真実
著者紹介 播磨屋助治郎

昭和23年・・・兵庫県生野町に生まれる。
昭和46年・・・広島大学工学部船舶工学科を卒業する。
昭和61年・・・株式会社播磨屋本店を創設し、代表取締役に就任する。
平成5年・・・・現皇太子より赤坂東宮仮御所に招かれ、論文「環境問題抜本解決への提言」を献上する。
平成6年・・・・同じく宮中に皇太子を訪ね、人間的覚醒を強く上奉文を提出する。
平成7年・・・・一般市民への講演活動、並びに皇太子への嘆願市民運動を開始する。
以降、播磨屋本店の顧客ネットワークをフルに活用しながら、一貫して環境問題の抜本的完全解決への具体策を、社会と人々に訴え続けて現在に至る。その間社業は常に堅調であり、業界ではエクセレントカンパニーとして、その名声は高まるばかりです。
まえがき
{人間社会の現実は、人々は悪夢を見ているのです。
ウソで塗り固められた「ウソの現実」を、あたかも「ホントの現実」であるかのごとく
に錯覚させられているのです。}
★今なぜ真実なのか
★環境問題の真実
★衣食住の真実
★医療の真実
★教育の真実
★経済の真実
★政治の真実
〇ボタンのかけちがえ
「何かがちがう。何かがおかしい。何かが根本的に狂っている」だれもがこう感じ始めています。
それは、洋服のボタンのかけちがえに気づく直前の気持ちによく似ています。ボタンのかけちがいに気づくのは、たいがいがほとんど一番下までいってしまってからです。
途中で気がつけばよいのですが、なぜか不思議にそうなってしまいます。
何も知らずにかけちがえてゆき、最後にボタン穴が過不足になってようやく失敗に気づくというふうにです。
いくら残念でもいくら悔しくても、かけちがえたボタンは一度全部はずしてしまわねばなりません。
それ以外には、いっさいどんな方法も残されてはいないのです。たとえそれがどれほど悲しく情けないことであろうとも、またどれほど困難で大変なことであろうともです。
○「自然」に導かれての真実発見
「人類はなぜ自然破壊などするのか」人間同士の優劣競争が根本原因なのです。
競争が生み出した「エゴ」が、自然破壊の元凶だったのです。
競争さえしなければ、「エゴ」は自然消滅し自然破壊もまたなくなってしまうのです。
「人類はなぜ優劣競争などするのか」私たち人類には、「生きるべき目的」がないのです。人々は、何よりかんじんかなめの「人生とは何ぞや」「幸せとは何ぞや」の答えを知らないままに、めいめい思い思いの目的を立てて好き勝手にただ何となく生きているだけなのです。
衝突し対立するのはあたりまえなのです。
○今日の人類は、地球という「母なる生命」に巣くう悪性のガン細胞そのものです。
このままでは私たち人類は、何の罪もない美しい「自然」を道連れにして自滅するのみなのです。
環境問題は、実は環境それ自体の問題では全くありません。
完全に心の問題なのです。
解決とは、不自然になってしまっている自然環境それ自体を「自然」にもどすことではありません。不自然になってしまってる人類の心を「自然」にもどすことなのです。
「エゴ」を根絶してしまうことこそが、唯一絶対の環境問題抜本解決策なのです。
○人類の衣食住には、実用とプラスアルファーの二つの状況がぜひとも必要なのです。
「衣」は「地球」や「生命たち」への優しい思いやりに満ちあふれた、実用的でしかもファッション性豊かなものでなければならない。現実の「衣」は、本質的に全く美しくありません。
「自然」との調和が、完全に無視されてしまっているからです。
造花はしょせん造花なのです。野に咲く一茎のすみれの花の美しさには、とうてい比ぶべくもないのです。
「食」は実質的で質素ながらも、個性豊かな創意や工夫がふんだんにもりこまれているのが、最も自然で最高に美しい理想の「食」なのです。
「住」とは人生は競争ではないのです。
「自然」との美しい共生を、ゆったりと悠々と楽しむべきものです。火を使うことをもっともっと楽しむべきものなのです。
季節の野菜を愛で、谷川の水音や小鳥たちのさえずりを楽しみながら、山路にたきぎを拾い集めるのです。
そしてそれがかまどやいろりで赤々とパチパチと燃えるのをながめながら、ご飯を炊きおかずを煮るのです。
どんなに心豊かで楽しみの多いことでしょう。
○医療の本分は、人々の日々の健康を指導し見守ることにあります。
もちろん病気治療もその一環には違いないのですが、主たる使命はあくまでも健康増進にこそあるのです。
著者紹介 播磨屋助治郎

昭和23年・・・兵庫県生野町に生まれる。
昭和46年・・・広島大学工学部船舶工学科を卒業する。
昭和61年・・・株式会社播磨屋本店を創設し、代表取締役に就任する。
平成5年・・・・現皇太子より赤坂東宮仮御所に招かれ、論文「環境問題抜本解決への提言」を献上する。
平成6年・・・・同じく宮中に皇太子を訪ね、人間的覚醒を強く上奉文を提出する。
平成7年・・・・一般市民への講演活動、並びに皇太子への嘆願市民運動を開始する。
以降、播磨屋本店の顧客ネットワークをフルに活用しながら、一貫して環境問題の抜本的完全解決への具体策を、社会と人々に訴え続けて現在に至る。その間社業は常に堅調であり、業界ではエクセレントカンパニーとして、その名声は高まるばかりです。
まえがき
{人間社会の現実は、人々は悪夢を見ているのです。
ウソで塗り固められた「ウソの現実」を、あたかも「ホントの現実」であるかのごとく
に錯覚させられているのです。}
★今なぜ真実なのか
★環境問題の真実
★衣食住の真実
★医療の真実
★教育の真実
★経済の真実
★政治の真実
〇ボタンのかけちがえ
「何かがちがう。何かがおかしい。何かが根本的に狂っている」だれもがこう感じ始めています。
それは、洋服のボタンのかけちがえに気づく直前の気持ちによく似ています。ボタンのかけちがいに気づくのは、たいがいがほとんど一番下までいってしまってからです。
途中で気がつけばよいのですが、なぜか不思議にそうなってしまいます。
何も知らずにかけちがえてゆき、最後にボタン穴が過不足になってようやく失敗に気づくというふうにです。
いくら残念でもいくら悔しくても、かけちがえたボタンは一度全部はずしてしまわねばなりません。
それ以外には、いっさいどんな方法も残されてはいないのです。たとえそれがどれほど悲しく情けないことであろうとも、またどれほど困難で大変なことであろうともです。
○「自然」に導かれての真実発見
「人類はなぜ自然破壊などするのか」人間同士の優劣競争が根本原因なのです。
競争が生み出した「エゴ」が、自然破壊の元凶だったのです。
競争さえしなければ、「エゴ」は自然消滅し自然破壊もまたなくなってしまうのです。
「人類はなぜ優劣競争などするのか」私たち人類には、「生きるべき目的」がないのです。人々は、何よりかんじんかなめの「人生とは何ぞや」「幸せとは何ぞや」の答えを知らないままに、めいめい思い思いの目的を立てて好き勝手にただ何となく生きているだけなのです。
衝突し対立するのはあたりまえなのです。
○今日の人類は、地球という「母なる生命」に巣くう悪性のガン細胞そのものです。
このままでは私たち人類は、何の罪もない美しい「自然」を道連れにして自滅するのみなのです。
環境問題は、実は環境それ自体の問題では全くありません。
完全に心の問題なのです。
解決とは、不自然になってしまっている自然環境それ自体を「自然」にもどすことではありません。不自然になってしまってる人類の心を「自然」にもどすことなのです。
「エゴ」を根絶してしまうことこそが、唯一絶対の環境問題抜本解決策なのです。
○人類の衣食住には、実用とプラスアルファーの二つの状況がぜひとも必要なのです。
「衣」は「地球」や「生命たち」への優しい思いやりに満ちあふれた、実用的でしかもファッション性豊かなものでなければならない。現実の「衣」は、本質的に全く美しくありません。
「自然」との調和が、完全に無視されてしまっているからです。
造花はしょせん造花なのです。野に咲く一茎のすみれの花の美しさには、とうてい比ぶべくもないのです。
「食」は実質的で質素ながらも、個性豊かな創意や工夫がふんだんにもりこまれているのが、最も自然で最高に美しい理想の「食」なのです。
「住」とは人生は競争ではないのです。
「自然」との美しい共生を、ゆったりと悠々と楽しむべきものです。火を使うことをもっともっと楽しむべきものなのです。
季節の野菜を愛で、谷川の水音や小鳥たちのさえずりを楽しみながら、山路にたきぎを拾い集めるのです。
そしてそれがかまどやいろりで赤々とパチパチと燃えるのをながめながら、ご飯を炊きおかずを煮るのです。
どんなに心豊かで楽しみの多いことでしょう。
○医療の本分は、人々の日々の健康を指導し見守ることにあります。
もちろん病気治療もその一環には違いないのですが、主たる使命はあくまでも健康増進にこそあるのです。