京都 東山閣で書道錬成 2015.4.25~4.26
初めての参加ですが、長女(東京)が書道塾に通っており、京都での合宿(ホテルで一泊)に妹と二人で「参加しない?」という連絡を今年初めに貰っていたのです。
ホテル代は娘たちが負担してくれると言うので、遠慮気味に大はしゃぎの私。詳しい事はあまり気にせず長女の「大丈夫」だけが頼りで挑んだのでした。
娘の上達度は? また塾のことをもう少し知りたいとの思い、そして一番の目的は何と言っても親子三人が一緒に「書」を楽しむことだったのです。
伊勢丹で姉妹が靴を!
11:30 京都駅へ集合。(久し振り~、元気~)と親子の会話が弾みます。まずは伊勢丹で昼食と必要な物を買い求め、タクシーで5~6分の「東山閣」へ・・・。
継未書道教室・鎌利先生
荷物を宿泊する部屋へ運び、服装を着替え、筆を持って大広間へ! すでに50人位の会員が先生の説明を聴きはじめています。
14:00 錬成開始 会場は畳(150畳)になっていて5班に分かれて錬成を行います。40~50年振りに持つ大筆の挑戦、心臓が高鳴っていくのが分かります。まずは先生がお手本を芸術家っぽく、説明を交えながら課題を半切に楷書・行書と丁寧に書いていきます。
最初は半切(はんせつ)と言う大きな用紙に筆をおろすのもぎこちなく、両隣の娘たちはどんどん書き進めています。見よう見まねで書きますが上手く出来る筈がありません。これが合宿なのだと、やっと悟ったのでした。
それからは時間の経つのも、手や腰の疲れも忘れ、ただひたすらお手本を元に書き続けます。時々先生が回って来、褒めたりしながら上手に指導してくださいます。
やはり長女は力強く堂々と筆を運んでいるように見えますが、気に入らない様子で何枚も何枚も頑張っています。
次女は鍼灸師としての体力はあるのですが、どうも字を書く体制が悪いようで、休憩をはさみながらそれでも先生に褒めて貰っています。小学校時代の習字教室も良かったのではと・・・。
50人が楽しい夕食
18:00 (夕食)が迫って来ます。4時間は瞬く間に過ぎ去ろうと・・・。とにかく課題1点と自由課題1点何とか確保しました。そして頭上の紐に洗濯はさみで吊るすのです。娘たちの出来は私から見て、流石~と思うのですが納得はしていないそうです。食後また頑張ろうね。
会場内隣の和室50畳が夕食会場となってます。疲れが吹っ飛ぶ位のご馳走で~す。そして飲み放題。
50人分のお膳がずらりと並んでいます。東京、名古屋、京都、大阪からの会員が主で、一緒に習っているわけではないのに、皆さんとっても気さくで明るい雰囲気に、会員でない次女と私は自然と打ち解けていくのです。
こんな中での長女の交友関係がよく分かり、書道塾の楽しさが伝わって来ます。
やがて和気あいあいの時間は過ぎ、夕食後、自由錬成、休憩、入浴、就寝は自由です。錬成は翌朝まで可能ということです。凄い・・・。
次女は日頃の仕事疲れが出て就寝とのこと。長女と私はそれから3時間頑張り、最終のお風呂タイムに間に合わせました。入浴後まだ書き続けた人もいたようですが私たちはここで就寝となりました。
2日目 6:30~散歩(五条大橋)殆んどの方が集合、朝の光を浴びて歩く姿も軽やか~。
二日目・書道合宿での京都見学
7:00 朝食(バイキング)
8:00 作品鑑賞会+記念撮影
8:30 会場撤収作業
9:00 三十三間堂 参拝 ・ 京都国立博物館
11:00 甘春堂 東店 和菓子作り体験
12:30 昼食は自由行動(先斗町で穴子丼)を食べる。東京組大いに盛り上がる。
14:30 フィールドワーク
祇園通り「よーじや」集合
★八坂神社まで一緒に移動して、ここからは自由行動。
★事前にフィールドワークマップを渡される。
★途中でお茶休憩などをとりながら散策してくださいという事で、一緒に歩いていた方たちと「長楽館」へ、一度は入りたかったとの声も。京都の迎賓館として華やかな集いの場となっていたと言います。大らかな広間、重厚な家具、磨き抜かれた階段など、異次元の世界へ飛び込んだ緊張感があります。ミックスジュース800円は値打ちがありました。
16:30 清水寺前集合
「清水寺で見ていただきたい書の説明」を先生から受ける。その後自由解散です。
東山閣にて荷物を受け取り帰宅。お土産をゆっくり見る時間がなく、慌ててホテルの売店で揃えて家に送る手配が完了しました。
とにかく充実した、一泊二日の長~い旅の書道合宿でした。何か新しい道を発見した気がします。
先生はじめ書道塾の皆様、大変お世話になり有難うございました。娘の理絵を末長く、宜しくお願い致します。
長女は友だちと東京へ、次女と私は三田と河内長野へ、お疲れさま~。楽しかったけれど クタクタ です。
初めての参加ですが、長女(東京)が書道塾に通っており、京都での合宿(ホテルで一泊)に妹と二人で「参加しない?」という連絡を今年初めに貰っていたのです。
ホテル代は娘たちが負担してくれると言うので、遠慮気味に大はしゃぎの私。詳しい事はあまり気にせず長女の「大丈夫」だけが頼りで挑んだのでした。
娘の上達度は? また塾のことをもう少し知りたいとの思い、そして一番の目的は何と言っても親子三人が一緒に「書」を楽しむことだったのです。
伊勢丹で姉妹が靴を!
11:30 京都駅へ集合。(久し振り~、元気~)と親子の会話が弾みます。まずは伊勢丹で昼食と必要な物を買い求め、タクシーで5~6分の「東山閣」へ・・・。
継未書道教室・鎌利先生
荷物を宿泊する部屋へ運び、服装を着替え、筆を持って大広間へ! すでに50人位の会員が先生の説明を聴きはじめています。
14:00 錬成開始 会場は畳(150畳)になっていて5班に分かれて錬成を行います。40~50年振りに持つ大筆の挑戦、心臓が高鳴っていくのが分かります。まずは先生がお手本を芸術家っぽく、説明を交えながら課題を半切に楷書・行書と丁寧に書いていきます。
最初は半切(はんせつ)と言う大きな用紙に筆をおろすのもぎこちなく、両隣の娘たちはどんどん書き進めています。見よう見まねで書きますが上手く出来る筈がありません。これが合宿なのだと、やっと悟ったのでした。
それからは時間の経つのも、手や腰の疲れも忘れ、ただひたすらお手本を元に書き続けます。時々先生が回って来、褒めたりしながら上手に指導してくださいます。
やはり長女は力強く堂々と筆を運んでいるように見えますが、気に入らない様子で何枚も何枚も頑張っています。
次女は鍼灸師としての体力はあるのですが、どうも字を書く体制が悪いようで、休憩をはさみながらそれでも先生に褒めて貰っています。小学校時代の習字教室も良かったのではと・・・。
50人が楽しい夕食
18:00 (夕食)が迫って来ます。4時間は瞬く間に過ぎ去ろうと・・・。とにかく課題1点と自由課題1点何とか確保しました。そして頭上の紐に洗濯はさみで吊るすのです。娘たちの出来は私から見て、流石~と思うのですが納得はしていないそうです。食後また頑張ろうね。
会場内隣の和室50畳が夕食会場となってます。疲れが吹っ飛ぶ位のご馳走で~す。そして飲み放題。
50人分のお膳がずらりと並んでいます。東京、名古屋、京都、大阪からの会員が主で、一緒に習っているわけではないのに、皆さんとっても気さくで明るい雰囲気に、会員でない次女と私は自然と打ち解けていくのです。
こんな中での長女の交友関係がよく分かり、書道塾の楽しさが伝わって来ます。
やがて和気あいあいの時間は過ぎ、夕食後、自由錬成、休憩、入浴、就寝は自由です。錬成は翌朝まで可能ということです。凄い・・・。
次女は日頃の仕事疲れが出て就寝とのこと。長女と私はそれから3時間頑張り、最終のお風呂タイムに間に合わせました。入浴後まだ書き続けた人もいたようですが私たちはここで就寝となりました。
2日目 6:30~散歩(五条大橋)殆んどの方が集合、朝の光を浴びて歩く姿も軽やか~。
二日目・書道合宿での京都見学
7:00 朝食(バイキング)
8:00 作品鑑賞会+記念撮影
8:30 会場撤収作業
9:00 三十三間堂 参拝 ・ 京都国立博物館
11:00 甘春堂 東店 和菓子作り体験
12:30 昼食は自由行動(先斗町で穴子丼)を食べる。東京組大いに盛り上がる。
14:30 フィールドワーク
祇園通り「よーじや」集合
★八坂神社まで一緒に移動して、ここからは自由行動。
★事前にフィールドワークマップを渡される。
★途中でお茶休憩などをとりながら散策してくださいという事で、一緒に歩いていた方たちと「長楽館」へ、一度は入りたかったとの声も。京都の迎賓館として華やかな集いの場となっていたと言います。大らかな広間、重厚な家具、磨き抜かれた階段など、異次元の世界へ飛び込んだ緊張感があります。ミックスジュース800円は値打ちがありました。
16:30 清水寺前集合
「清水寺で見ていただきたい書の説明」を先生から受ける。その後自由解散です。
東山閣にて荷物を受け取り帰宅。お土産をゆっくり見る時間がなく、慌ててホテルの売店で揃えて家に送る手配が完了しました。
とにかく充実した、一泊二日の長~い旅の書道合宿でした。何か新しい道を発見した気がします。
先生はじめ書道塾の皆様、大変お世話になり有難うございました。娘の理絵を末長く、宜しくお願い致します。
長女は友だちと東京へ、次女と私は三田と河内長野へ、お疲れさま~。楽しかったけれど クタクタ です。