Yukoの日記

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大江戸温泉物語

2018-06-17 20:51:13 | 旅行
南紀串本(和歌山)          2018.6.12~6.13

 本州最南端、黒潮の恵み溢れるグルメを楽しみ、大海原を一望する温泉宿が誕生しました。
2018年4月27日 和歌山に大江戸温泉物語が初登場‼ 不定期に小旅行を決行するグループですが、全室オーシャンビュー
窓の外は太平洋の大パノラマと言う 期待に胸を膨らませ、参加者5人 9:30オーキャット高速バス乗り場に集合したのです。

梅雨の突入にも関わらず 両日見事に晴れ渡ってくれ、朝日まで見る事が・・・嬉しい旅の予感!
到着当日には翌日の為 レンタカーの予約も済ませ、地図を広げるのも楽しみ~Mさん運転宜しくお願い致します。

1日目

紀の川で休憩 今回はどんな旅になるでしょうか(ワクワク) 昼食は「とれとれ市場」で1時間30分休憩 お刺身三昧に鮪解体ショーなど


南紀串本到着            早速太平洋をバックに中庭で記念撮影                 バイキングレストラン

2日目
 5時には素晴らしい日の出を目に焼きつけ、9時のレンタカー予約に間に合うよう 太平洋を望む露天風呂と朝食のバイキングを済ませる。
Mさんの慣れた運転、カーナビ担当となったMさん 2人の息もピッタリ~、まずは樫野崎灯台トルコ記念館へ!


                   樫野崎灯台・・・目の前には太平洋の雄大な景色と、事故現場となった船甲羅が見える

色々な資料に感銘を受ける 記念館を出てすぐ トルコグッズ(魔除けお守り)の店で 伸びる珍しいソフトクリームに出あう
(ユリ根入りとか)垂れなくてとても美味しい。
勿論 お土産には青いガラスの目玉が邪視をはねのけ、災いから守ってくれるお守りもゲットしました。

トルコ記念館・・・明治23年6月、トルコ皇帝特派使節として来日したオスマン・パシャ以下650余名の将兵を乗せた軍艦エルトゥールル号が
わが国との修交の使命を果たして帰国の途中、9月16日夜、熊野灘で暴風雨に遭い、串本・樫野崎灯台下の岩礁で難破、いたましくも587名の
将兵が殉職、生存者は救助された人も含め69名でした。その悲劇を機に犠牲者の慰霊を通じて串本町とトルコ国との交流が始まり、昭和39年
11月にヤカケント町と姉妹縁組を結び、平成6年にはメルシン市との姉妹都市提携の正式調印を交わしました。
記念館は、トルコ国との友好の証として、また、今後一層、日本とトルコの親善の契りを深めると共に、国際的な友愛の精神を広く伝える
ことを目的として建設されたと言うことです。

次は海金剛へと車を快適に走らせます


マグマがつくる景観美 この荒々しい景観はマグマからできた岩が 太平洋の荒波によって削られてきた 岩の割れ目の大きさや傾き方の違いに
よって ピラミッド型のものやドーム型のものなど 様々な形を見ることができる(2人 ビールで乾杯~)


                     駐車場へ車を停め 樹々をくぐり抜けると海金剛が! みんな心が弾んでま~す

次は橋杭岩 ここで昼食


串本から大島に向かい約850mの列を成して 大小40余りの岩柱(奇岩群)が連続してそそり立ってる。その規則的な並び方が橋の杭に
似ていることからこの名が付いたそうです。海の浸食により岩の硬い部分だけが残り、あたかも橋の杭だけが立っているように見えます。


奇岩にはその昔、弘法大師と天邪鬼が一晩で橋を架ける賭をして、一夜にして立てたという伝説も! 昼食は天ざるで

最後は本州最南端の潮岬
 明治6年の初点灯以来、100余年もの間、海上交通の要所として沖行く船を照らし続ける、30mの断崖に建つ白亜の灯台で、本州最南端の
シンボル的存在。イギリス人技師の設計によるもので、68段のらせん階段を上り 台上に出れば、眼下には太平洋の大海原が広がる。


螺旋階段、はしごのような階段(スリルあり)は上るのも下りるのも大変でしたが 潮岬灯台見学料200円はとても価値のあるものでした。

灯台入口に螺旋階段、灯台周辺の壁画や花や木、旅の終わりに気付くと目に見える全てに愛しさが募る
こうして 楽しかった6時間のレンタカー生活にピリオド Mさん運転本当にありがとうございました。  
そして 良き思い出を胸に南紀串本15時30分発のバスで帰路に着いたのです。お疲れさまでした~