Yukoの日記

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想い出のカルテット

2017-10-19 13:44:34 | 日記
~もう一度唄わせて~           2017.10.17

 JR森ノ宮駅で3人合流、歩いて5分のピロティホールへ! 共通の趣味のSさんに誘われ予定表を確認、直ぐ「OK」サイン!

オペラ入門編としても最適な「想い出のカルテット」、歌が描きだす人間ドラマの魅力に少し触れた気が( ^ω^)・・・。
舞台上の華麗な劇世界と、アイデアや工夫を具現化し、舞台で実行するための大切なスタッフ・ワーク。黒柳さんの衣裳は
非常に凝ったつくりのものが多く「舞台は、お客様が普段は味わえない非日常に浸っていただくところ」と言うポリシーが
観ている方も感激します。 芸術の秋にふさわしい、演劇、オペラ、文学、黒柳徹子さんの世界に3人浸っておりました。



舞台写真(パンフレットより)
 

黒柳徹子主演海外コメディ・シリーズ第31弾                                   アンコールに何回も幕が上がる

作:ロナルド:ハーウッド   訳:丹野 郁弓   演出:高橋 昌也   演出補:前川 練一

キャスト
ジーン・ホートン・・・・・・・・・・・・・・黒柳 徹子
セシリー・ロブソン(シシー)・・・・・・・・茅島 成美
レジナルド・パジェット(レジー)・・・・・・団 時朗
ウィルフレッド・ボンド(ウィルフ)・・・・・鶴田 忍



ストーリー
引退した音楽家が集まる老人ホーム。
かつてのオペラ仲間シシー(茅島 成美)、レシー(団 時朗)、ウィルフ(鶴田 忍)はここを終の棲家としている。

豊満なボディに天真爛漫な心を宿すシシー。お調子者で陽気なムードメーカーのウィルフ。知的で冷静沈着なレジー。
穏やかに暮らしているように見える三人だが、密かに不安も抱えていた。
シシーには近ごろ記憶が混乱する様子が見える。
ウィルフは一見下品だが、実は亡くなった妻を一途に思い続けていた。
レジーも淡々と日を過ごしているようでいて、どこか孤独の影を宿している。

そこに、昔四人で「リゴレット」を唄った時のプリマドンナ、ジーン(黒柳 徹子)が入所して来る。
取り乱したのはレジー。二人はかつて、ごく短い間だけ夫婦だったことがあるのだ。
人気絶頂の特に舞台を去って以来、結婚と離婚を繰り返し、気ままに人生を送ってきたかのように見えるジーンも、今は
三人と似たような落剝の身の上。すがるものは過去の栄光だけという寂しい境遇で、ホームへと流れ着いたのだった。
そんな折、作曲家ベルディの生誕を記念するホームでのコンサートで、かつて共演した四人で「リゴレット」の四重唱
(カルテット)「美しき愛らしい娘よ」を披露しないかという話が持ち上がる。
盛り上がる三人をよそに、唄うことを頑なに拒むジーン。
彼女は何か大きな秘密を抱え、苦しんでいるようだった。

失われた若さ、癒えない心の傷、取り戻せない時間・・・。四人は、それでももう一度輝いていた自分を取り戻すため
舞台に立とうと決意する。
彼らはかつてのような四重唱を歌うことができるのか!?


観劇後余韻を残しながら会場を後に!(満席でした)                         森ノ宮駅傍、間もなくハロウィン、カボチャのグラタン堪能

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
想い出のカルテット (rokuemon)
2017-10-28 09:34:16
ストーリーのあらすじだけでも引き込まれます。
ジーンの悩みは何だったのか?
4人が四重唱を歌えたのか?
気になります。
機会があれば、教えてください。
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悩みは誰にでも・・・ (yukomama)
2017-11-02 12:45:59
rokuemonさんへ
思いも寄らぬ事が起きるのですね。

四重奏、立派な舞台に拍手👏喝采!

人間には考える力があるって事が
面白いところです。



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