うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

新湊の穴子

2015-12-13 18:23:13 | グルメ
見た目はあまり食欲をそそらないかもしれませんが、ふっくらとした美味しい穴子です、焼きなすが敷いてあります。挿してあるのは黒文字の枝、クスノキ科の特徴でしょう、特有な香りが食欲をそそります。
この料理にソムリエが持ってきたのはなんと日本酒(ソムリエが日本酒?)それも大吟醸、しかし吟醸香は強すぎずふっくらとした穴子に柔らかな香りが合うとのことです。確かに!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蕪/香箱蟹

2015-12-12 18:01:12 | グルメ
赤蕪は漬物しか知りませんでした。このじっくりと火を通したふっくらした蕪の美味しいこと!下に敷いてあるのは香箱蟹、ねっとりした味わい、二つの食感と味わいの対比がすばらしい。
この料理にソムリエが合わせたのはピノ・グリ。私と同じくアルザスのワインが好きなのかもしれません。しかし、私にはゲベルツトラミネールとの違いがわかりません!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甘海老

2015-12-11 18:37:34 | グルメ
これは、まさしく甘海老の刺身フレンチ版、ナスタチウムの葉、ピンクの菊花などのあしらいが添えられています。
でも日本料理のように山葵をつけたりしょうゆにつけたり必要ありません。添えられいる山桃のソースにつけていただきます。
合わせたのは、ミュスカデ、今迄飲んだものよりやさしい酸味で甘海老の旨みを引き立てます。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガスパチョ

2015-12-10 21:47:31 | グルメ
ガスパチョにはなかなか見えませんが、冷製スープであることには間違いがない。トマト、キュウリをジュレにしてモッツアレラのチーズ、それに万願寺とうがらしの粉末やハーブが添えてあります。
さっぱりとした食感とハーブの香りと苦味、こんな料理には、きれいな酸とスパイスという名のゲベルツトラミネール。合わないわけがない。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プロローグ

2015-12-09 19:36:51 | グルメ
プロローグと名づけられた料理は、かわいい料理が5種類並びました。このレストランはこうですと全体を端的に表現しているようです。
左から、キノコのスープ、ピスタチオをまぶしたブランダード、チーズとトリュフを忍ばせたシュー、黒ゴマの最中の皮に入れたサバのリエット、ゲンゲのフリット
材料も料理法も食感も違う小品、スープのキノコの味わいの深いこと、リエットの食感を際立たせる最中の皮の使い方、ゲンゲのクリスピーな食感、印象に残ったものだけ書きましたがどれも美味しい料理です。ここまでされたらこの後の料理は間違いがないはず、ワインが欲しくなるのは必然!アペリティフだけでは終わらない(いつもですが!)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FLEUR

PAYSAGE