげると、その日着てた服装で気軽に入れる店じゃなかったり、
ご無沙汰してたり……ってカンジで、結局面倒になってしまい、
帰ろうか？ ってことで、珍しく地下鉄で帰ったのデあ～～る。
地下鉄を降りてから「どうする？ まっすぐ帰る？」と二人で顔を見合わせたところ、
やっぱりもう一軒寄って行こうか？ ってことで、近くの通称「しょ〇べ〇横丁」へ。
Ｍはボッタクリ横丁って呼んでるけど、馴染みの店のママはまともな人。
地元の飲み屋がその日の気分にピッタンコだったみたい。
のれんをくぐると、店の常連さんが部下を連れて飲みにきていて、
カウンターがビッシリだったので、あ、こりゃ無理だと思っていると、
どんどん奥に詰めてくれて二人分の席をあけてくれた。
そこまでしてもらったのに、帰るワケにもいかないので、
そのまま座っておとなしく飲もうとすると、いきなりＭにマイクを渡して
「さぁ、歌いなさい」ときた。
まだ飲んでないって……。
歌いたがっていたダーにマイクを渡すと、まだ酔ってないから無理だという。
Ｍも酔っぱらって気が大きくならないと歌えない。
そのうち、常連さんの部下で４０代くらいのサラリーマンが
「もうひとつの土曜日」を歌いだした。
ママが「あら、ハマショーの歌？」と、Ｍの顔を見る。
Ｍもビックリ。
ほぉ……、Ｍの前でハマショーを歌うんかい。←エラそう。
ちょっとビミョ～にウソ歌ってるけど、ま、いっか。←なにが。
てかね、
ハマショーを歌う時、ハマショーの歌い方に似せて歌おうとする男の人が
ものすごく嫌。
ハマショーの声に似てるひとなら、似せて歌ってもいいけど、
フツーの声のひとはフツーに歌えばいいのにぃ～～って思う。
せっかくの歌なのに残念って。
今回歌っていた彼は、フツーに歌っていたので好感もてた。
歌い終わるとママが「Ｍちゃん、ハマショーのファンなのよ」と、
わざわざ言わなくても良いことを言うし……。
「今日は土曜日なので、この歌をうたってみました」と言うので、
「他のも歌うの？」と聞いてみると、この歌くらいしか歌えないとのこと。
「土曜の夜と日曜の朝」もあるのにね。
で、Ｍもハマショー繋がりで「夢のつづき」を入れて、
ダーに歌ってもらおうとマイクを渡すと、めっちゃ遠慮するヤツ。
沢山ひとがいるから、うろ覚えの歌を歌うのが嫌だという。
マジか！！
もう、曲が流れてきたので、仕方ない……、Ｍが歌ったサ。
キーが合わなくて、どのくらい上げたらいいのかわからず、
とりあえず５コくらいあげてもらって、たどたどしく歌ってみたら、
ケッコウ気持ちよく歌えるのね。
気付けばみんな歌詞を目で追ってるの。
そこにいた常連さん、みんなお父さん世代だから、
共感してるのがビンビン伝わってくるの。
「良い歌だねぇ」と、ハマショーを知らないらしいオジサンが言い、
さっきハマショーを歌ってた人は、「え？ これハマショーの歌なの？」とオドロキ、
「オレも覚えて歌おう」と、言ってた。
Ｍも歌ったのは初めてだけど、聞くと歌うは全く別モノね。
聞いている時はそうでもなかったのに、
歌うといきなり琴線に触れて涙でぼやけた歌詞がある。
とおい街でひとり暮らす君の無事をいつも祈ってる
美しく翼ひろげる君の幸せ深く祈ってる
この歌詞は、息子や娘の顔が思い浮かんでガツンとやられるデスよ。
ったく、予期せぬ出来事デありました。
歌いながら泣いたら、自分の歌に酔ってると思われて恥ずかしいので、
なんとか耐えたけど……。
酒に酔ってたとしても、歌いながら泣くのはやっぱ恥ずかしい。
お父さん、お母さん、
『夢のつづき』を歌う時は気をつけて……。
と、なぜかアドバイス。
ＴＶでハマショーが観られるのは嬉しい。
だからといって、あまり露出されるとＭは飽きるので ←やな性格
こういうカンジで、たまぁぁぁぁ～～～に出てくれると、
めっちゃんこ嬉しいっ
ＰＡＩＮ良かったぁ。
あまりにも嬉しくて、ダーと呑みながら観ていたんだけど、
ついつい呑み過ぎて今朝は頭がイタかったス。
ダーも二日酔いだと言いながら仕事へ行ったし。
で、ダーは出かける前に
「あ、今日は衛ちゃんと仕事だった……」と言った。
衛ちゃんというのは、ダーよりも１０歳も上の職人仲間。
省吾さんという弟がいたけど、すい臓がんで３年前に亡くなってる。
Ｍは以前、衛ちゃんに「弟さん、良い名前だよね」と言ったら
「そうだね。でもボクのまもるちゃんも良い名前でショ？」と言われたので、
「うん、まもるちゃんもいいけど、やっぱり省吾さんって名前いいなぁ」……と。
まぁ、どうでも良い会話なんだけどさ。
そして、
ダーは玄関のドアを開けて外に出ながら鼻歌まじりに歌っていた。
キミはまもるちゃん～～～、ただひとりのぉ～～～
キミはまもるちゃん～～～
え”ぇ～～～？？？ 
