壺井八幡宮 結婚式

神前結婚式　　　　　　　2015.3.7

　　　　
　　
　神社での伝統的な神前式を拝見させて頂く機会に恵まれました。
場所は羽曳野市壺井の河内源氏発祥の地「壺井八幡宮」です。境内には樹齢1000年になる天然記念物の楠も頼もしく、梅の木も優しく膨らんでまるでお二人を祝福してるかのようです。出席者の準備も整い、並んで拝殿へと移って行きます。
婚礼衣装も伝統を重んじ、新婦は「十二単」、新郎は「衣冠束帯」と正式な衣裳を身にまとっており、源氏物語の世界に誘われて、格調高い装いに沢山のギャラリーもただただうっとりと眺めています。
あいにくの曇天でも素敵で綺麗なお似合いの新郎、新婦さんの優雅な雰囲気にカメラマンも虜になっています。（勿論私もその一人）
神前式が始まる少し前から小粒の雨が・・・。ギャラリーも心地よく受け入れる雨であったように思います。式が終り、境内での集合写真も雨など降っていないような満面の笑みのお写真です。

　　　　
　　
素晴らしい結婚式に、着付けにと声をかけて頂いた事を嬉しく思いますと共に、お二人の末長いお幸せを心からお祈りしております。この後は、披露宴会場へ行かれたとお聞きしております。ご両家の皆様本当におめでとうございました。