うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

ナチュラルリリース

2023-05-20 22:18:12 | 釣り
サクラマス釣行で車を走らせていると麦畑が広がっていました。おそらく大麦なのでしょう。大きな大きな畑でした。
釣りを始めた先月は一面、緑だったのですが、風景が変わってしまいました。
程なくして収穫なのでしょう。
私のサクラマス釣行も、後一ヶ月を切ってしまいました。今期も、昨年同様一本も釣っていません。
しかし、先日大きな大きなバラシを経験しました。
緩い流れでルアーを流しているとグンと大きな重い当たりがあり、頭は振るものの走ること無く、ゆっくり引いてきました。近づくと大物のサクラマスです。タモを用意し浅瀬に誘導しようとした時、逆にテトラに近づき。その時!初めて暴れて、瞬間でフックアウトとなりました。
反転した時の太い大きな背中の残像を残して・・・
シングルフックはバレにくいと慢心が有ったのではないか?早めに深場で取り込んだ方が暴れなかったのではないか?後悔は尽きません!
逃げた魚は大きいと言いますが、まさに大物でした。これは私にも大きく深く尾を引いています。バイトした魚の全ては取り込めないのは十分に分かっている筈なのですが?もう3年、サクラマスを見ていない私には相当にこたえます。 
負け惜しみを込めて、ナチュラルリリースと言っておきましょう。そう、自然に帰したのです。
また愚痴が長くなりました。
はっきりしているのは、時間は残り少ないということです。
私にも大きな麦畑のような収穫はあるのでしょうか?




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